うり視点
………。
ヒ「もぅ~♡可愛いなぁ♡」
ヒ「何?なでてほしいの?」
ヒ「しょうがないな~♡」
ヒ「ほら♡おいで?♡」
先週,ねこを飼った。
家族を増やしたかったから
ただそれがだめだったらしい
…俺のことをいない存在なのかのように,猫に取り憑かれているかのように
猫を撫でるヒロ。
別に猫が寝ている時とかご飯の時間とかなどは、普通にかまってくれる。
猫ちゃんのことが嫌いというわけでもない。
でもああやって甘えられている光景をいるといつもおもう。
ー俺のこと,嫌いなのかなー
と。
寝る前もお風呂のときもいつも
猫をかまっている途中、俺が話しかけると。う「ね…ねぇ‥」
ヒ「何?」
う「う‥ううん!読んだだけ!(笑」
冷たくあしらわれた。
…でももう我慢の限界だ
言いたい事を言ってしまおう
う「猫ちゃんなんて嫌い!」
嫌われたっていい
捨てられたっていい
暴力を受けたって殺されたって何だっていい
ヒ「な、なんで?うりだよ?猫を飼いたいって言ったの」
う「だ,だって…」
う「ポロポロ…」
我慢していた涙が垂れ下がる
ヒ「うり!?」
ヒ「今日どうしたの?めっちゃ睨んでくるし,怒ったような感じだし,急に泣き出すし?!」
焦ったかのように困っている彼
そりゃそうだ。
う「ヒロのせい!怒(ポロポロ」
う「俺のこと‥ポロポロ全然ポロ、かまってくれないんだもん!ポロポロ」
ヒ「…w」
こいつ可愛いなぁと思ってるかのように笑うヒロ。
う「何だよ‥グスッ」
ヒ「かまってほしかったら言ってくれればいいのにw」
う「だって…」
俺の発言に笑いが止まらないようだ。
ヒ「ほら…おいで?♡」
手を開いて待っている
う「………ギュ」
ヒ「んふふ♡可愛いなぁ♡」
う「うるさぃ‥///」
ヒ「いいの?俺にそんな態度で?」
う「え?」
ドサッ
ヒ「今のうり何もできないよ?」
う「あ…ぇ…まま,待って///(汗」
ヒ「やーだ♡」
ヒ「じゃ,いただきま~す♡」
コメント
2件
ひろうり最高〜