前回よりも長いよ☆
〖Shed視点〗
今日は夜勤当番の日…だが正直たSevenのことが心配だ…なんか悪寒がするというか…
なので。面会に行くことにした。
〖病院.707号室〗
病院に来た時ビルダーはびっくりしてたし、
Builder「心配性だねぇw」
って笑われたし。
Shed「おーい遊びに来たたぞー」
だが。部屋に入っても返事はなかった。それによく見ると床に血のたれた跡。抜かれた点滴。
Shed「まずいっ?!」
逃げた?!脱走!?。それとも自〇?!
いや、それはない…とも言いきれない。
とりあえずまずはどこへ行けばいい?Sevenのお気に入りの場所……とか?
それなら屋上か!
〖屋上.007視点〗
あぁ来てしまった。先生達が言ってたよりもバグってのは強いらしい。でもスマホの遺書とかは僕の意志のもとだ。今日はシェド先生も夜勤。それにしてもやっぱり点滴って抜くとダメなんだな。痛い。
007「相変わらず裏庭の方は山ばかりだな」
でも裏庭なら人も寄ってこない。屋上も。
……なのに扉が空いた。
Shed「Seven!いるか!」
シェド先生……?
〖Shed視点.屋上〗
やっぱりだ。フェンスの外側…飛び降り?!
Shed「なにやってんだ!」
007「ごめンなさイ先生」
Shed「とりあえずこっちへ!」
007「もう僕はいいンです」
「いま戻ってバクに自我を取られるならここで〇んだ方がマシなんです」
まて。バグに自我を取られる…?
そういばSevenの言葉が1番最初におかしくなった部分…ってことはバグは外じゃなくて内側って事か…
いや!今は推測してる場合じゃない!はやく、助けないと…
007「先生。大好きでしたよ」
Shed「Seven!」
伸ばした手は届かなかった。ここは8階。落ちたら助からない…でも
〖007視点〗
…僕はもう〇んだのだろうか
バグっぽい感触は無くなってるし、目を開ける勇気も出ない。それがずっと続くのだろうか。
???「…バグは無くなってるらしい」
???「まじ?!」
???「ちょっここ病院」
誰かの声が聞こえる。
…目を開ける勇気なんていらないか
開けないといけないところだ。多分。
〖Shed視点〗
あの後下に呼びつけておいたビルダーがギリギリのところで受け止めた。だがその時気絶していたらしく今Dusekkarの検査が終わった。
Duse「バグだが特に精神系に進行していたらしい」
Builder「なるほど…」
Shed「…治せるのか?」
Duse「もちろんだ。ちょうど薬の完成したところだ」
Builder「さっすが〜」
あぁ。よかった…。一時はどうなるかと思った。〇んでしまうのではとか、昏睡状態になってしまうのではとか、悪いことが頭に巡った。
Duse「だが目覚めるかは分からないぞ」
Shed「……は?」
Duse「これで目覚めるかは五分五分だ」
目覚めるかもしれないし、目覚めないかもしれないのか……
Builder「とりあえず家族に連絡は行ってるし、シェドはとりあえず007の見守りを…」
Shed「もちろんだ。言われなくても」
Sevenが目覚めて、バグが治ってることを祈るしかないか。
〖3日後〗
Duse「バグはきれいさっぱりだ」
Shed「マジ?!」
Builder「ちょっここ病院」
あとは、Sevenが目覚めてくれれば……
007「…おはようございます」
Builder「いきなりのお目覚め?!」
〖007視点〗
目覚めたら僕の病室だった。窓を見ると少し桜がちっている。3日ぐらいたったのだろう。それにしてもとてつもなく眠い……
007「とりあえず僕は二度寝するのでおや s…」
Shed ギュ
……え?
Shed「よかった…目覚めて…っ」
シェド先生はよく見ると泣いている。こんなに子供っぽい所を見たのは初めてだ。そういえばいつの間にか医院長達は退室したらしい。ちょっとからかってやるかw?
007「…先生も子供っぽいとこあるじゃないですかw」
Shed「今くらいいいじゃんか」
「俺の事大好きなんだろw?」
あの発言かっ!なんで僕あの時言っちゃったんだろ…まぁ〇ぬと思ってたし、覚えてるとも思わなかったし、それとカウンターされると思ってなかったし……
Shed「うわっ顔赤w照れてる?」
007「そりゃああの発言覚えてるなんておもいませんよ……」
Shed「お前の遺書?も見たしなw」
007「えっ?!」
Shed「あとその花。」
ふと花瓶を見ると見知らぬ花が入っていた
Shed「それなでしこって言うんだ」
007「ナデシコ?」
Shed「知らなかったか?」
「なでしこの花言葉は純愛だ」
007「じゅんあい……?!」
Shed「Seven…俺も大好きだよ」
……え?
〖Shed視点〗
言ってしまったっ!いきなり目覚めて言ったら引かれると分かってたはずなのに……
でもビルダーが…
Builder「告るなら今だよw僕たち次の仕事あるからw」
って、言ったから…Sevenは顔下にしちゃったし。すこし煽っちゃったし…嫌われたか……?
Shed「すまん。ちょっといきなり過ぎたよな !」
007「ふふっ」
「シェドさん僕も大好きですよw」ニコッ
ヤバい…天使級…俺が〇にそう…
cool「お兄ちゃんついにやったね!」
Bluu「ラブラブだねぇw」
pr3ty「見させて頂いてましたわ!」
……え?!いつから?!
007「いつからですか?!」(同時)
cool「先生が俺の事大好きなんだろ?って行ったとこから!」
Shed「うわっはずっ」
bluu「あ。親からも了承は得てるぜ」
pr3ty「てゆうか見てますわよw」
母「おめでとう〜!」
父(気絶)
Shed「父親大丈夫かよ……」
bluu「多分。お母さんなんか元腐女子だし」
007「本当に恥ずかしいっ!」
……やっぱ可愛い
Builder「良かったじゃん!」
「正式なお付き合いできてさ!」
「でも担当医は続けて貰うからね?」
Shed「なんで?」
cool「お兄ちゃん元々身体弱いし」
bluu「頭いいのにな」
Shed「んまぁってことで」
007「これからもよろしくお願いします!」
拝啓、1週間咲ききった君へ end?
後日談はまた後日!長々とお付き合いありがとうございました!
コメント
4件
マジでどちらのエンドも好きすぎまして涙が止まらない😭😭😭神作を作っていただき誠にありがとうございます!!!ほんとに最高でした!†┏┛自分┗┓†^^

グッハシヌゥ() ハッピーエンドだぁぁ!! なでしこナイスウウウウウウウウウウウウ(?) まさか見てるとは思いませんでした……そして元腐女子だったとは☆☆() ほんっっっっっっっっっっっっとに神ですね!!!!!!(((うるっせ