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第29話.君の為だよ
黈×瑞
黈）ｯ… 、 瑞 … ちゃん？
深夜 23 時 を 回ろうとしていた 頃 、俺は 玄関で 愛する人を 待っていた
… まだ 瑞ちゃんが 帰ってきていない
いつもなら 22 時 には 帰ってくる
帰ってきたら お仕置したら いいかぁ なんて 考えて た 俺が 馬鹿だったのかも … しれない
流石に もっと 早く 気付くべきだった
黈）… 、 瑞 ちゃんっ…（ 外出
外は 街灯 以外に 光は ない 。 殆どの 住宅の 電気も もう 落ちていて 、 瑞 ちゃんが こんな 暗闇 を 彷徨って ると 考えただけで 汗が 出てくる
夜は まだ 冷えている 時期 なのに 、
黈）瑞ちゃんっ… ゞ、（ きょろ
迷惑に ならない程度の ボリュームで 瑞ちゃんを 探してみる … 当然 返事はなくて …
黈）… 浮気、？ （ 焦
これももっと 早く 気付くべき だった 、 、 付き合って 5ヶ月 、 そろ ゞ 浮気されても おかしくない 時期 だった
最近 、 忙しそうに してるし 、もしかしたら … もう 飽きられてたのかも しれない
… 、 心配した 俺が馬鹿 だった な
気分が どん底 に なった今 、 最早 帰る気力なんて 無くて 、 気付けば 路地裏 へ 進んでいた
黈）… ん、、？
歩いていると 人が 倒れているのを 見つけた
黈）っ…大丈夫、ですか？ （ 焦
… 服を 、着てない !? ⸝ 酔っ払いさん なのかな…？
俺は 恐る恐る 近付いた 、
… 心臓が 押し潰されそうになった
汚れた 、 瑞 ちゃん
酔っぱらい と 思っていた 裸の 人は 穢れた 愛する人 だった
黈）ｯ…瑞ちゃん、!? （ 抱 寄
瑞）… 、 み …
黈）ｯ、 どうしたんよ、こんなとこで … なんでこんな っ… 、 こんな 格好して 、 （ 焦
瑞）… 、 ごめ、、 （ ぽろ
黈）瑞… 、ちゃ、、 喋んなくていいからっ !! （ 抱 締
瑞）… 、 （ ぼろゞ
あ ぁ… 、 冷たい
こんな 冷えた 夜の 中 、 1人で こんな所に … 、 汚れた 姿で 気持ち悪かった だろう に、 …
瑞）… 、 ごめ、なさ… 、 （ ゞ
黈）っ 謝んないで？ 話は … ゞ、 帰って … 聞くから、、（ ぐす
瑞）… 、 （ ぎゅ
黈）っ… 瑞 ちゃん… （ ぎゅぅ
後から 聞いた 話 、 瑞ちゃん は 半年記念に 向けて 沢山 お金を 稼いでいたらしい
勿論 、 俺の為に
夕方から 夜の時間帯が 一番稼げた から 、 と 本人は 言ってたけど こんな事があった 以上、 もう 許してあげられない
それどころじゃ済まない 、
もう、 外には 出せない
瑞ちゃんには 、 俺 が 居れば なんでもいい
もう 絶対 クソ みたいな 人間に 瑞ちゃんを 触らせないように 、 しっかり 縛り付けて おかなきゃ…
ごめんね、 瑞ちゃん 。 でも
君の 為 だよ
永遠に 、 綺麗な 君が 大好き
勿論 汚していいのは 俺だけ ♡
黈）ｯ 、 俺も 愛してる 、 ｯ ⸝♡
お久しぶりです 、 没 ですが 長い間 お待たせ してしまった以上 出さない訳にも いきませんので 投稿させて 頂きます 、 ご理解ください
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