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紫sidhi
ある日俺は病院に来ていた。
最近、あまり体の調子が良くなかったから。
今は診察が終わって結果を待っているところ。
看「心音さん、お入りください。」
呼ばれた、
医「話していいですか?」
💜「はい、」
なんだろ、なんか真剣な雰囲気、、
医「…あなたは、後10日でタヒにます。」
💜「は、?」
やば、素が出た、
💜「あの、それってどういう、」
医「簡単に言うとあなたは不治の病にかかっ ています。」
医「全ての案を出しましたが、あなたが助かる方法はありませんでした、。」
うそ…でしょ、?
グループ出来たばっかだよ、?
この前、1周年を迎えたばっかだよ、?
なのに、『タヒぬ』なんて、
なんで俺が、、
…さん、心音さん、!
💜「あ、っ」
看「大丈夫ですか、?」
💜「は、はい、ありがとうございます。 」
医「僕たちはもう、何も出来ないので、心音さんはこの10日間を大切に生きてください。」
💜「わかりました、、」
家
マジか、俺、後10日しか生きられないのか、、
どうしよ、メンバーに言うか、、
…でも、「10日間だけしか生きられない。」って言ったらメンバーはきっと気を使うと思う、、。
残りの10日間だけでも、メンバー達と楽しく、いつも通り過ごしたい
リスナーさんだってきっと気を使うに決まってる。
だったら、!
💜「言わずに過ごす方が、『楽しい』よね、(苦笑」
💜「やだなぁ、タヒにたくないなぁ、(泣」
なんで、俺なんだろうな、
やっと、掴めた幸せなのに、
気づくと俺は寝落ちしていた、、、
水sidhi
ピーンポーン
今日は心音くんと遊ぶ約束があったから、遊びに来た。
ピーンポーン
🩵「心音くんー?」
出てこない、
なんかあったんかな?
俺は、心音くんに念の為と渡されていた合鍵を使って家に入った。
🩵「お邪魔します。」
🩵「心音くん?」
💜「スースー」
なんだ、寝てるだけか、。
🩵「…ん、?」
ふと机と上を見ると診断書があった、
…なに、これ。
どういうこと?
🩵「心音くん、後10日でタヒぬん、?」
え、ウソやろ?
そんなわけないやん。
心音くん、メンバーの中でいちばん元気なんよ?
そんな心音くんがタヒぬわけ、
…でも、診断書が出てるってことはホントなんよな。
🩵「マジか、どうしよ、」
と、とりあえずメンバーに連絡、!
LIME
『』はLIMEの中だと思ってください。
🩵『みんな、今から集まれる?』
💛『Lapisから連絡なんて珍しいな、! 』
❤️『なにかあったの?』
🩵『うん。とりあえず、俺の家来て、!』
🤍『わかった。』
🩷️『おっけー!』
🩵「よし、家帰ろ、」
心音くんには後でLIMEでも送っておこう。
🩵「ごめんな心音くん。不法侵入なんかして。(撫」
心音くんの頭を撫でてから家を出た。
本当は挨拶しておきたかったけど、心音くんの事だからきっと俺たちに余命宣告は隠しておきたかったはずだ。
俺たちのために。
だから、あと紙を見たという事は言ってはいけないと思う。
水の家にて
❤️「これで全員揃ったね、。」
💛「心音はきとらんと?」
🩵「…」
🤍「もしかして、心音の話?」
🩵「っ、…うん。」
🩷️「心音になにかあったの?」
🩵「実は──────────」
そこから全て話した。
心音くんの家で発見したものも。
おそらく本当で間違いないことも。
俺が話をしている間メンバーは真剣な顔で聞いてくれた。
❤️「そうだったんだ、」
💛「話してくれてありがとうな。」
🩵「うん、でも多分心音くんは俺達には何も言ってこないと思う。 」
🤍「確かに。心音のことだから隠しそう。」
🩷️「心音にもなにか考えがあるんじゃない?」
❤️「例えば、『俺たちやリスナーさんといつも通りに過ごしたい』とか。」
それは、あるかも。
だからメンバーにいいたくなかったのか、。
心配をかけないように。
心音くんがそんなこと言ってきたら俺たちが悲しむから。
特別なことしようとするから、。
だから言わないつもりなのかも、。
🤍「とりあえず、心音が自分から言ってくるまでは耐えよう。」
💛「そうやな。変なことして感ずかれるのもちょっと、あれやし。」
🩷️「でも、心音、後10日しか生きられないんだよ、!?」
🩷️「なのにいつも通りって、」
🩵「そうだよな、俺もそう思った。」
❤️「じゃあ、10日間のうちの残りの3日間。旅行行こう。」
💛「え、でもそんなことしたら心音にばれるやん、!」
❤️「それでもだよ。」
❤️「確かに心音は嫌がるかもしれないけど、きっと、どこか行きたいと思ってるはずだよ。」
🤍「…じゃあ、直談判しに行こ。」
🩷️「誰に、?」
🤍「社長に。」
オフィスにて
🐰「なるほどねー、そういうことか。」
❤️「はい。なので、少し支援をしていただきたく、、」
🐰「どこに行くかはもう決めたの?」
🩵「前、心音くんがシンガポールに行きたいと言っていたからそこに行こうかと、」
🐰「いいじゃん!俺も行きたい!といいたいところだけど、」
🐰「 最後くらいメンバー6人で過ごしたいよね、(ニコ 」
🐰「いいよ。行ってきな、!」
💛「え、いいんすか、!?」
🐰「うん。俺、ファミリーには幸せでいて欲しいからさ、(ニコ」
🐰「だから、楽しんでおいで。」
🐰「感想、楽しみにしてる!」
💫🌠(-紫「ありがとうございます!」
🐰「でも、ちゃんとそれまで活動はするんだよ?」
🐰「だってそれが心音くんの望んでることなんでしょ?」
🩵「はい。精一杯やります。最後まで。」
🐰「うん。頑張ってね。」
そうして俺たちはシンガポールに行くことが決定した。
🩵「心音くん、びっくりするかな?(笑」
🤍「絶対する(笑」
🩷️「楽しみだなー!」
でも、この時の俺たちは知らなかった。
あんなことになるなんて───────
新小説、書いてしまった💦
どうしても描きたかったんだー!
この小説、出来れば10日間以下で終わらせたい。
10日間で終わるかもしれないし終わらないかもしれない。
自分の気分次第。
読む人によっては悲しい気持ちになる人もいるかもしれません。
次の話からは注意書きをしておきます。
毎日投稿!(10日間以下)がんばるぞー!
それではー!
おつぴかー!