kn「はぁー、、、言っちゃったな、、、。shkの事だから、断れなくて困ってそうだよなぁ、、、。」
適当にカゴに飲み物を入れて店内をウロウロする。
kn「断った後の事とか考えてそうだもんなぁ。でも、俺から切り出したら返事催促してるみたいだし、、、」
いつまでも店内でウロウロしてる訳にもいかず、レジへと向かう。買ったものを手にぶら下げて車に戻った。
sh「あ、、、お、お帰り。」
kn「うん、、、ただいま。」
なんてぎこちない雰囲気なんだろうか、、、。
kn「あ、shkお茶で良かった?」
sh「あぁ、有難う、、、。」
俺はまだ恥ずかしくて目を見ずに飲み物を受け取る。そのせいでお互いの手が触れて俺はびっくりしてお茶を落としてしまった。
sh「あっ!ご、ごめん!」
kn「いや、俺の方こそ、、、」
お互いがお茶を取ろうとしゃがんでしまった為おでこがぶつかる。
sh「いっ!」
kn「いって、、、」
2人で顔を見合わせて笑い合う。後ろで唸り声が聞こえて口を抑える。
kn「悩んでてもダメだな。shk、さっきの返事、断っても俺は友達のままでいたいって思ってるから、だから、、、」
sh「あの!、、、その、、、俺で、本当にいいの?」
kn「え?」
sh「俺、その一目惚れとかってのも、からかわれてるのかと思ってて、、、smはそうじゃないって言ってたけど、その、、、信じられなくて、、、。」
kn「shkって本当に、、、shkは俺の事、好き?」
sh「あ、、、えと、、、」
言葉にするのが恥ずかしくて、頷いた。
kn「じゃぁ、こうすれば信じてくれるかな、、、?」
sh「、、、!?」
顔を近づけて優しくキスをする、、、
kn「俺は好きな人以外とはこうゆう事したくないの。shkは?」
sh「お、俺も一緒、、、」
kn「でしょ?なら、返事は、、、」
sh「あ、えと、、、その、よろしくお願いしますっ!」
kn「ははっ!うん、よろしくねshk。」
sh「そ、そろそろ出発するわっ」
kn「皆んなに何て報告しよっかなー、、、いや、あえて隠しとくか?」
sh「それは、、、でも、どんな反応するかは楽しみではあるな(笑)」
kn「じゃ、しばらくは俺とshkだけの秘密にしとこうか。」
sh「だな!」
悪戯心で皆んなにはしばらくの間内緒にはしてるが俺は正直浮き足立って仕方がない。
、、、ちょっとぐらいは浮かれてもいいよな?だって初めての恋人なんだから。
『こんな俺を選んでくれて有難う。』
今度ちゃんとknに言葉にして伝えようと思う。
shk &kn以外の全員
「(、、、、、、起きるタイミング逃した、、、。)」
俺ってノンケキラー!? 完結
コメント
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なんか何となく、『あ、これオチ絶対最後結局皆んな起きてたパターンだな』って思ってたら、マジでオチがうちが思ってたまんまだったからマジ笑ったwwwwww今、全部通しで読みました!とても面白かったです!次の新しい物語も時間がある時に読みます!
完結お疲れ様です! とても尾も白かったです!