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#晴明受け
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生徒会室に来た。
絶対に一般生徒が入っちゃダメだろ…と思うような圧。
長いテーブルに人数分の椅子。でも誰も居ない。
呆気にとられてたら、後ろから肩をトントンと突かれた。
「うぎゃっ!」
「あはは、驚きすぎだって〜」
バッと後ろを振り向くとニコニコの蘭ちゃんの顔があった。
そしてその後ろに不機嫌顔の道満さんがいた。
「あのぉ…僕って何かしちゃいました…?」
入学初日に問題行動とか、笑えな過ぎる。
「生徒会長の弟、問題児確定」という文章がどデカく学校新聞に載るのだけは避けたい。
「そんなことないよぉ〜!僕らが勝手に呼んだだけ♡」
ウィンク付きでそう言ってきた蘭ちゃん。…とんでもない迷惑じゃないか。
「…放送はやめてもらえると…助かります…」
「えー?なんでぇ?」
ガーンと効果音が付きそうなほどのショックを受けた蘭ちゃん。
いや、なんで悲しむの…?
僕もさ、全校生徒に問題児って思われたくないよ。
「…てか、早く奥進め。来客用の椅子あるから」
素っ気なく、道満さんが指を指した方向の来客用の椅子があった。
「…うぅ…わかりましたぁ…」
渋々とその席に座った。そしたらどこからともなく出てきた長い白髪の美人さんが不機嫌顔でお茶とお菓子を持ってきた。
「…晴明様の命令だからな…」
…女性と思ってたのに服を見て僕の目が飛び出た。
…セーラー服を着ていない。なんでだ。
意味わからん。
「…男装趣味の…方ですか…」
「あ゙ぁ?」
「ひぇっ」
怖すぎる。これがヤンキー…。
コンビニで屯してないからって油断していた…!
「あー、白虎ちゃんの顔って分かりにくいよねぇ…。僕も初対面の頃は女の子って勘違いしてたよぉ」
え?
「確かにな。女物の服でも着たら女にしか見えねぇもんな」
え??
「えーっと…つまり…。…この人は男…?」
「なんか文句あんのか」
「何もございません!!」
怖すぎる。
「こーら、白虎。晴明をそんなにいじめないでね」
ふと、さっきまで空席だった会長席から声がした。
振り返ると、机に頬杖をついた晴兄がいた。
「晴にぃ〜!ヤンキーがいるよぉ…!」
「ふふ、その子はヤンキーじゃないよ。晴明」
「せ、せ晴明様!おはようございます!お茶を淹れますね!」
ん??
「あぁ、よろしく頼むよ、白虎。」
さっきまでの冷たい眼差しはどこへやら。目がハートになっている長い黒髪の人を僕は冷めた目で見つめた。
…僕だって晴兄と同じ顔なのに。
セーラー好きも同じなのに…。
僕は少しムスッとして、それを隠すようにチョコのお菓子を一つつまんで口に入れた。
甘い、美味しい…!
「それ美味しいでしょ〜!」
「はい…!こんなに美味しいの、食べたことないです…!」
「よかったぁ!それ、蘆屋殿の部屋からパクってきたんだぁ〜!」
え、そ…それって大丈夫なのかな…っ?
そろりと道満さんを見ると、予想通りの鬼の形相だった。
「…おい、盗人」
「ひぇ…」
この二人は、いつもこんなことをしてるんだろうか…?
「あの…そういえば…僕をここに呼んだ理由って…?」
ずっと気になってたことだ。急に呼び出されて、お菓子食べて。
こんなことしてる場合じゃないのに。
「あ、そーだった!」
蘭ちゃんは元気よく、道満さんは舌打ちした。
…もう、道満さんのことは『舌打ち先輩』と呼ばせてもらいたい。息を吸うように舌打ちしてるじゃん、この人。
「いやぁ、実は…」
気まずそうに頭を掻きながら蘭ちゃんは言いにくそうな顔をした。そんなに難しい話題なのかな…?
「…晴明くんの弱点、見つけたから試してみたくなっちゃって♡」
蘭ちゃん、どうしてそれを僕言うの…?
嫌な予感しかしない。
「え、えーっと…なんで…?」
「晴明くんの弱点って晴明くんだからさ〜!」
え、そうなの?自分でも知らなかった…。
晴兄って完璧無欠みたいな感じだから。
「…で、お前を使おうって思ったわけ」
道満さんの言葉に僕は首を傾げた。
…僕は何をすればいいんだろう…?
できることはあまりないし…。
「そそ!僕たちの相手をしてくれるだけでいーの!♡」
次回は…🔞書く。
「中の人(書く人)変わった?」と聞く人が最近いるけど、ノーコメントでお願い。
物語の設定…なんだっけ…。
コメント
5件
話書くの上手すぎ😭‼️‼️ 無理せず次作楽しみに待ってます!笑 晴明くんかわっっ、😭 最高すぎる、
さ、最高すぎます、…!!!!
晴明くんと白虎の絡み可愛すぎでしょ笑 女の子って勘違いしちゃうのまじザ晴明くんなんだけど?! そして晴明様の弱点が晴明くんとわかって道満と蘭丸もちょっと鬼畜すぎないか???どんだけ晴明負かしたいねん笑 相変わらず尊いですっ!! ありがとうございます!!!