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38 - 第38話青の祓魔師(エクソシスト)

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2024年01月01日

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今回は青の祓魔師エクソシスト

名前は淡翠(あみ)

青の祓魔師の大まかなあらすじ

修道院で育った奥村燐、バイトをやるも続かず悶々としている時

ある日クラスメートに喧嘩を売られ喧嘩をしていた時、クラスメートの体がおかしくなり燐に襲いかかられ傷を負い絶体絶命…の時、修道院の神父「藤本獅郎」に助けられその場から逃げる時、黒色のホコリみたいな悪魔「コールタール」が見えるようになり藤本獅郎に聞くとそれは「悪魔」と呼ばれるものだと知る

その後、修道院に入ると他の新婦たちが結界や聖水の準備を始めているところに出くわし藤本獅郎は修道院の奥、ある家具の下に連れ込まれ家具の下の奥の方には謎の棚がありその棚を開くと刀がでてきた名は「倶利伽羅(くりから)」

藤本神父から「その刀を抜くな」と、言われてしまう…が、燐は刀を抜き「悪魔の力を覚醒」させてしまった

そして自分が誰の子供なのか、自分の育ての親を殺した自分の本当の親を「殴る」目的で燐は「祓魔師エクソシスト」を目指すのだ



みたいな感じ、もっと知りたい人は本編をどぞ











淡翠)燐〜

燐)お!淡翠じゃねぇか!

呑気に塾内を歩いている燐の名前をの呼ぶと燐は後ろをふりかえって私を見ると顔が明るくなった

淡翠)よっ、刀の調子はどーよ

燐)まぁまぁって感じだな、見てくれるか?

淡翠)あいよ笑

燐の背負ってる刀を貰い刀を鞘から抜き取る

淡翠)…燐、ちょっと借りてくよ

燐)??おう





私は淡翠、悪魔なう中のかわいいおにゃにょこ♪

私は塾講内を徘徊する変質者…では無いけど一応部外者ではある

一応が気になる?まぁ、アレだ…私は塾内の悪魔を抑制してる人である

淡翠)えーっと、この刀は…

私は燐の生みの親、サタンに唯一文句も喧嘩も殺しもできる天才ちゃんである♥

倶利伽羅はサタンと血縁者じゃなければ抜くことが出来ないが私はこうやって無理やり抜いている

淡翠)おいクソ、とっとと私の言うこと聞いて抜かれろ、へし折るぞ

倶利伽羅)…

脅して抜いてる

淡翠)えーっと?

一人で刀をジーッと見詰めていると外がやけに騒がしくなった

淡翠)あー!またアイツら悪魔を呼び出したな!

刀を魔法陣の中に突っ込み「アイツら次やったら殺すつったのに!バカかよ!」とひとりで文句言いながら問題行動起こすヤツらの部屋に向かった





教室

淡翠)こーんどは何やったクソ野郎共!

竜士)クソ野郎とはなんやクソ野郎とは!

淡翠)あ”ー!!上級悪魔呼びやがったな!しれっと魔神まで呼びやがって!

竜士)とりあえず助けろや!

淡翠)…よし、食え

これでも一応は魔神使いなんでね、それに塾内にいる悪魔を抑制している…と言ったがそれは全て私が従えているからだ、正十字学園からはあまり良くない顔されてるがな、知らん正味殴って「文句あんなら私を倒してから言ってみろ」なーんて言えば大人しくなるし

子猫丸)いやぁぁぁあー!!坊(ぼん)助けてぇ〜!

竜士)やろうと思ってもできへんわ!こいつら抑制してんのアイツやからな!

どっかのコカトリスがないてはるわ〜笑

淡翠)オラオラ、やって見みたらどうなん?え?え?どうなんすか?

竜士):(  #´°ω°` ):イラァ

淡翠)んふふ〜どーよ出来ねぇだろ笑

まだ人間を襲ってないのは私が命令してないだけだ、ま、命令を出すのにも条件がいるからな

一人で教室内にいるガキ共をからかっていると後ろからコツンと頭を殴られ「チッもう来たのかよガキめ」と文句を言いながら後ろを向けば奥村雪男がいた

雪男)早く悪魔共をしまってください!

淡翠)しーらね、私は散々ちょっかいをかけるなと言ったのにちょっかいかけた奴らがいけませーん( ˙-˙   )プーイ

雪男)はぁ〜…

顔を背け「ま、仕方ねぇからしまってやるよ」と言いながら「お前ら、そいつらを離せとっとと帰れ」と命令を出すと大人しく生徒を捕まえていた奴らは地面や壁の中に入っていった

淡翠)てめぇら、雪男が居たから助けてやったけど次はねぇからな

燐)へーへー、旦那様の言うことしか聞かねぇめんどくせぇお嫁さんのこった

淡翠)ε-( `꒳​´ * )








そんな日常の日、野外学習の夜に燐が暴走を起こした

完全に理性を失い地の王、アマイモンと殺し合いをしていた

雪男から急いで止めるよう言われたがさすがの私でも人の家系の力を抑える力なんてものは持っていない

無理と伝えても「どうしても兄さんを助けて欲しい」と懇願されいたし方なくシュレに諸々の荷物を手渡してから生徒たちの安全確認のついでに向かった




淡翠)オーオー、やりあってんなぁ笑

竜士)あ!淡翠やん!

淡翠)お前らを守るついでにあのバカを止めに来た、メフィストの野郎が弟を守ろうとしてもあいつ諸共終わりだ

廉造)止めれるんか?

淡翠)自分より格下なら何とか、同等なら無理、格上なら逆に命令が跳ね返ってくることもある、今の燐なら…多分停めれる

溜息をつきながらも「雪男の兄貴だからなぁ…」と思いながら自分の懐から小型ナイフと札を取り出す

淡翠)お前ら、今からお前らが目にするのは上級悪魔の喧嘩だ、言っちまえば魂の奪い合い地位の奪い合いだ…この意味わかるか

出雲)死にに行くの…?

淡翠)じゃなきゃ悪魔は止めれねぇって話だとっとと行け

自分の背から翼を出し思いっきり跳躍すると軽々2人に追いついた

燐)あ”ぅ”あ”ぁぁぁぁあ”ぁぁぁあ”!!!

淡翠)燐!目ェ覚まさねぇとテメェの首を飛ばす!

アマイモン)チッ…淡翠、お父様の邪魔をした揚げ具僕の邪魔もするの?

アマイモンは燐から手を離し私の方に向かってきた

淡翠)はんっ笑てめぇのおとーさまが弱かったんだろ笑私に負けて負けて…あー情けない笑

アマイモン)ッ…お父様をバカにするな!

淡翠)仕方ないじゃない笑弱いんだもの

アマイモンは完全にブチ切れて私の所に向かってくる

淡翠)ほら、早く来いよ、焦らされんの嫌いなんだわ笑

わざわざ鞭を取り出し「私がテメェらを本気で相手してやるよ」と煽れば器の小さい悪魔共は容赦なく襲ってくる

淡翠)よッ…と…(めんどいし一気に片付けるか…)

ヒュンッ

アマイモン)!?

鞭で一気に2人を捕まえ

淡翠)ほらよッ!

一気に地面に叩き付けると2人はクタっと倒れ込んだ

淡翠)これくらいで倒れ込むなんて馬鹿だなぁ…くそざこじゃん笑

鞭を解いて燐を抱え急いで全員を結界の中に閉じ込め全員をキャンプ場に連れて行く

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