テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

裏アリ社長と初心な淫魔 【桃白】


5.学生時代


どうも、あきです。

前話がつまらなすぎてちょっとやばいなって思ってます(ガチ反省)

てか、これについて語るの遅くなったけどさ、すちくん……復帰……泣く……😭

そしてこれ原稿書いてるの状況がさ、おかしくて。

横で思いっきり昔友達と描いたBL漫画見返しながら描いてるwwwwww

友達の文才が最高に素晴らしすぎる……天才かよ。

あ、これ描いてた当時から性癖大体変わってないからめちゃくちゃ見返すと尊かった……!!ww

やっぱり甘くてギャップある感じのSな彼氏くんとツンデレで鈍感のM気味な彼女くんは萌えるよ……そして彼氏くんが振り回してる構図好きすぎる……ありがとう、こんな俺に友達くれた神様ありがとう(なんか情緒不安定すぎだろそして堂々と性癖語るな)

今回は結構進展があるとか……!?

それでは、注意事項です!!


注意事項

・iris様2次創作、桃白、水青、赤黒を含みます。

・地雷さん純粋さんはおかえり下さい

・通報厳禁


それでは、どうぞ!!




ガチャッ

白「おはようございます、社長~……?」

桃「……うん、俺も大好きだよ。←電話中」

え、好き……?

桃「じゃ、またね。」

どこか遠くを見つめる桃色の瞳に映っているのは、僕ではない。

電話越しに話す相手しか映っていないのだろう。

…やっぱり、好きって痛いよ。

好きになったというのに……自分は眼中になかった。

白「お、おはようございます……」

桃「え、あ……おはよう、!」

そう言うと、社長は無理やりかのように笑った。


まただ。

俺はまた言いたい思いを、本当の自分を隠した。

あの時、君に“怖いよ”って言われたから……?




?「…ないちゃん……俺、やっぱ気持ち悪いよね……さっきも男子に気持ち悪いって言われちゃった……ッ…やっぱ、仕方ない……よなッ……((ポロポロッ」

桃「……可愛い、×××××」

?「ッえ……?((ポロポロ」

桃「…泣いてる顔、唆る……手、出しちゃだめ……?」

?「ないちゃん……怖いよ、?((ポロポロッ」

桃「……!((ドクンッ」




あのあと、俺は変わってしまった。

なんだか猫かぶって、性格も、何もかも全部を隠して。

自分に嘘をついて。

しまいには髪も染め、カラコンも入れて黒髪黒目の少年として学生時代を過ごした。

でも、大人になって。

地毛に戻し、カラコンも外して社長として働いて。

そして初兎ちゃんと……出会った。

彼がここに来ることを知った時、また違う色に髪を染め、違う色のカラコンをはめた。

君は“あの時”より心なしか大人びていた。

綺麗なアメジストみたいな瞳、透き通るかのような白髪、ぷっくりとした唇。

その全てが、懐かしくて、愛おしくて。

自分であることを隠して、好きになって……

“大人だから”って手を出して。

俺は……俺は、いつ言えばいいのかもわからないまま何もかもを隠してる。


「社長、あの……今日なんだかぼーっとしてませんか??」

桃「…え、あ、、!?そんなこと……ないと思うけど、、」

白「そうですか……?なんかお疲れなのかなって……」

桃「あ……」

疲れてる、?

このキャラを演じていることが疲れる原因……?

桃「……話を…聞いてくれる、?」

白「あ、はい……!!もちろんです。少しでも、社長の支えになれるなら……」

桃「うん………ねぇ、初兎ちゃんは、覚えてる?」

白「覚えてるって……?」

桃「俺のこと。当時は偽名使ってたから、“内藤ないこ”だったけど……」

白「…内藤、内藤………あ、!え……ほんまに……ないちゃんなんか、、!?」

桃「そうだよ。本名は乾無人で、当時の偽名が内藤ないこ。」

白「…声変わりとか、髪と目の色とかのせいでわからへんかったけど……確かに、ないちゃんやんな、!会えて嬉しい……」

桃「……あの時はごめんね、俺。他の男子に淫魔だからって言って、気持ち悪いって言われたことを泣いてた初兎ちゃんに“可愛い”とか言って……俺、ほんと最低だったよね、、」

白「俺の方こそ……怖いなんて言って……傷つけてもうて…」

桃「……いいんだよ、当時、俺も悪かったし…」

白「お互い様、やんな、、!((ニコッ」

桃「…!!」

白「な、なぁ……ないちゃん、俺言いたいことあって…」

桃「ん?」

白「俺、ないちゃんのこと……好きやで」

桃「え……それって、恋愛的に…?」

白「…う、うん……でもさ、好きって…辛いね。俺のこと、眼中にないよね……あはは…w、」

桃「それは…え……?」

白「だって、さっき大好きって……電話で…」

桃「あぁ……それに関しては…勘違いだよ」

白「え?」

桃「俺ね、あの時たまたま昔の同級生から電話かかってきて話してたの。その子と俺、好きな漫画が同じでね。その漫画のキャラクターに対して大好きって……」

白「…えぇぇぇぇ!?」

桃「ということは、俺のことで嫉妬してくれてたの…!?」

白「うわぁぁぁぁぁッッ!?待って無理、恥ずかしすぎひんか!?///」

桃「俺もね、昔からずっとずっと、大好きだったんだ。初兎ちゃんのこと。もちろん、恋愛的な意味で。」

白「…ほんまに……!?」

桃「…ふぅ、やっと言えた……ほんとだよ。俺、昔からずっと好きだったから。」

白「ないちゃん……ッッ!!大好きッッ……!!」

桃「俺も……!!嬉しい……」


水「よかったね、初兎ちゃん……✨」

青「そうやな。たまたま資料届けに来たら……まさかこんなところを聞けるなんてな♪」

水「なんか悪いことしてる気分だなぁ…w」

青「まぁまぁ。今来たって感じ出して資料届けよかw←確信犯」

水「おっけ~w←共犯者」

ガチャッ

水「どうも、資料届けに来ましたよ~!!」

桃「あ、ありがとう!!」

白「え、いむくん!?それにまろちゃん……?」

青「あれ……初兎??」

水「え、2人ってもしや知り合い……??」

白「実は……昔家が隣でね。」

青「そうそう。」

桃「へ~……まろ、そうなの~?」

水「へッ、社長も交流が……!?」

桃「俺の内藤ないこ時代、つまり学生時代にお世話になったよ。俺の1個上だからね。」

水「え……?つまり僕にとっても1個上……??」

桃「そうそう、気づかなかった?」

水「いふくんいたっけ……僕帰宅部だったからわかんない……」

青「マジか、帰宅部にも認知されてないって……俺もうやばくないか?」

桃「これは……ほとけっちの記憶力の問題でしょ、」

白「そうやな…だって生徒副会長で、軽音部で1番の歌唱力持った学年トップで……」

水「え…そんな人がいたのは覚えてるけど……でも下の名前いふだったっけ……??」

青「いや、普通にないこと違っていふで登校してたわ!w」

白桃「うん」

水「えぇぇ……やっぱ僕記憶力ないのかなぁ……💦」

白「ないでしょ」

水「初兎ちゃん……裏切るの……!?」

桃「俺も納得だけどね」

水「社長までッ!?」

青「それにしても、あの時の会長……あにきはカタブツだったよなぁ…w」

水「あにき……久しく会ってないね……」

白「あにきな、りうちゃんとくっついてんで。」

3人「マジでッッ!?!?」

白「最近…たまたま会ったんよな。」

青「マジか……あのカタブツ生徒会長にアタックし続けて………ついに結ばれてんねんな…」

白「そうそう、まぁ……2人は確かあそこ2人と課が違うし、ないちゃんも簡単には会えへんやろうからわからへんかったかもしれへんけど……」

桃「うわ~、マジかぁぁぁぁ」

水「りうちゃんすごいよぉ……!!おめでとう…!」

青「ほんまにそうやな。それじゃ、俺らは一旦戻ろうか」

水「あっ、そうだね!!じゃあお2人さん、お幸せに~♪」

ガチャッ

白「……へ?」

桃「もしかして……あの2人に聞かれてたのかな?w」

白「………ッッ!?どんな羞恥プレイだよ……///」


水「……あの~、いふさん。」

青「え、どうした…急に改まって……」

水「全然記憶なくてすみませんでしたッッ!!」

青「いや、俺は別に気にしてへんで……?」

水「……!!そういう優しいところ、ほんと大好きだよ。」

青「馬鹿っ、照れるだろ……」

水「顔真っ赤だね。余裕ない?」

青「ほんとにお前は……早く戻るぞ。」

水「はいは~い、その代わり家帰ったら……ね、」

青「ッ…!!///」

水「あれ、何想像してんの~?」

水「(かっこいいし可愛い……ずるすぎるって。)」

青「何も考えてねぇッ!!だから早く戻らないと俺ら怪しまれるでッッ!?///」

水「ごめんごめん、戻ろっかw」

青「お、おう……」

ほとけって、ほわほわしてるけどほんとに人振り回すの上手だな……なんてやつなんだ……

でも、そういうのも悪くない、むしろ好きなんてこと、そして同棲し始めてからの生活が楽しいこと、さっきの言葉で変な想像をしてしまったことはまだ黙っておこうと思う。


赤「はぁぁ……Excel作業めっちゃだるかった……けど終わったぁぁッッ!!」

黒「ん。←真顔で栄養ドリンクを差し出す」

赤「え、これ俺にッ!?」

黒「おん。疲れ……溜め込まれても、困るしな。」

赤「もうあにき神すぎ~!!✨大好き!!((ギュッ←抱きつく」

黒「おわッ!?!?ちょ、りうらッ、デスク周辺で抱きつくなって言ったろ……!//」

赤「えぇぇ、別にいいじゃん……」

黒「よくないだろ、誰か急に来たらどうすんd」

水「りうちゃん、あにきぃぃぃ!!」

青「ちょ、ほとけッッ、待てッッ!!💦」

黒「お前なぁ……💢」

赤「えへへ……」

水「2人とも、社内で濃厚にいちゃついちゃって……ラブラブだね!!✨」

青「ほんとだよ、な、カタブツ会長さ~ん♪」

黒「お前らまで……ほんと人煽るの好きだな……」

水「悪趣味とでも?」

黒「うん」

水「え」

赤「それにしてもまろ、ほとけっち、久しぶり!」

青「あぁ、久しぶり。2人とも元気そうで何よりだよ。」

赤「おかげさまで元気にやってますよ、副会長!w」

黒「生徒会……懐かしいなぁ……」

水「僕は入ってなかったけど……でも体育祭の部活対抗リレーみたいなので生徒会がめっちゃ速かった記憶はあるなぁ…」

赤「確かに、あの時は強かったね…」

青「ほんまに懐かしいなぁ…」

黒「生徒会の思い出、どうしてもりうらにめっちゃ脅されてた記憶しかないな」

青「え、りうらから脅されよったんッ!?」

水「りうちゃん……?当時何してたの……??(引)」

赤「ちょっと、変なふうに言わないでよ!!俺はただ、あにきの意外な一面知っちゃって、それを利用してアタックしてた……だけだし!?」

水「りうちゃん、それ十分やばいよ……?」

青「お前……そんなやつやったんか……」

黒「でもまぁ、すごくドキドキしたのは確かやな……」

水「何だよ尊いかよ←思考停止」

青「なんかありがとう←思考停止2」

黒「こいつら大丈夫か?」

赤「まぁ、ほっとけば治るでしょw」

黒「そうだな……ww」

水「あ、やばい、今度こそ戻らなきゃ!!」

青「そうやそうや、俺ら資料出してから雑談しかしてへん!!」

水青「じゃ、またね/またな!!」

赤「あ、ばいば~い!!」

黒「フリフリ←手振ってる」




何この話どの方向向かってるの?(それはお前にしかわからん)

謎な作品できてしまったんだが……

あ、この連載多分あと少しで終わります…!

10話前後くらいで終わるかと思います!

では、次回もお楽しみに!!

おつあきでした!!

loading

この作品はいかがでしたか?

235

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚