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⚠わんく⚠
この作品はおにぎり🍙様の「狂い果てたなら墜ちるだけ」のコンテスト作品です。
政治的意図、戦争賛美等ございません。
卍、☭、🇷🇺👑、☀️、🇮🇹👑等の旧国が登場します。ご注意ください。
意味不展開があります。コメ欄で解説があります。
解釈不一致等あれば土下座します()
ソ辶車→☭
イ夕王→🇮🇹👑
など。
_真っ白な夢で、真っ黒な朝だった。
肌のぱさつく豪華なベットにて。
「ナチ!!」
目を開けると、見慣れた顔があった。
「…イ夕王…?」
どくんと、心臓がなった。
“あのとき”…ソ辶車が異形化されたときのことを思い出し、鳥肌が立った。
でも、いざ目を合わせて見れば、
かつての、無害な青年で。
黒くてどろどろとした瞳なんて面影もなくて。
違和感と、なにか、胸に詰まるものを感じる。
「…イ夕王?……目は…」
「え?目がどうしたんね?」
彼はカラカラと笑い、目をくわっと見開いた。
「どう?」
にまりとイタズラっぽく笑って、また目を細めて笑った。
「ナチ、きっと寝ぼけてるんね!」
「…は?」
「だって!」
io達、そんなじゃないでしょ!
彼は目を細めて笑った。
「……ッ」
目頭が不意に熱くなった。
そうだ、そうだよ。
きっと、あれは夢で、俺はやっと…
❝今思えばこのとき気づくべきだったんだ❞
「先輩…!やっと起きたんですね…」
ドアが開き、曰帝が呆れたように俺を見た。
どこか笑みが浮かんでいて、ちゃんと白目で。
黒い猫耳も、尻尾も。マグロも欲しがんなくて。
「…ッ悪い…大分寝てたようだな…」
「まぁいいじゃないですか!たまにはゆっくりしても」
「そして、先輩!本日の仕事は!」
びしっと曰帝は改まり、背筋を伸ばした。
久しぶりの懐かしい光景にしんみりと浸りながら、
「ないさ…!」
なんて首を振った。
「曰帝は変わらないんね〜!今日くらいなちと一緒にいてもいいんね!」
「…!確かにだな…!」
「いいのか?」
「何やりたいんね〜?」
痺れる足を冷たい床につき、2人の側に向かう。
すると、ガチャリとドアが開いた。
いっせいにそちらを見る。
「……なち、な/ち/すはいるアル?」
「Hey!起きたってな!」
ちうごく、了メリカが顔をのぞかせて、俺と目が合った途端にまりと笑う。
「…!!!な/ち/す…!寝すぎアルよ…!」
「ちゃんとしろよ〜」
嗚呼。
中.国に蹴られた腹。
もう、痛まない。
それが、あの出来事をユメだと教えてくれてる見たいで、
了メリカも、久しぶりで。
…中.国の城以来な気がする。
…いや、そうじゃないか。
そもそも、そんなこと―
ドタドタドタ…
「えぇ!?おはよ…?」
「…よく寝れるな」
韓/国が少し気まずそうに覗いていた。
姿は見えないが、北/朝/鮮の声も聞こえた。
城で会ったときとは全く違う、明るい太陽のような声で。
「……ソ辶車も?」
脳内に、花が舞った。
イ夕王達とババ抜きをひとしきり楽しんだあと、俺はこっそり部屋を抜けた。
薄汚い靴を履いて、肌寒い外へ飛び出す。
すれ違う人々の目も、あの時みたいな冷たいものじゃなかった。
まるで、普通の一般人を見ているようで。
胸がじんわりと熱くなった。
「…!!」
彼は、人混みの中に頭一つ飛び出ていた。
粗末なウシャンカ帽。ぼろぼろなマフラー。
「………ソ辶車…」
俺の声は民衆の雑音にかき消されてしまう。
でも、心臓が高鳴って、
目からなにか込み上げてきて、
「…ソ辶車」
彼の手を、しっかりとつかむ。
ユメで俺を刺して引きずった手を。
温もりがじんわりと伝わってきて、
顔が、熱くなった。
「…ソ、…ッソ辶車」
彼は、ゆっくりと振り向いた。
「…!!!」
なち…!!!
まっくろな
どろどろした目
「…………。」
嗚呼、そうか。
まぶたが重い……。
「…ん…んぅ………」
なにかに揺さぶられている。
「なち、なち。起きて」
目を覚ます。
イ夕王が、いた。
頭上の輪がくらり、と傾いて
彼は、
黒い目で、こちらを見つめて、
「おはよ。なち」
と吐き出した。
END
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コメント
3件
十千スの夢から始まります。夢では、十千スが望んだ世界に近くなるように何回も読み返して工夫しましたが、解釈不一致あれば申し訳ございません…💦 ❝あの時気づくべきだった❞とは、夢の中の無害な亻夕おーは夢では本編で会ったことが夢とされているため「そんなん」と発言したのは矛盾していることになります。本編での異形となった亻夕おーを知らないはずですから。 それで最後ソに会い、ろてを思い出し目を覚ますと現実に戻されていると言うことです。 ソが異形になる前の状態になっていたのは、あくまで1段階前に戻っているだけであり、完全に序盤の通りになっているわけではないという意味をこめて作りました。