甘々/桃赤
赤「ね、桃ちゃん」
桃『何?』
赤「大好き、愛してる」
桃『俺も』
赤「ほんとにね、俺桃ちゃんが大好きなんだよ」
桃『知ってるよ、俺も大好き』
赤「ずっと一緒にいたかったなぁ、、」
桃『ずっと一緒だよ?』
赤「沢山お話したりさ、ハグしたりキスだってもっともっとしたかった」
桃『、、、』
赤「なのになんで、なんで俺より先にいっちゃったの」
桃『俺、赤とずっと一緒にいるよ?』
もっと大好きだって愛してるって伝えなきゃ
赤は寂しがり屋で泣き虫だから
俺が優しく強く抱きしめなきゃ
俺が隣にいないと、慰めてやらないと赤は
泣いちゃうから
本当に辛そうに泣くんだ
今にも消えちゃうんじゃないかって心配なんだ
赤「俺寂しいんだ
だからね、今桃ちゃんのトコロにいくよ」
桃『だめだ、来んな』
赤「桃ちゃんだったらとめてくれるかな
でも俺はもう限界だから、ごめんね」
いつもみたいに赤を守らなきゃ
分かってる、分かってるのに
今すぐ赤に触れたいのに
あ、そんな事してる間に赤が家を出てる
今日は凄い雨で、赤が苦手な雷だって
止めないと、抱き締めないと、キスだってして
やりたい
でも何故か触れないんだ
赤「桃ちゃん、待っててね
今いくよ」
いく?行く?逝く? 俺らのいくってどれだっけ
まぁいっか、赤がこっちに来てくれるんだ
さっきまで止めなきゃって焦ってたのに
来てくれたら触れるかもって思ったらいい気が
してきちゃった
もう少しで赤と逢えるかな、キス出来るかな
1つ絶対に伝えなきゃいけないんだった
意味分からん
コメント
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ぶくしつです