性別とは

性別とは  BL

br視点

シャークん何で過呼吸になっちゃったんだろ、

僕が原因？告白したのが嫌だった？

ｷﾞｭｯ

僕は何も出来ない、ただ、シャークんの手を握って病院に着くのを待つだけ、

それしか出来ない。目の前で好きな人が苦しんでるのに、僕は、僕はｯ、何も出来ない、

br「シャークんｯ、無事で居て、」

ﾋﾟｸｯ

br「！！」

ｷｭ

シャークんが僕の手を弱々しく握ってくれた。

シャークんは辛いのに、なんだか可愛く見えてしまう。最低だな、、

ﾀｯﾀｯﾀｯ

沢山の足音が聞こえてくる。

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

nk「シャークんはｯ、？はぁｯ」

sm「ｯ、はぁｯふｯ」

kn「ｹﾎｯ、はぁ、はぁｯ」

kr「ｾﾞｪﾊｧ..ｯは、はぁ、」

br「まだ、起きない、」

sha「…」ﾋﾟｸｯ

br「！…シャークんｯ！」(ｶﾞﾀｯ

nk「大丈夫ｯ？シャケ、！」

sha「だ、じょ..ぶ」ﾆｺｯ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

先「シャークんさん起きましたか？」

br「はい、！」

先「それはｯ、良かった！」

sm「シャークんは、いつ退院できますか？」

先「念の為1日ここで入院して異常が無い様でしたら退院しましょう」

br「本当に、ありがとうございます、ｯ！」

先「いえいえ、とんでもない。」

先「何も症状は無かったのでひとまず安心でしょう。」

kn「良かった、」

kr「はぁぁぁ…」

nk「俺達はもう帰るか、」

sm「あぁ」

kr「また明日来よう」

br「…」

kn「ぶるっくは残る、？」

br「うん、もうちょっとしたら帰るから…」

kr「気をつけて帰って来いよ」

br「うん、！有難、」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

br「…明日、原因聞くから答えてね、」

「シャークんの原因は、僕の原因でもあるんじゃないかな..」

br「また明日迎えに行くから、待っててね」

sha視点

sha「んｯ..」

ここは、病院か、

皆に迷惑掛けちゃったな…

やっぱり言った方が良いのかな。

sha「…言わない方が、悪いよな、？」

俺は明日みんなに言う。そして、

ぶるーくが好きな事も。