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コメント
1件
いるなつの前提がセフレ関係なの解釈一致すぎて好き 確かにすちみこはもはや夫婦 べろちゅーってのがらんくんぽい(?)笑
結婚願望
pair ⬇️
翠 × 黈
茈 × 赩
李 × 瑞
地雷 🔙
茈 『なつ ってさ 、』
赩 『なに .ᐣ』
俺は 膝の上に 座って ゲームを している メンバーに 聞いてみた 。
茈 『結婚願望 ある .ᐣ』
そいつは 、 はぁ ? とでも 言うように 顔を歪ませて 、 当たり前だろ 。 と 呟く。
赩 『自立してて 、 俺が死んでも 生きて行けそうな 女 。 』
茈 『配信でも 言ってたよな 、 それ。 』
赩 『これが 真理 突いてる くね .ᐣ』
やけに 納得してしまう が 、 本当に その通り だと 思う。
なつが 、 俺 の 事を ちらっと見る。
赩 『そういう お前は どうなの .ᐣ』
茈 『えー わかんねぇ。 願望は あるけど、 結婚出来なさそう 。』
赩 『無理だよ お前は 笑笑』
茈 『うるせぇよ 笑』
赩 『てか 、びっくりしたわ 』
茈 『なにが .ᐣ』
赩 『セフレに 結婚の話 するとか 、まじ びびった 。』
そう。 俺と なつは セフレ 同士 。
勿論 、お互いに 彼女は 居ないし 、独身 。
茈 『別に良くね ?』
茈 『減るもんじゃ ね ー し 。』
赩 『 ま、 そっか 。』
赩 『俺が 結婚したら 、 結婚式 絶対 来いよ .ᐣ』
茈 『それは 行くわ 笑』
ふふ 、 と 軽く笑って、 なつは ゲーム画面に 視線を 戻した。
赩 『あ ー でも 無理だわ 。』
茈 『なにが .ᐣ』
俺も shortを 観る 手を止め、 聞く。
赩 『 ん ー .ᐣ』
赩 『お前で 満足 してる 内は 、 結婚 無理だわ って 。』
赩 『いるまに 捨てられたら 結婚 考える。』
思わず 、 なつの 頭を 撫でてしまう。
茈 『じゃ、 お前 一生 独身だわ。』
茈 『俺、 お前の 事 手放す気 ね ー もん 。 』
黈 『すっち ー 、 起きて よ ー』
今 ベッドで 寝ているのは、 メンバー の すちくん。
只今 、 ミーティングに 遅刻 しそうな 為、 1番 家が 近い俺が 起こしてこい、 と リーダー 命令を 受け、 すちくん の 家に いる 。
翠 『…おぁよ 。』
ねむねむ ビジュ そのまんま かな 、 と いう くらい 眠そうに している すちくん。
黈 『俺が 起こしに 来たんよ ぉ 、。』
黈 『ほら 、 会議 遅刻 …、』
翠 『…えぃ、』
その時、 すちくんに 身体を 捕まれ、 すちくんの 布団に 入れられる 。
黈 『ちょ 、 ほんまに 、 ///』
翠 『起こしに 来てくれて ありがとね .ᐣ』
黈 『~~~ /// ! ?』
黈 『ぅ 家が 近かった だけやから ///』
すちくんが 俺の 身体に 絡み ついて 来た時、 おもわず いつも 思ってる 事が 声に 出てしまった 。
翠 『ちゃんと 起きるから ~、』
黈 『ほんとは 、 こういうのは 奥さんとか 彼女に してもらう んやで 、 .ᐟ.ᐟ.ᐣ 』
でも 、 当の本人は 知らん顔で 、
翠 『でも 彼女とか 居たら みこちゃん 気遣って 俺ん家 来なさそう じゃん .ᐣ』
黈 『それは 、 そう 。』
翠 『だから 要らないの 。 』
翠 『結婚願望は あるけど 。』
黈 『せやったら 結婚 すれば ええやん 。』
翠 『みこちゃんじゃ なきゃ 駄目なの ー』
翠 『てか 、 みこちゃんが 来てくれる時点で もう 俺の 奥さんじゃん 、。』
黈 『ぅ、 … ///』
翠 『いつか 俺の 奥さんに なってね .ᐣ 笑 』
なーんてね 、 付き合っても ないし 。と すち君は付け加えたが、そんなことを 言われたことがない俺は キャパオーバー 。
翠 『 …え 、』
翠 『ねぇ、 待ってよ、 逃げないで .ᐣ笑』
黈 『ほんま っ、 遅刻するから .ᐟ.ᐟ ///』
翠 『笑』
黈 『なによ っ ///』
翠 『今日 、集合時間 1時間 早めて 伝えて貰ってたの。』
みこちゃんに 告白できるようにね。
と。
李 『こさめ ー 、 彼女に 振られた』
瑞 『また ぁ .ᐣ』
瑞 『リスナーさんに バレたらどうするんだか、。』
李 『恋愛NGじゃないし、。』
瑞 『ずるいなぁ』
ディスコ上にいるのは 、 らんくんと こさめ のみ。
いるなつは 旅行、 すちみこは 別鯖で 作業中。
李 『婚期 やべーもん 、。』
瑞 『結婚できるやろ、らんくんは。』
李 『やー、 無理無理 。』
李 『相手 誰か居ねぇかなぁ 、。 』
李 『もー この際 男でも 良い。』
李 『愛してくれるなら。』
そんなん あほちゃうか .ᐣと 言う言葉を一生懸命飲み込んだ。
瑞 『ついに 男に 手出すんか』
瑞 『さすが skfnの ヤリチン担当 。』
無造作に キーボードを 叩く音だけ聞こえる。
本当に人の話は 右から左。
きっと 、 男でも……って話しも 本心では 無いのだろう。
李 『こさめさぁ 、 俺 男 行けないと 思われてるでしょ? 』
瑞 『そりゃ、まぁ。』
李 『別に 行けるんだよね、可愛ければ』
瑞 『可愛ければ、ね 笑』
李 『重要 ー。』
瑞 『例えば .ᐣ 芸能人とか やったら 誰 .ᐣ』
李 『芸能人は 居ないわ。』
李 『こさめとか .ᐣ 』
瑞 『ぇ』
李 『かわい ー じゃん .ᐣ』
瑞 『ごめんなさいこさめ 女性が 好きなので』
李 『告ってねーし 笑』
瑞 『らんくん 付き合ったらめんどそうやし 。』
李 『うるせぇ 笑』
瑞 『ちょっと 他の人と 話しただけで くそ 嫉妬して 、好きちゃうんか ー って 暴れ回るのが 目に見えとるもん 。』
瑞 『やから 、 振られるんよ 笑』
キーボード を 叩く音が ぷつりと 止んだ。
そして、らんくんの 声だけが 聞こえるように なった 。
李 『…さっきから ぐちぐち 言ってるけどさ』
李 『そんなに 言うなら 俺と 試しに 付き合ってみれば いいじゃん 笑』
瑞 『はぁ .ᐣ 付き合う とか 中途半端 すぎて やる気 出ないん やけど 。』
じゃあ、と らんくんは 提案した。
李 『2年後。skfnが 5周年を 迎えた時、こさめも 俺も 恋人 居なかったら 結婚 しようよ。』
瑞 『え』
瑞 『いやいや 、 流石に こさめ 結婚しとるわ。』
李 『もしも 結婚してなかったら、ね .ᐣ』
李 『散々 言ったんだから、 自分の 言った事には 責任を 持つように。』
瑞 『めんど ….ᐟ.ᐟ』
李 『言っとくけど俺 、 結婚したら めんどくは ならないよ .ᐣ 笑』
瑞 『だとしても、 .ᐟ.ᐟ』
李 『まぁ、 2年後 、ね 笑』
2年後 。 5周年 放送にて。
李 『……さぁ、 ここで ね 、 少しだけ 時間貰おうと 思います .ᐟ.ᐟ』
瑞 『( は .ᐣらんくん 台本に 無いこと 喋ってるやん、 ) 』
李 『2年前ね 、 ちょー っと とあるメンバーと 約束しまして。』
李 『2年間 、 恋人が 居なかったら 結婚しよって 言ったメンバー が 居たんですよね。』
コメ欄が 過去一湧く。
そして 、 こさめの 脳裏に 、 あの時の 光景が 映し出される。
瑞 『……くっそ 、 ( 悔』
李 『まぁ、 悔しがってる奴が いるんで わかると 思うんですけど、 こさめですね 笑笑』
赩 『結局 恋人出来なかったか ー 笑』
翠 『まぁ 、 こさめちゃんだもんね 笑』
李 『てことで、 こさめ 、 俺と 結婚してくれますか .ᐣ』
本当は 、 ちゃんと 真面目に お付き合いして 、 二人で 思い出を 作って 同棲して 結婚 という流れが 正しいだろう。
でも 、 こさめには 2年間の 期間が あった。
本当は 、 らんくんは ずっと 前から こさめの 事を 気にかけていて 、 らんくんなりに こさめに 優しく してくれた 。
配信的な ノリも あったけど、 この人となら 、 もう それも 素敵かなって 思っちゃったよ。
瑞 『俺で いいのなら 、お願いします 、。』
あぁ、 終わったって 思っとったよ、 あの頃は。
でも 、 結婚した後 、 本当に 幸せ 。
だから 、 後悔しとらんよ 。
って らんくんに 言ったら 、 笑顔で べろちゅー された 。って ゆ ー 裏話な 。
end.