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佐久間side
阿部ちゃんが意識を失ってしまったので、枕元に日記を置いた。
そしてみんなで離れた場所に行くことに。
きっとなにかあったはず。それを聞き出さなきゃ、絶対に。
5分後、阿部ちゃんは起きた。そしてすぐに日記を開いた。
阿「俺は前向性健忘という記憶障害を患っています。
このことは同級生の佐久間くんと宮舘くん、深澤先輩と渡辺先輩しか知りません。
なぜなら、過去の俺は自分で親父を殺めたからです―」
…え?今なんて言った?
阿部ちゃん、人を殺したの?しかも自分のお父さんを?
遠くで見ていた全員が固まってしまう。
深「いやーまさかね…。なんかの冗談でしょ」
渡「今のは1ページ目だったぽいぞ。なんか次のページ読み始めそう」
阿「このことは誰にも伝えていません。でも、俺は昔から動物虐待をしたり
殺人をすることが趣味だそうで。親父にそれがバレたから殺したんだよ?
…思い出したかな?そう、これが本来の俺。でも隠さなきゃだめだよ?
だって、学校での俺は優等生でいるんだから。」
宮「さすがに怖いな…。知らなきゃよかった」
深「ホントだな。知らんふりして生きるか、」
「阿部ちゃんて、意外と闇だらけだった…」
宮「あれ、翔太?なにしてんだろ」
渡「阿部ちゃーん、思い出した?」
阿「ぇ、あ、翔太…」
渡「親父さん殺した時手伝ったの、思い出した?って聞いてんの」
阿「うん、思い出したよ」
…おい、待て。
翔太が共犯とか聞いてないんだけど!?
深「マジか…。これ警察案件すぎん?」
なんで、ふっかはそんなに冷静なんだよ!!
「あれ、涼太は?」
深「…なんかさっきもあったような気が」
宮「翔太、俺を忘れないでくれる?」
渡「あーごめんごめん笑」
阿「てか、いつまで俺はこの演技を続ければいいわけ?笑」
…ん?演技?じゃあ、ホントは記憶障害なんかじゃないってこと?
そう深澤に聞こうとした、その瞬間。
俺の後ろにいたはずの深澤は、阿部ちゃんの方へ行っていた。
まさか、お前もなのか?
深「ちょっと、阿部ちゃん。佐久間もいるんだからさー」
阿「あ、ごめーん笑」
宮「佐久間おいで?」
…足が震えて、声も出なかった。
でも、気づいたら深澤たちの方へ歩いていた。
「…なんで俺にだけ黙ってたんだよ」
深「阿部ちゃんが記憶障害じゃないこと?
それとも、佐久間が記憶喪失ってこと?」
え、?どういうこと?