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お久しぶりです💭
約2年ぶりに書いて見ました!
気に入ってくれたら嬉しいですᴗ ̫ ᴗ⸝⸝˘ ♡
赫×藐です
高2×高2です
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放課後の教室は、いつもより少しだけ静かだった。
窓から差し込む夕日が、机や椅子をオレンジ色に染めている。その中で藐は頬杖をつきながら、ぼんやりと外を眺めていた。
赫「……まだ帰らないの?」
後ろから聞こえた声に、藐ははっと振り返る
そこには、少し困ったような顔をしたように笑う赫が立っていた。
藐「赫……」
赫「さっきからずっとここにいるでしょ」
そう言って、赫は自然な動きで隣の椅子に腰を下ろす。
夕日に照らされた横顔がやけに綺麗でかっこよくて、藐の胸がきゅっと締め付けられた。
藐「だって……」
藐は小さく呟く
藐「赫と一緒に帰りたかったし」
一瞬、空気が止まった。
赫の目が少しだけ見開かれ、それから細められる。
赫「……なにそれ」
くすっと笑う声
赫「…可愛いね」
その声はどこか嬉しそうだった。
赫「先に言えばいいのに」
藐「言えなかった」
藐は少し拗ねたように唇を尖らせる。
そんな様子を見て、赫は小さくため息をついた。
赫「ほんとに藐らしい」
そう言いながら、そっと藐の手に自分の手を重ねる。
突然のぬくもりに、藐の心臓が跳ねた。
藐「……赫?」
赫「ん?」
藐「急に手、繋ぐのずるい……」
顔を赤くしながら言う藐に、赫は意地悪そうに笑う。
赫「だって、繋ぎたかったし」
今度は、藐が言葉を失う番だった。
赫「……帰ろっか」
赫が立ち上がりながら言う。
繋いだ手は、そのまま。
藐「……うん」
藐は小さく笑って立ち上がる。
夕焼けに染まる廊下を、ふたりは並んで歩き出した。
離れないように、確かめるように。
ぎゅっと繋いだ手は、恋人繋ぎのまま。
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またリベンジしたいです
読んでくれた方ありがとうございました💭💭
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