桃赤¦黄赤¦腐向け¦nmmn
地雷な人はお控えください
※無言ブクマのみ禁止!!!
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ー赤視点ー
桃「ごめん、別れよ…」
赤「え…? 」
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赤「っっ…泣」
黄「莉犬大丈夫?どうしたの?」
赤「っは…!!」
またこの夢だ。
いったい俺はいつになったら君のことが忘れられるのだろうか。
黄「怖い夢でも見ちゃった…?」
赤「んーん、なんでもないよ…笑」
黄「そっか、」
赤「久しぶりのお泊まりなんだから、そんな顔しないでよ!!笑」
黄「そうだね、ごめん…笑」
黄「よーし!今日は朝からオムライス作っちゃおうかなー?笑」
赤「えっ!?ほんと…!?」
黄「目が輝いててかわいい笑」
赤「もー!恥ずかしいからやめてよ、!笑」
黄「事実だもん!じゃあ楽しみに待ってて!」
赤「はーいっ! 」
そう。今の俺にはこんなに素敵な彼氏がいる。
前の彼氏とは全然違うんだ。
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黄「莉犬が好き。僕と付き合ってほしい。」
今の彼は告白も完璧だったけど
桃「えーと、す、き。か、彼女になって、」
前の彼はつんつんで声は小さいし目を逸らされたっけ
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赤「るぅちゃんすき!//」
黄「かわいい笑 僕は愛してるよ?笑」
今の彼はよく愛を伝えてくれるけど
赤「さとちゃんすき!//」
桃「ふーん、どうも、//」
前の彼はツンツンして言ってくれなかったっけ
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黄「え!髪切った!?めっちゃ可愛いんだけど!似合ってる!」
今の彼は変化に気づいて褒めてくれるけど
桃「あ、髪切ったの?ん、かわいいよ。」
前の彼は褒めるのが下手だったっけ
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桃「ん、まだねむたい、あと10ぷん、、」
俺よりも朝が弱くて
桃「さむすぎ、はやくその辺のカフェはいろ、笑」
俺よりも寒がりで
桃「、、すきだし」
愛の伝え方は下手くそで
桃「ごめん、今日定休日だったわ…苦笑」
デートはいつも思い通りにいかなくて
桃「まって、この新作のゲームやばい、!!」
ゲームのことになると子供っぽくて
桃「っあ、それサプライズの指輪…。見なかったことにしてくんね、?苦笑」
サプライズはいつも失敗して
桃「莉犬ごめん、別れよ…」
最後は俺を振ったんだっけ…笑
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周りからは
「えー!超ツンデレの彼と別れたんだ!?」
「え!今の彼氏の方がいいじゃん!笑」
と言われるけど…
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赤「あれ、?」
桃「あ、起こしちゃった、?ごめんな」
赤「こんな遅くまでなにしてたの、?」
桃「今度の旅行の下調べだよ。もうかっこわるいところ、見せたくないからな、笑」
俺の知らないところで準備してくれてる所とか
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桃「荷物全部持つ。」
赤「いいの、?ありがとう」
桃「あ、それも俺がする、貸して」
赤「え、ありがとう」
些細な気遣いたくさんしてくれる所とか
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桃「莉犬、なんかあった?」
赤「っえ、?なにも、?笑」
桃「辛い時の顔してる。こっちおいで、」
赤「っ…あのね、泣」
俺から言わなくても辛い時そばにいてくれる所とか
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桃「っはぁ、!100回おわった、、!」
赤「おつかれさま!!」
桃「ありがと。どう?少しは筋肉ついてる?」
赤「うん!!!」
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桃「ただいま」
赤「おかえりーって!その髪型と髪色、!!!」
桃「ん、好きな人の好みにしてみた、」
赤「っ~// かっこいい、!//」
桃「莉犬の彼氏なんだからあたりめーだろ、//」
俺のタイプになろうと頑張ってる所とか
ぜんぶぜんぶだいすきだった。
だからやっぱりダメなんだ。
俺にはやっぱり
さとみくんがいい。
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赤「さとみくん…!!!」
桃「っえ、莉犬、?」
赤「お、おれ、!まださとみくんが好きなの、!忘れきれないよ、!もっかい俺と付き合ってください、!」
桃「莉犬。俺は、、、」
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え?
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赤「…さとみくん、? 今なんて言ったの…?」
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桃「莉犬。俺はもう、病気で死んじゃったよ、?笑」
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黄「 ねえ莉犬!!まってよ…!!!!!」
黄「おねがい…!おねがいだから…!!!」
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黄「僕の傍からいなくならないで…!!泣」
赤「っ、ごめんね、るぅとくん、泣」
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ドンッッッ!!!!
黄「莉犬!!!!!!!!!!!泣」
静かな夜にサイレンとるぅとくんの泣き声だけが響きわたり続けた。
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赤「さとみくん、おまたせ。」
桃「俺のためになにやってんだよ、ばーか」
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桃「でも、、ありがと。」
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桃「莉犬、だいすきだよ。」
赤「おれも、だいすき。」
コメント
3件
前の彼氏って元々好きだった人だからめっちゃ記憶に残っちゃうし忘れたくても忘れれないよね👊🏻💞 自分のために、不器用だとしても尽くしてくれてるって感じるとその人とずっと共にしたいって思っちゃうよね😖💖 私彼氏いたことないけど😭 気持ちだけは分かっちゃう🥺共感が人を怒らせちゃう😡こともあるのが複雑ぅ😭🌀💔 桃赤尊すぎゆ👉💓👈 みおちゃんが書く桃赤小説大好きゆよ🙈💕