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ごめんねおらふくん
ずっと助けられなくて。
そっと縄に首をかけた。
けど、結び方が甘かったのか、
ほどけてしまった。
もう一度結んで、今度こそ、と、
縄に首をかけた
はずなのに。
【危ねぇっ!!!!!】
MEN…?
やめてよ
死ねなかったじゃん
やめてよ
『おらふくんが死んじゃう』
じゃん。
「おんりー?いる?」
【『おらふくん』】
「MENもいるの?何しt
何これ…?」
・・・
気まずい空気。冷たいくらいだ。
【「『ごめんね』」】
『え?なんで謝るの』
「辛かったんでしょ、
それに気づいてあげられなかったから…」
【俺も…】
涙がでてくる。
「そんなことよりおんりー、
怪我はない?」
『うん、大丈夫、ありがとう』
【ドズぼんには言わない方がいい?】
『うん。』
余計な心配されるし。
「あ、そろそろ帰ってもいい?」
『やだ。もうちょっと居て』
「なんで?」
『死んでほしくないもん』
「そんな簡単に死なないよぉ〜」
ばかめ。何回も死んでるくせに。
『でもぉ』
「しょうがないなぁ〜」
【俺は帰るよ?】
『うん。また今度ね。』
【俺の心配もしろよぉ泣】
「ほらおんりー、心配してあげて?」
『仕方ない、心配してやる』
【もういいよ…w
じゃあな】
「『またね〜』」
「おんりー」
『何?』
「ゲームしよ!」
『うん!しよしよ!』
✂︎✂︎✂︎
これにて、『過去に戻りたい』、終了!
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました!
また次の作品でおあいしましょう!
ではー!
【「『ばいばーーーーい!』」】