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拝啓ー
大好きな君へ、私を救えなかった君へ
こんな私でも、姿形が変わってもあなたを愛しています
私は、学校で嫌われ者だった
悪質ないじめ、精神が壊れそうになる程
辛かった
でも、私は、あなたと出会えたから明るくなれた。
…………………………………………………………………………
ある日、屋上に呼び出されて向かっていた
その日の前日、本を買ったから、
「〜♪〜♪」
上機嫌だった
もっと危機感を持っていれば、きっと
助かっていたのかもしれない。
私は
鈍い音がする
きゅうに空から落ちてきた私に、みんな人だかりができる
『痛い………助けて………』
そう言葉にもできなかった
体が痛くない
私
パチリ
目が覚めた
起き上がるとそこは三百六十度真っ白!?
「!?……ここどこ!?」
??「あ、起きたかい?」
「あなたは、誰なの?」
性別がわからない、中性な顔
ここは男としてー
彼はふわりと笑った
??「私は、天使」
白くて束ねられたお腹あたりまでの長い髪
全身真っ白の服
頭の上の輪っかと羽
その言葉を信じなければいけないほどの神秘的な雰囲気
これは、天使、誰もが認めると思った
「私、死にましたか?」
天使「ああ、」
ふわりと笑みを浮かべながら彼は返事をした
「なんで、私をここに?ここはどこですか?」
天使「驚いたね。普通なら、信じず、怪しむ。説得するのに何時間かかるやら…」
肩をすくめる天使
「………ここは、どこですか?」
天使「そんな焦らずとも、時間はたくさんあるよー
あしだ さき
さん」
咲希「………時間は、有限ですよ………」
咲希は、
・黒髪
・茶色い瞳
・白い肌
・りんごみたいな唇
・低めの身長
が、咲希。
その、彼女の
全てが壊れそうなー
……………………。
彼女は今にも壊れてしまいそうな笑みを浮かべたー
後書きのようなもの
こんにちは!ミケねこです!よろしくお願いします!読んでくれたかた。これからも読んでくれることを願います!
では、ここらでお暇しますね!また!