朝日のピースサイン 2
忘れ去られてた物語更新
僕はもう死ぬのかな。と思った時だった。
身体が”ぐわん”と言わんばかりに水面へと引っ張り出された。
数秒後には船の上にいた。どうやら近くを通った漁師さんが光るものを見つけて網を投げた所人間だったので急いで縄を上げたそうだ。
_光るもの、
といえば”4人”からもらった誕生日プレゼント。
青色に輝くダイヤモンド。
まだフェーズ1の時だ。4人が1年間、お金を貯めて勝ってくれた宝物。
こんな時に役に立つとはね、、
漁師さんに陸地まで送ってもらい、バックを持って仕事に行こうと思った時。ふとスマホの時間を見ると6時。
、、大遅刻だ。
なんとか10分の電車に乗り、そこから8分ほど走った。
ついた時に気づいたんだ。
僕、服びしょ濡れだってことに。
驚かれたよ、スタッフの方にもwki.ryuちゃんにまで、
風邪引いてるんじゃないかとか、ストレス溜まりすぎてるんじゃないの?とか色々心配された。
とりあえず今日は雑誌の撮影だったので、服を着替えてその間に乾かしてもらうことになった。
メイクさんにメイクをしてもらっている時にwkiが
mtk、、大丈夫?何があった、?
って話しかけてきた。
水に落ちただけだよと誤魔化す。
まぁ、水に落ちたのは事実だしね。
雑誌撮影終了後、飲みに誘われたが、今朝行ったあの海が気になりすぎて断った。
朝来た海を眺める。
そういえば、、、