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どうも皆さんこんにちはあいです!今回は、神酒晴で神酒がヤンデレ、ストーカー設定!
苦手な人は逃げてね〜!
⚠️注意⚠️
・神酒晴
・神酒(ヤンデレ、ストーカー)
・30分クオリティ
・神酒が暴力的かも
・ちょいr18あり(最後ちょっと雰囲気だけ)
これはある2人のお話である_。
はぁ、と秦中はため息をついた。
なぜかというと、目の前でバカップルが喧嘩しているからだ。
「ちょっと晴明くん?なぁ昨日の夜なんで男とおったん?」
「え、違うよ!?学園長のこと?」
「そうやなくて、なんで一緒におったん?って聞いとるんやけど。」
「ひぃ、ぇっと学園長がなんか酔ってたから家に送ってたの、!」
どうやら昨日の夜、あの学園長が酒で酔っ払っていたから晴明が家まで送っていたようだ。
そんなことで喧嘩すんなよ、と思うより、なんでそんなこと知ってるんだ。という疑問の方が強かった。
「家?家まで送ったん?僕と言うものがありながら?酷いなぁ晴明くん、」
神酒は晴明の手首をグッと掴み、勢いがエスカレートしてきていた。
ちなみに、ここは学校の職員室である。
こんなところを生徒にでも見られたらどうするだ、と思った秦中は止めに入ることにした。
「おい、その辺にしとけって、」
「うるさいなぁ、秦中くんは黙っとってや」
「お前らの方がうるせぇわ!家でやれ!家で!」
「チッ…晴明くん、家で覚悟しといてな?」
「ふぇ、ごめんなさぃ、、」
その後、放課後前になぜ知っていたのかと聞くと、「いや、盗聴器仕掛けとるから。」と当たり前かのように言われてしまって、言葉が出なくなった。
多分、付けられていても晴明は気付かなそうだし、気付いたとしても、神酒を責められるようには思えない。
めんどくせぇ、なんて思いながらも、取り敢えずは、「お前それストーカーみたいだぞ?」とだけは言っておいた。
本人は気づいていないようだが。
仕事が終わり、速攻で神酒は晴明の手を掴んで家へと向かった。
「ちょっ!凛太郎くん、」
「何?何か文句でもあるん?」
勢いよく寝室に入り、ベッドに押し倒す。
凛太郎は、晴明の両手を片手で掴み上げ、強引に口付けをする。
「ん…ぁ、」
長めのディープキスに、息ができずに頭がクラクラする。
やっと離れた、と思い安心していると、手はいつの間にか紐で縛られており、気付いたら首に手が触れていた。
「……晴明くんは、ッ…僕のこと好きやないんかッ!!」
「はっ……すき、…はぁッ、すきだよッ!」
「うそや、!うそや、だって、昨日男と一緒におったやん、」
どんどん手の力が強くなっている。
「ご、めッ……はー、ッ…はー、」
息が吸えない、苦しい。でも、死にたくない。晴明は必死に凛太郎の手を掴んで離そうとした。
晴明が顔を真っ赤にて死にそうなことに気付いた凛太郎が、急いで手を離す。
「ぁ、っ…はるあきくんッ!ごめん、しんじゃいややぁ…、」
「はー、ッ……すきだよ、りんたろうくん」
ただ、晴明は真っ暗な瞳でこちらを見つめていて、口元は笑っていた。
酸素を取り込んで、少しづつ目に光が戻っていく。
「ぼくもすきや…あいしてる、」
「…うん。ぼくもあいしてる…」
さっきとは違う、優しいキス。
「ッ、♡…」
縛っていた紐を解いて、恋人繋ぎをする。
「なぁ……」
「…いいよ、しても」
その後、愛し合って幸せになりましたとさ。
おまけ
「あの……、私を口実にするのやめて欲しいんですが…」
「いや、そもそも学園長が酔っ払ってたのが悪いと思いますけどね?」
「チッ、しるか。」
翌日、休暇を取った2人に愚痴を言い合う学園長と秦中でした。
ここで終わりです!
いかがでしょうか
たか晴つくりたかったけど突然神酒晴つくりたくなったので……
30分クオリティなのでこれで許してください…
次回は絶対たか晴です。
それでは
おつあい!
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