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この話は私の個人の気持ちを元にしたものになっています、
似てる思いの人ってどれくらいいるのかなと思い書くことを決めました、
ジリジリジリ- ̗̀⏰𓈒 𓂂𓏸
『ん、…』
今日も一日が始まる、
起きて、
学校行って、
帰ってきて、
ご飯食べて、
勉強して、
寝る、
そんなどこにでも居そうな学生、
『いってきまーす、』
誰もいなしい、返事が返ってくる訳では無いが一応、
ガラガラ
『…、』
別に挨拶なんてしない、
そんな仲良いにともそんないないし、されても反応に困るだろうから、
「黄ちゃんおはよ〜!」
『おはよ、赤』
「今日、保体シャトルランだって〜、だるくない、?」
『そうだね、』
僕の少ない友達の一人、
こんなにフレンドリーな子は中々居ないと思う、
ガラガラ
「はーい、席座れ〜」
「ちぇッ、もう時間じゃん、」
「黄ちゃん後でね、!」
『うん、あとで、』
「今日は、__があるから〜、」
先生の声を聞き流しながら外を見る、
別に、話を聞かなかっただけでなんかあるわけじゃないし、別にいいでしょ、
ガラガラ
「はよ〜、」
「桃瀬ー、遅刻だぞー」
「さーせん、笑」
また、遅刻、
あれも僕の友達の桃くん、
だいたい遅刻してる、
僕にはできないな、
キーンコーンカーンコーン
「今日は、作文を書いてもらおうと思います、」
反対の意見が飛び交う、
作文のどこが嫌なのだろうか、
ただ自分が思うことを書く、ただそれだけなのに、
「テーマは将来の夢です、」
「この時間に終わらなかったら宿題ね、」
それから10分ぐらいだっだろうか、
教室はシャーペンのコツコツとした音だけが響いた、
将来の夢、
そんなの考えたこと無かった、
将来なんてどうにかなるだろ精神で、生きてきた
夢なんて、
自分のやりたいことなんてなかった、
あれしたいとか、これしてみたいとか、
だから、考えることもなかった、
ていうか、将来って何、
生きる前提での話、?
別に死にたいわけじゃない、
消えたいとかそんなことも思ったことは無い、
ただ、生きる理由がない、
なぜ今生きているのか分からない、
ただそれだけ、
生きてる理由、意味、
なんもわかんないから、
なんも考えないで生きてきた、
これからなんて知らないし、
どうなってもいい、
“将来の夢”
これをテーマにした作文は書ける時は来ないと思う、
授業が終わる頃も、僕の原稿には1文字もかけていながった、
「黄ちゃ〜ん、!」
「俺、さっきの作文全然終わってないんだけど、(」
「黄ちゃん終わった、?」
『ううん、僕も全然、』
「えぇ、〜珍しい、黄ちゃんも苦手なのあるんだね、」
『そりゃ、人間だからね、』
『ちなみに何書くか決めたの、?』
「それは決まってるよ、!俺、声優になりたいんだよね、」
『いいじゃん、声優』
『赤上手そう、』
「へへ、そうかな、笑」
「あ、桃くんは、?」
「俺、?白紙だけど、」
『桃くんらしいね、』
『今回も出さないの、?』
「書くのめんどいし、」
「あ、!ねぇ、今日のお昼3人で食べよ!」
『僕は大丈夫だよ、桃くんは?』
「ん、俺も」
「よし決定、!お昼は屋上ね!」
『はいはい、わかったよ、』
その後、何事もなく学校は終わった、
死にたい理由もなければ、
生きたい理由もない、
この、ただただ過ごすだけの毎日が終わることは無いだろう、
そして僕は、今日もベットに潜った、
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇