K様のネタメモ「シェア」を使って書いていきます!あ、そうや。K様あのう…です。それじゃあ、注意事項
それでも大丈夫な方、どうぞ
桃said
桃「はぁ〜…」
今日もたくさんのアンチを見た。俺に対してもあるし、いれいすに対しても、メンバーに対しても、全部全部見てしまった。自分に対してはまだいい。メンバーも…まだ、まだ、我慢出来る。でも、彼女のまろに対してのアンチだけは我慢できない。でもまろに言いたくは無い。アンチがいた、なんて事実を伝えたらまろは悲しむから。だからと言って他のメンバーに相談したくもない。だって俺はいれいすのリーダーであり、社長だから。このくらい、俺一人で終わらせる。無理をしてでも…
桃「アイツらには迷惑をかけないんだ…絶対に」
青「…」
青said
またないこが無理をしている。無理をしないで欲しいといくら伝えても無理をする。そもそもないこは俺がアンチを見つけていないとでも思っているのだろうか。アンチのことを一切話さない。最近異常なほどにアンチが増えているのに。ないこに対して
『まじイキっててうざい。あんなリーダーに良くついていけるよな、アイツクソなのにな』
って言われてた。ないこはクソじゃない。世界一優しいまろの彼氏だ。俺に来たアンチを俺のために俺に言わず、1人で抱え込んで解決しようとしている。協力が大切なのに…そもそも俺に来たアンチは
『なに帰国子女や高学歴だからって調子乗ってんの?まじうざいんだけど』
って内容やからどうにも出来んのに…アニキとかも
『あれって歌上手いのか?下手だろ。あれで上手いんだったら俺は神だなw』
とか…大人組は対処しようがない、生まれて当然と言っても過言じゃないアンチだ。子供組は…知らん、勝手にしろ()え、だってさ子供組のアンチさ
『ぴよぴようるせぇし、ポテトが好きなら活動せずにポテトずっと食ってろよw』
『ギャーギャー叫ぶなよ、鬱陶しい。プテボとか言ってるけどあんな叫び声に価値ねぇだろ』
『ラップができるから何?低音だから何?別に特別な事じゃないだろ』
うん、なんとも言えん。りうらはぴよぴよ言わないでポテト食わなければどうにかなるかもだけど、りうらじゃなくなる。ほとけは叫ぶな、まじで。…あれ?俺もアンチになってね?アイツならえっか。(ダメです)初兎は…アンチの言っていることは合ってるけど…あいつのラップさ、プロになれるぐらいだぞ?何言ってんだ?ま、そんな感じのアンチが多いからガキ共でどうにかしろって感じ。今の問題はないこ。どうにかして相談させないと
桃「はぁ”…もうやだ…」
あ、やべ。ないこの目に光がない。ちょ、今すぐ行かんとダメなやつやんけ。愛しのないこ待ってろよ、絶対楽にしたるからな
青「ないこお疲れ、少し休みな?」
桃「…やだ、俺はやらないとダメだもん」
青「そんなことないで?アンチのことで頭いっぱいだと思うけど、休憩しないとやれる事もやれんくなるから休も?1回アンチのこと忘れてさ」
桃「…まろ、アンチのこと知ってたの?」
青「まぁな、最近異常なほどアンチが増えてきたからな。ありえないほど見るようになった」
桃「へ、あ、ごめんなさい…俺がちゃんとしてないからアンチが増えちゃったの…ちゃんとしてれば良かったのに…りうらも、いむも、初兎ちゃんも、まろも、アニキもいい人なのに、ないこがいるからダメになってる…まろ、ごめんなさい。俺、いれいす抜けるよ。社長は辞めないでみんなを裏から支えることにする。そして俺ら別れよ?その方がまろは幸せになれるからさ…いいでしょ?アンチも来なくなるし、まろを不幸にしなくて済む。あぁ、最初からこうすればよかったんだ」
ないこからマイナスな考えがボロボロとこぼれてきた。これがないこの本音なのだろうか?俺らを楽しむためにはないこは無理をした方がいいのだろうか?…そんなことは絶対にない。だって…だって…
青「ないこがいないといれいすじゃない…」
桃「え…?」
青「ないこ、お前勘違いしてる。お前がおるからアンチが来る?そんなわけないやろ。お前がいなくてもアンチは来た。有名になればなるほどアンチは増える。絶対に。だから抜けるな。リーダー兼社長、それがないこやろ?てか、ないこがおらんといれいすは続けられん。絶対に。そして、別れないでくれよ…俺、ないこと付き合ってから毎日が幸せなの。辛いことがあっても吹き飛ぶの。ないこといるだけで。夜の行為もないこだったからこそ俺は安心して身を委ねられたの。なのに、別れたらそれこそ辛い…アンチよりも何倍も。やから、やからないこさっきの言葉取り消してくれ、全部。マイナスな思考で最初からこうすればよかったんだ、なんて言わないでくれ…」
桃「まろ…」
ないこは泣いていた。何かを言いたげな顔をしながら。また言わないで抱え込もうしている。そんなことはさせない
青「ないこ、何か言いたいことあるなら言って欲しいな?」
桃「俺もね、まろと付き合ってから毎日幸せだよ…でもね、こんなに幸せを貰っているのにこれ以上幸せを貰っていいの…?」
青「ええよ。てか、辛い気持ちを俺にくれ、ないこ」
桃「え?いいの…?そんなことして」
青「ええから言っとんねん。…ねぇ、」
青「…ダメ?」
桃「ぅん…わ、かったぁ…全部、全部シェアしよぉ?」
その言葉を瞬間ないこは泣いた。そしてシェアしようと言ってくれた。よかった。幸せも苦しさもシェアしてくれるんや。よかった…ほんまに。でも最終確認を…
青「当たり前やんけ、もう抱え込まんとってな?」
桃「ぅん、約束するぅ」
青「ありがと」
よかった、安心だ。また抱え込むかもしれない。でもその度に彼女の俺が助け舟を出そう。そうすればないこも無理をしなくて済むだろうから
桃「…ね、まろ」
青「なに?ないこ」
桃「まろに愛されることを確認できて嬉しくなっちゃった…だからさ、ヤらない?」
青「…は!?///」
桃「あははっ、まろ顔赤いね。可愛い」
青「ちょ、口説くな!」
ないこ、雰囲気ぶち壊すなや!!!めっちゃ感動的だったろ今よ!!!
桃「ほら、ベッドいこ?」
青「ぅん…//」
やっぱ助け舟出すのやめよっかな
コメント
3件
わーーー!読むの遅くなってすみませんでした!!! ネタメモ使用ありがとうございます! 互いの想いの強さがとても素敵ですね…✨ 悲しませたくないから自分に溜め込む桃くんと、そんな桃くんを見て心配してる青くん……うわぁ尊い(( そしてそこからの展開も大好きです 自責して暴走してる桃くんをしっかりと諭してる青くん…はぁ好き しかも、ネタメモに書いてた文も使用してくださってる… 深夜テンションですみません
ごめんなさい、神なネタメモを駄作で書き上げてしまって…