エロ、グロ、など刺激的な表現が多々有ります。
閲覧する際は十分に気をつけると共に12歳以下の閲覧を推奨しません。
滴る赤い液体は、俺と彼の手首を伝っていく。とても、痛い。視界が半分、見えない。見えるのは、彼の震えた瞳だけ。
ケーキ:先天的な人種のようなもの。フォークが唯一味を感じるのが、ケーキの体液やケーキの肉体
フォーク:後天的な病のようなもの。突然ほぼ全ての食物に味を感じなくなる。上記の通り、ケーキの体液や肉体に唯一味を感じる。その味は甘味である。
「彼は教育実習生の千羅智埜さんです。」
自身の隣にいる女性がそう、自分を紹介する。目の前にいる人間の視線は全て自分に向けられる。胸がジクジクと痛む。けれど、これから3ヶ月この人々と過ごすのだから腹を括るのが吉だろう。
「こんにちは、千羅ちのです。至らない点も多いですが3ヶ月間よろしくお願いします。」
「わかっていると思いますが千羅先生に迷惑をかけないように。」
隣にいる女性、このクラスの担任の夜瀬はそう言ってホームルームを締め括った。その瞬間から俺の周りには沢山の生徒が寄る。締め付けられるような人の圧に圧倒されつつも1人ずつ対応していく。生徒の視線を一身に受けて本当に胸が裂けそうな程心臓が脈打っている。けれどクラス全体で俺という”非日常”に興味を持たれていると思ったのだがそうでは無いようだ。1人だけ、本当に1人だけクラスの端で空を見つめる生徒がいた。
(あの子は…)
実習が始まってから10日ほど経った。俺の存在は彼らにとっての日常となり、もう圧を感じることも無くなった。
「また空を見てるんですか」
「汐織くん」
「千羅さん…」
「ごめん、邪魔しちゃったかな」
「まぁ…」
「だよね」なんて返しながら彼を見る。初日からずーっと俺に興味なさげな彼。いつも空を見ているけれど、彼には外がどう見えているのだろうか?
「外には何があるの?」
「人ですよ。人」
「人……」
彼はそう答えると、また空を見た。その空は今にも泣き出しそうな曇天だ。
「千羅先生!少し手を貸してほしいんですけど!」
「あ、はい!今行きます!」
「……」
「このダンボールを教材室まで運んで欲しいんです。お願いできますよね」
「はい、わかりました。」
重いかと思っていたダンボールだったが、実際はそこまでの重量ではなく、中身は生徒用のファイルか何かなのかと思う。
「じゃあ、お願いしますね」
教材室に入ると、机とダンボールとワークやら教科書やらプリントやらが乱雑に置かれている。
ダンボールを言われた通り置いて教材室を出る。
教室に戻る前に鐘が鳴ってしまったので、教室に入る時には静かにせねば。教室の扉をゆっくり開けると生徒の視線が教室右後方へ向けられる。けれどその視線は直ぐに前へと戻された。
気まずいなぁ。
「千羅先生、さっきはどこ行ってたの?」
「教材室だよ。荷物を運んでたんだ。」
「えー!荷物より私たちに構ってよぉ先生!」
「あはは、仕事だからね。」
JKの相手は疲れるな。みんな俺に興味を持ってくれてるんだから、こんなこと思うのも可哀想だけど。
「ねーえー先生かっこいいんだけどぉ〜!」
「えー、わかる!私千羅先生なら余裕で付き合えちゃう〜」
「冗談やめてよ、生徒と恋愛なんてしたら俺の教師人生が実習生で終わっちゃう」
「ふふはは!たしかに!!」
陽キャの身内ノリみたいなのは苦手だ。からかわれて、バカにされてる気分になるし、正直何が面白いのか自分だけわかってない状況がきつい。困惑してあたりを見回していると、ふと汐織くんと目が合った。
キラキラとした、青みがかった黒目がこちらを覗いていた。
「ん?あ!陰キャの須長くんじゃん!!何こっちみてんの〜?」
俺を囲んでいたJKの1人がそう言うと汐織くんはいそいそと席を立ってどこかへ行ってしまった。
「須長のやつまたサボりかよ」
「ね、ほんとあいつ何考えてんのかわかんない」
ああ、こうやって集団で人を貶めようとする。
これが学生の世界。味方が沢山いるやつが味方がいないやつを見つけて徹底的にいたぶる遊び。ああ、ダメだ。吐き気がする。学生が、異端を排除したがる心理、知りたくもない。気持ち悪い。
「ごめんね、俺もう行かなきゃ」
「えー?どこ行くの先生??」
「ほんとごめん、行かなきゃ。」
俺は急いで教室を出た。気持ち悪い。吐き気がする。まるで、過去の自分を客観視してるようだった。
「ッお”ぇ…ぇ゙ぇ゙…ッえ”ほ、ッげ、ぽ…ッ゙…」
ビチャ、ビチャビチャビチャ!
便器に嘔吐物が落ちていく。ツンとした胃酸の臭いが鼻をついて、痛くて苦しくて涙が出てくる。
「はぁ、はぁ……」
ビチャとまた嘔吐物が水面に叩きつけられる。吐くものがないのに吐き気だけが込み上げてくるのは何故なのだろう。自分の胃酸が逆流して来る感覚を断続的に感じる。
「あれ……せんらさん?なんで?」
背後から聞き慣れない声がした。声の主の方へ振り向くと見知った顔。
「ぁ”え…し、おり…くん?」
「大丈夫……じゃないですよね」
彼はそう言うと俺に歩み寄って背中をさすってくれた。あぁ、そうだよな。味方がいないやつの方が心が綺麗だったりする。
「げほッ!え゙ぅ゙……ッは、はぁ、はぁ……」
「……落ち着きましたか」
「うん……ごめん、ありがと」
気まずい沈黙が流れる。その沈黙を先に破ったのは彼だった。
「千羅さんって、ケーキなんですか」
「え……あ、?けーき?」
彼から発せられたのは俺がケーキなのか?という疑問だ。ケーキ、俺はケーキ?いいや、生まれてこの方1度もフォークに襲われたことは無い。そんなケーキいないだろう。
「これ、凄く甘い匂いがするんですよ。」
そう言って彼が指したのは、俺が吐いた、嘔吐物。自分には劈くような不快な胃酸の臭いしか感じられない。
「千羅さん、僕ね、最近食べ物の味分からないんです」
“食べ物の味が分からない”これが全てだった。体液から甘い匂いがすると彼は言った。食物の味が分からなくなったと彼は言った。その事実を組み合わせて分かることは、彼がフォークになっていたという事と、自分がケーキだったという事だ。俺は今、どんな顔をしているだろうか。きっと酷い顔をしてるんだろう。
「千羅さん…」
彼が、強引に俺の唇に吸い付いた。その日初めて男とキスをした。俺の唾液を飲み込む彼の幸せそうな顔は、忘れられない。
フォークにとってケーキは必要不可欠。けれどケーキにとってフォークはいらない。寧ろ、関わらない方が良いまである。
では、世の中のフォークはいかにケーキと関わろうとするのか?
彼が俺に執着の念を抱き初めて早1ヶ月半が経った。
俺がケーキで、彼がフォークだと分かった日から、彼とキスをした日から。
汐織くんは俺に興味すら持ってなかったはずなのにあの日から俺にずっと着いてくるし、放課後には人目のつかないところまで引っ張られて体液を飲まれる。
「はぁ……ッは、ぁ」
「千羅さん、今日も美味しいです。やっぱり僕には千羅さんしか居ない」
性交地味たことをされる快楽を覚え込まされた。俺は仮にも教師で、彼は生徒なのに。こんな事をしてはいけないのに。
「千羅さんの肉ってどんな味なのかなぁ。ね、千羅さん」
下腹を内側から圧迫されている。痛いと思いたいのに、気持ちいい。
「は、ぁ……ッふ、…しおりく、やめ…やめてよ…ッこんな…」
ぐッと腰が押し付けられる。快楽を覚えた身体ではそうされるとどうも抵抗できない。
「涙、甘いなぁ。おいしいなぁ…もっと泣いてもいいんですよ?」
ねぇ、俺は目の前にいる捕食者が怖いよ。歳の差もあるはずなのにね。こんなにも怖い。なにかの本能なのかな。「やだ、いやだ……ッしおりくん、やめて…」
「そんなこと言って、千羅さんだって気持ちいいんでしょ?だから抵抗しないんですもんね。」
「ちが、ちがう……ッおれぇ」
「違くないでしょ。違うならそんなあられも無い声出せませんよ」
「ッあ”ぁあっ♡、は……ぅあ♡」
「ほら。気持ちいいくせに」
教師失格だなぁ。そうやって涙も、唾液も汗も全部彼に舐め取られて。生徒とこんな関係になってしまうなんて。「千羅先生は悪い子だね。大学生なのに高校生の陰キャくんに組み伏せられちゃって。先生なのに生徒に手出させちゃって」
本当に、その通りだ。俺は最低なヤツだよ。
「でもそんな悪い千羅さんを愛してあげられるのは僕だけですよ」
汐織くんに愛してあげられるなんて言われて、少しでも喜んでる自分を殴り飛ばしたい。汐織くんの言葉は甘ったるくて、まるで洗脳だ。
「ちがう、ちがう…っ汐織くんが愛するのは、俺なんかじゃなくて…ッ」
「何言ってるの?俺が愛するのは千羅さんだけでしょ?」
「違う……ッ!」
「…強情ですね。まぁそんな所も可愛いですよ」
そう言って、また口付けられる。汐織くんが少し動いて快楽を拾ってしまう浅ましさを自覚しながら俺は今日も彼の身体を受け入れてしまう。気持ち悪い大人だ。気持ち悪い。
「やっぱり美味しいなぁ千羅さん。いつか肉も食べてみたいなぁ」
欲望に満ちた彼の瞳は俺を離そうとしない。執着心丸出しのその瞳が怖くて堪らないはずなのに、どこか期待している自分がいる事に心底ゾッとした。
あぁ、俺はもう戻れない所まで来てしまっているの。
「千羅さん、いきそうだね」
「い、きそ…?ち、ちがう!そんなわけ…ッ」
「イっていいんだよ。ほら。」
彼の動きが激しくなる。限界が近いんだと悟ると同時に絶頂へ達してしまった。
「は、……ぁッあ”っ♡ひぐ、い…く…っ♡」
「ふふ、千羅さん可愛いね。俺なしじゃ生きられないようにしてあげるからね」
フォークがケーキを見つけたとき、いかに手放さないか。数多のフォークは同じことを考える。
恋愛、または性行為への依存を利用しよう、と。
須長汐織も、また同じことを考えた。汐織は智埜の味を酷く気に入ってしまったのだ。
「千羅さん、もう学校で会うことはないね。」
「う…うん、そうだね…汐織くん…」
オドオドと、彼から離れられるかもしれないチャンスに喜びと、少しの寂しさを感じている。
「これ、僕の連絡先だから。寂しくなったらここに連絡して。あと、一応住所も書いておいたから」
1枚のメモ紙を手渡される。
「…え」
「千羅智埜は、もう須長汐織から離れなれないよ。それは千羅さんが1番わかってるよね?連絡待ってるからね」
そう言って、汐織くんは帰って行った。放課後、誰もいない教室。沢山の生徒から貰った手紙やら何やらをまとめて鞄に入れて、メモ用紙はポケットに突っ込んで、もう来ることは無い学校に別れを告げて、帰宅した。
千羅智埜はもう須長汐織から離れられない。
その言葉を何度も頭の中で繰り返しながら。
『千羅さん、やっぱり僕から離れられなかったね』
画面に映るメッセージ。それを見て唇を噛んだ。
『今から来てよ。準備しておくから』
そのメッセージに淡白に返信して、俺はベッドから起き上がった。
「来てくれたんだね」
「……うん」
汐織の部屋に招かれた千羅は、もう彼の言いなりだ。汐織は千羅を手放そうとしないし、千羅も彼から離れられない。
教師と生徒という壁が無くなれば、尚更に。ケーキとフォーク、捕食される側と、捕食する側。本能で決め込まれた関係性は覆せない。
「いただきます」
フォークにとってケーキの血肉は極上の味だ。それは汐織にとっても同じ事で、汐織にとって千羅の血肉は甘美なものだった。
千羅の首元に赤い血が伝う。
「おい…しい…ッ♡せんらさん、千羅さん美味しいよ…!想像以上だ…ッ」
「…ッは、…は、しおり…くん、ッ」
汐織が千羅の首元に噛み付く。そのまま流れ出た血を啜る。
「ひぁ”ッ!?い、た…っいたい…ッ」
千羅の痛覚は鈍ってない。だから痛いものは痛い。けれど、この快楽に飲まれてしまう。
「美味しいよ…美味しい……ッ♡は、もっと食べてもいい…よね?」
汐織ががっつく姿がどうしても可愛らしく見えてしまって、千羅は身体を許してしまう。
汐織の愛を目の当たりにすればグロい痛みすら快楽になった。
「千羅さん、好きだよ。愛してる。」
汐織から千羅に向けられるのは捕食欲求だけか。愛、愛、愛。千羅には1文字しか見えない。
愛
汐織が自分を愛していると。自分には汐織しかいないとさえ思えていた。
「うん……ッおれ、も……しおりくんがすき……♡」
千羅の心が汐織に侵食される。理性は溶け始めて、心はどんどんと蕩けていく。優しくキスをされて、もう一度唾液を飲むためのキスをする。
「ん…ッちゅ、う♡…ふ、ぁ♡」
「はぁ、……ん♡ふ、ぅ……」
舌を絡ませて、歯列をなぞられる。深いキスで愛を伝え合う。
「……は、ッ……しおりくん……♡」
「うん、シたい…でしょ?」
汐織は千羅をベッドへ押し倒して、千羅の服に手をかける。ベルトを外してズボンを脱がせて、シャツも取り払った。
汐織は自分より幾分か大きな身体に手を這わす。千羅は汐織の愛撫にビクビクと身体を震わせた。
「しおり、く……っ♡」
「千羅さん、可愛いね。可愛い。とても可愛いよ」
汐織は千羅に深いキスをする。なんの躊躇いもなく、舌が口内を蹂躙する。
「ん、ッふ♡ぁ……っ♡」
「は、ふ……♡ん…」
「ん……ぅ♡、ふ……ぁ♡」
口を離されて銀糸が2人の唇を繋ぐ。千羅の顔はすっかり蕩けていた。
舌舐り
グチャグチャのシーツに仰向けに寝転がる。
「汐織くん、俺のこと好きだよね?」
「うん。好きだよ、愛してる」
嬉しい。愛してるって言葉が。抱きしめる腕の温かさが。
「食べたい」
「へ、」
汐織くんは俺をうつ伏せにさせて覆い被さる。
「可愛い目だなぁ。ピンクがかって見える。いいなぁ何味なのかなぁ」
「し、汐織くん……?」
「食べてみても、いいよね?だってショートケーキの上のイチゴと違って2つもある」
汐織くんは俺の目を食べたいと言う。怖い。けど、戻れなくなっている。美味しいと食べる姿。直後愛を囁かれ震える感覚が忘れられない。汐織くんと目が合う。あぁ、喰われる。
頬にあてわがれた彼の手に手を添えて。
ズキズキズキ!!!!
雷の如く左眼があった場所を中心に全身に痛みが走る。滴る血液は、俺と汐織くんの手首を伝っていく。とても、痛い。視界が半分見えないよ。見えるのは、彼の美味に感動し震えた瞳だけ。
プツッ
「~~~~~~~~!!ッ~~~!……っあ”ぁ”ぁぁあ”!!!」
痛みで悲鳴すらまともに上げられない。痛い。痛い痛いいたいイタイ!!
今、一瞬意識を失っていた。ショックで死んでしまうのではないかと思うほどの苦痛だ。
恍惚とした表情の汐織くんが見える。彼がべ、と舌を出せばそこには紛れもない眼球
「ッひ…ぃ」
情けない声が漏れた。汐織くんが俺の眼球を食べてる…
「うん、すごくモチモチしてて弾力があるね。やっぱり生だから噛み切るのが大変…」
もぐもぐ、ゴクリ。
「甘〜い液がジュワッと広がって本当にイチゴみたいだったよ…♡」
そう言いながら自分の唇を舐めた彼は恍惚とした表情を浮かべる。その表情にぞくりと背筋が粟立った。恐怖と興奮が入り交じった感情で頭がおかしくなりそうだった。
「し…しお…り、くん……♡」
上げた声は酷く掠れて酸欠と喉の痛みを訴えている。
「なぁに?ちのさん♡」
「おれのあじ、す…すき?」
汐織くんは何を今更。とでも言うように笑った。
「勿論だよ、智埜さん。僕はもう智埜さん無しじゃ生きていけないよ」
「そ……っかぁ、へへ」
汐織くんの言葉に顔が綻ぶ。愛されてると実感するだけで俺はもう十分だ。痛みで飛んでしまいそうな意識の中彼の火照った頬に手を寄せる。ふにふにしてて、なんだか可愛らしい。
「ねえ、俺の事、食べて…?沢山、たくさんたべて、食べ尽くして…俺を君だけのものにして」
静かに、彼は頷いた。ドロリと渦巻く瞳の彼は俺の首に噛み付いた。肉が裂かれる感覚がしたけれど痛みはもう感じない。きっと俺の痛覚は壊れてしまったんだろう。
「智埜さん、愛してるよ。ずっと僕だけのものでいてね」
「ゔ…ん……っ!お、れ……も汐織くんが大好き…!しおり、くんだけの…もの…!」
彼の愛が、俺を蝕んでいく。
千羅智埜は、もう須長汐織から離れられない。
「すき」なんて言葉だけじゃ生ぬるい。「愛」なんて綺麗なものじゃない。この感情は「執着」?
「ご馳走様でした」
END3『俺を君だけのものに』
初めての一次創作クソムズで死ぬ
よくわかんなくなって古のフリゲみたいな終わり方になってしまいました
作者はエログロ大好き人間なので一次創作するってなると高確率でこういう感じになると思います😇
趣味詰めでやってるのでご容赦🙏
さて、作者がハマっておりますまじめにヤバシティ様が本格的に活動を始めるということで、今日はマイクラ肝試しの散策があるそうですね。作者は今のところ協力者のちーのさんがとても好きなのですが皆様は誰が好きなのでしょうか。
皆様Twitterアイコンもそのままにスキンにしてしまう大胆さがとても好きです。立ち絵が出たらすぐにでもファンアートを描きたいですね。
では、本日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ここまで読んでくださった読者様に最大限の感謝を!
おつぐれ〜
コメント
5件
歪んだ愛を最近読んでなかったからまた抜け出せなくなってしまった めっちゃ最高 あざますm(_ _)m
最高!!
実習生設定邪魔すぎて終始吐きそうだった!!