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・説明


⚠BLです。


⚠五悠です。


※浮気系ですが、最終的に痛い目を見ることになります。



あらすじ


五条と悠仁は付き合っている。

が、五条は浮気をしている…。何股も何股も。最初は許していた悠仁も我慢の限界。別れをきりだす。五条も反省する?

とにかく浮気するやつはこの世にいりません。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ただいまー。」



アッ,♡ンッ,♡…



はぁー、またか、



「あっ!おかえりー悠仁。ハァ,もうちょっと遅くてもよかったのに。ハァ,」



「誰ぇ?この子?可愛い~♥」



俺と五条先生は同居をしている。

付き合ってもいる。

なのに、このクズは…。



「マタ…、…キ…?」



「ん?ハァ,何?聞こえないよ?」



「また浮気?!俺のこと好きじゃないの?!これで何回目だよ!!」



そう、浮気をしている。

それも何回も。俺が知っているだけでも、10はこえている。



「ごめん!ごめん!本当に愛しているのは悠仁だけだよ!だから許して!(・ω<) テヘペロ💕」



何度も聞いたセリフ…。

『本命は悠仁だけだから!』、『ごめーん!😭やめるから許してー!😭』…

なのに、いつも、いつも…、



「ハッ,何が愛してるだよ、俺には指1本も触れないくせに!!!…、同情なんだろ…、こんなことなら、告白なんてするんじゃなかった…。ボソッ」



「?!💢…、はぁ、」



な?!ため息?!



「…めんどくさいよ。悠仁さぁ、浮気しても何しても許してくれるところが悠仁のいいところだったのに…。見損なったよ、ボソッ」





「…、ごめん…。」



「(?…急に静かになった…?)」



「俺、大根買い忘れてたんだった…。行くね!ビュー🏃💨」



「えっ、あ、うん…、」



「(怒ってはないよね…?そうだ!悠仁はいつもいっつも優しく包んでくれるもん!)」



「ねぇ、続きしないのぉ?悟ぅ?♡」



バシッ!👋



「えっ、?!」



「触んなよ。はぁー、きったね、あ、今すぐ離れてくんない?あと、気安く名前で呼ぶな。お前もう切るから。じゃーねー。」



「はっ?!なんでよ!さっきまであんなに私のことをほっして!」



「いいから出てけよ。もうお前は用済み。」



「ヒッ!わ、わかったわよ…。」



「はぁー、次は誰にしよっかなー!悠仁のあの、嫉妬にまみれた顔!さいっこうだったなぁー♡」



五条はイカれている






「グスッ,…」



勢い余って、外出ちゃったけど、どーしよ…。やっぱり、俺が悪いのかな…、俺が男だから…、俺が愛するに値しないから…?

やっぱ、死んだ方が…。



バタン!



「伏黒?!釘崎?!」



「「話に付き合え。」」









「「はぁーーーーーーーーーー、」」



「やっぱ、俺がいけなかt」



「「それはない。」」



「だいたい、あんなクズと付き合うってなっただけでももう反対だったのに、浮気までって、はぁ、救いようのないクズね…。」



「虎杖、最近元気ないと思ったら、そんなことがあったのか…。俺も釘崎と同感だ。お前は幸せになるべき人間善人だ。」



「「今すぐ別れろ/別れなさい。」」



「…、そう、するしかないのかな…。」



正直、別れ時はいつでもあったと思う。

俺が諦めきれないだけで…。



「はぁ、物好きなのはわかったけど、これは、あんた虎杖の人生よ。去るもの追わず、浮気する最低クズ野郎なんて捨てて自分の人生歩みなさい。」



「…。虎杖、俺はお前に幸せになってほしい。それに俺は虎杖の意見を尊重する。どんな結果になっても、俺達がいることを忘れるな。俺達はお前の味方だ。」



「うん…、あんがと…。ポロッ,」



一歩、踏み出してみようかな…。









今日、俺の誕生日だな…。



プルルルル、プルルルル



「カチャ,はい、」



「悠仁ー!!!今日、○△□レストランにしゅーごーね!カチャ,」



「えっ、?」



なんだ…、

?!

もしかして…、俺の誕生日のこと、知ってて…!



「ンフフ!♪」



なんだろう…。

プロポーズとか…?

ないない!((-ω-。)(。-ω-))フルフル











早くつきすぎたかな…?

久しぶりのデート!楽しみだなぁ(o^-^o)



「ゆーじー!」



あっ!五条先生っ、



「やっほー!」



だ、誰っ、



「「こんにちはー!悠仁くん!♡」」



知らない女性…?2人?

1人は、先生の腕にしがみついて、



「ガシッ!ゆーじくん!今日はよろしくね!近くで見るとかわいいー♡」



いきなりちかっ?!なんだ?!



「…、ゆーじ!紹介するね!こいつがイラちゃん!そっちの子がネェちゃん!今日はなんとダブルデートでぇす!」



「「いぇーい!🎉」」



…、😐️



「んもぉ、ノリ悪いよ!悠仁!一緒に楽しm」



「俺、帰るわ。」



「えー?!まっ!悟っちとまわれば!」



「バシッ!バシッ!どけ。はぁ、お前ら香水くせぇんだよ。離れろ。」



「「えっ、?」」



「(この頃、悠仁の反応が薄くなってねぇか、?はぁっ、はぁっ、もっと、もっと、確かめなきゃ、だって、だって、僕のことを本当に愛してくれる人なんて悠仁しかいないんだもん…。)」







ガチャ!



「ゆーじ!帰ってたんだね!探したy」



ガサガサガサガサ



「何、してんの…?」



「…。」



「何してんのか聞いてんだよ!!!」



「…、荷造りだよ…。」



「えっ、」



「俺、ここを出ていく。もう、決めたんだ。」



その瞳は何かを強く決心したような、そんな、強い瞳だった。



「この家はもう、飽きた?!、それなら、他!他のとこ探そう!マンション?!なんなら、海外に、」



「別れよ。」















「…やだ、やだ…、やだ!!!嫌だ!!!別れない!!!絶対に別れてなんてやらないから!!!」



「…、(黙々と準備を進めていってる悠仁)」



「はぁっ、はぁっ、はぁっ、…、そうだ、閉じ込めちゃえば、いいんだ、ボソッ」



ガシッ



「どこにも行かせないし、誰にも会わせないから!!!!」



「そうしたら?ただし、俺は心の底から五条先生を軽蔑する嫌うよ。」



「っ、…そんなっ…、」



「じゃあ、さようなら。」



バタン、



「悠仁っ、はぁっ、はぁっ、置いていかないで、僕を嫌わないで、僕の傍に、いてよぉ、…。」









「はっ!!!!」



「んー、どしたん?五条先生ぇ🥱💤」



ゆ、夢っ、



「ぼ、ぼ、僕は浮気なんて絶対にしないから!目に誓って、いや、命に、悠仁に誓って!!!」



「プハッ!何それ!悪い夢でも見たん?ギュする?」



「するー!!!」



心底夢でよかったよ…。

ま、現実で浮気なんてぜぅぇったいにあり得ないし。僕はそんなバカなことはしないよ。















終わり

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