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私の名前は風夏
小泉風夏
私は普通の中学2年生
小学校の頃からアニメが大好き
部活は写真部兼剣道部で友達…は幼なじみの涼介が居る
ある日、涼介が急に話しかけてきた
「お前がさ、好きそうなアニメ…見つけて…キタ」
「お、ナイスー」
涼介は小声になりやすい。
親友のリリィからは
「涼介、風夏のこと好きなんじゃない?」
「いやねぇーわ笑」
「だってだって~こんなに小声になるんだよ!?おかしいじゃん笑」
「そうなの…!?」
「え?知らないけどね?知らないけどね?」
期待させられた
まぁ、私には好きな人…居ないけど。
別に?あいつが言うんだったら…付き合ってやってもいいけどね…?
涼介が紹介してくれたアニメは
「文豪ストレイドッグス」
文豪ストレイドッグスは「あの」国語で出てくる文豪がモチーフになっているらしい
うわぁ。もっと早く知っとけばよかった
アニメを見てから後悔した
その日の夜、メールで
「どうだった?文スト」
_面白かったよん
「じゃ、また、お前の好きそうなアニメ見つけてくるわ」
_ありがと
「じゃあな」
_うん
いつもどうりの会話
いつもの日常
これはいつ終わってもおかしくはなかった
その後
いつもとはありえないことが起きるなんて
想像がつかないほど有り得なかった