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おっほ好き((マキちゃんタイプかも〜
俺には気になってる奴がいる、そいつは俺とタメでバイト先の先輩だ。ややこしいから呼び捨てだけどな。だから俺はバイトが好きだ、俺らしくねぇけどな。
ーバイト先ー
🟥「おいマキ!!」
🟦「うわっびっくりした、やめろよ」
コイツがマキ🟦、くっそやべぇ奴だ。どんだけヤベェかっていうとな………
いや、まだ言わないでおこう。ていうかマキは見たらわかる、やべぇ奴だとな
マキを見て惚れねぇ奴は見る目ねぇから
…好みはあるか。
まあとにかくコイツはやべぇ
👤「このチキン一つください」
🟦「はいっ!わかりました!」
マキは客に対しても愛想が良いし、顔もいいから女みたいだ。マキの裏の顔を知ってるのは俺だけ、その優越感が良い。
ー始めての出会いー
🟦「こんにちは……これから頑張りましょう」
🟥「うす…!!!」
初めはクッッッッソ可愛いくて冷たい女の子かと思った。だが俺は知ってしまった!!
マキは、男子トイレに入って行った!!
はぁ!?嘘だろ!?と叫びたくなったがてんちゃんに怒られるのがわかったからやめたけどな
あ、てんちゃんってのは店長のことだ。名前知らねぇから店ちゃん。
てかマキ初対面と人変わりすぎだろ、二重人格かよ
ーバイト先ー
🟥「お前明日部活どうすんの」
🟦「…行かないけど」
🟥「明日で最後だぞ、本当に行かねぇのかよ」
🟦「行かないって、早く仕事しなよ」
「またてんさんに怒られるよ」
…マキは、俺と一緒の部活だ。俺がマキが入ってること知って入った。マキはバレー部の元、キャプテンだ。色々あって…今は部活をしていない。
マキは俺が女と勘違いするほど可愛い見た目をしてるから…それが原因で、いじめが起こった。
ー約2年前ー
🟦「今日からよろしくお願いします!マキです!」
👤「え?女?可愛い」
👤「なんで女がいんの?」
マキが自己紹介をすると、部員は皆ザワザワと話し始めた
🧑🏫「じゃあ始めるぞー」
ー物陰ー
🔳「ねぇねぇマキちゃん、なんで(男子)バレー部に入ってんの?」
🟦「…?バレーが好きだからだよ!」
🔲「そうなんだ、上手なの?」
🟦「それなりには出来るよ!」
🔲「そっかそっか、じゃあ今度俺らと練習しない?土曜日に俺んちね」
🟦「?うん!」
マキは、みんなと仲良くなるチャンスを与えられた。と思っている、だか実際は違った
ー🔲の家ー
🟦「お邪魔しまーす!」
🔲「やっときた、もう🔳来てるよ」
🟦「ごめんね!」
🟦「…どこで練習するの?」
🔳「ん?ここでだけど?」
🟦「え?バレーするのには狭くない?外でやった方が」
🔲「バレーはしないよ、マキちゃん」
🔳「今日は親睦会だからさ…ね」
🟦「…え?やめて!!」
🔳「抵抗すんなよ〜」
🔲「怖がんなよ、遊ぶだけだろ、遊ぶだけ」
マキは必死に抵抗し、🔲の家から飛び出した
マキは、それがトラウマになったらしい。それから女みたいな見た目が嫌になった。それと同時に、男が嫌いになった。何度も何度も俺を否定して、俺を…マキの隣には置かせてもらえなかった。
そこからマキは先生に相談し、🔲と🔳はマキに接近禁止命令が出た。マキは安心してバレーをできる…訳がない。いつもあいつらを怖がりながら練習をしていた。そこまでしてバレーを続けたのは、本当にバレーが好きだから。
その後、先生の見えないところでマキは…いじめられていた。何かと理由をつけて一緒に行動されたり、マキは断っているのに、怯えているのに。
ー部活ー
🔳「マーキーちゃん」
🟦「…なに」
🔲「水一緒に入れにいこー」
🟦「無理、2人で行って」
「接近禁止命令ガン無視もやめて」
🔲「強がらなくていいって、ほら行くよ」
🔲がマキの腕を強く掴み、口を塞がれる
マキと🔲達は身長が違いすぎるので力も違う
マキはあの時のようには抵抗出来なかった
それが一年間続いた
ー1年前ー
🧑🏫「お前ら、やりすぎると退学になるぞ」
🔲「だからー、俺たちなんもしてないっすよ」
🔳「マキの勘違いですよー」
2年生になった後、女として見られるのではなく、ただのいじめになった
🔳達はいつも先生のいないときを狙い、マキを殴ったり、罵倒したり、いろんなことをやり続けた
だけど、バレーだけはやり続けた
バレーが唯一の癒し、だがその癒しさえも邪魔されていた
マキの精神は崩壊寸前だった
ー1年後ー
ーバイトー
🟦「こんにちは……これから頑張りましょう」
🟥「うす…!!」
しゅんが現れた
ここからマキの精神が安定していく…のはまだ先のお話
名前、門俊也(かどしゅんや)
年齢、18歳
熱い男見習い
名前、湊マキ(みなとまき)
年齢18歳
見た目が女の子で性格も少し女よりだったが、いじめが起きてから男らしくなっていった(まだ女々しいところは多々ある)