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皆さんこんにちはレイです。
hrfw書きます。
初心者なのでどうか暖かい目で見てください🙏
この先伏字ありません。
本人様方とは一切関係ないです。
付き合ってる。
同棲済
kid『』
fw「」
kid side
甲斐田は最近、不破さんについて
悩んでいることがあります。
『…不破さん』
「ん、なに?」
『その…手、繋ぎませんか…』
「…………無理」
『え”』
『な、なんで…』
「うるせぇ!」
「無理なもんは無理!」
…と、このように、ぜんっっぜん甘えてくれない。
おかげで付き合って半年経つのに何も進展していません。
流石にさ?ちょっと僕も我慢できなくなってきたって言うか、不破さんはもう僕に興味無いのかなとか考えちゃうよね。
だって対応が嫌いな人に対するそれだもん。
なので!それを確かめるべく今日は不破さんに拒絶されても諦めず攻めまくってみようと思います!!
…恋人に拒絶されてるって自覚あるの、
自分で言ってて悲しい。
…よし、頑張れ甲斐田。お前ならできる…!
『不破さん!手繋ぎましょう!!』
「…お前急にデカい声出すと思ったら…」
「……無理、また今度な」
うん、想像通り。
でも今日は諦めないって決めたんだからな!
もう勝手に繋いでしまえ!!
「…ッは、え」
「なっ、なんやねん急に!」
「離せっ…!」
すごい必死に離させようとするじゃん…。
意地でも離さないわ。
『なんで、そんなに嫌がるんですか…?』
『僕はもっと不破さんと触れ合いたいです』
「…ぇ、」
『付き合ってもう半年経つのに手すら繋げてなくて、…正直寂しいですし』
『嫌われてるのかなって考えたりして』
「………」
『でも僕は、どれだけ拒絶されても不破さんのことが好きです』
『勝手ですみません。けど…』
『離れるつもりは微塵もありません』
「………」
『…不破さん?』
不破さんは下を向いたまま微動だにしなくなった。
その反応はどういう感情だと受け取ればいいのか。
「…、ん」
『…へ、あ、お、おぉ…?』
お互い無言の時間が流れていると、不破さんが突然抱きついてきた。
…不破さんが、デレた……?
え、可愛い。えすごく可愛い。
「、ごめん」
「俺、いっつも甲斐田が近くにおるだけで心臓バクバクいってて」
「…触れられたらどうなるか分からんし、こんな情けないの知られたくなくて、…キツく当たっとった」
「…俺も、好き」
『…………』
何この急展開。ついていけないんだけど。
つまり、不破さんはめちゃくちゃ初心だったってこと?そういうこと?
そして僕嫌われてなかった!!良かった…。
「甲斐田、ごめん…」
「俺が自分勝手だったから、長い間寂しい思いさせて、」
『ほんとですよ』
『諦めが悪い僕に感謝してほしい!!』
「…んは笑、ありがとぉ」
かわええー!!!
え、これはもう攻めまくる作戦大成功では!?
よーし!調子乗ってもっと先のことも頼んでみよう!
『じゃあ今日は今まで出来なかった分沢山触れ合いましょうね』
「ぁ、…は?」
「どゆこと?」
『そりゃあもう、恋人がすると言ったらあれしかないでしょ』
「…!ばっ、バカ言うなやバ甲斐田!!」
「アホ!変態!童貞野郎!」
『あーそれ禁句ですぅ〜』
まぁ、もうなんにもダメージ受けませんけどね!!
『…ね、僕本気だよ』
『不破さんは僕としたくない?』
「っ、……わかった」
『!やった__』
「そのかわり、…優しくしてな」
『勿論です!』
気が向いたらね。
ホストが初心っていいよね。
次回🔞