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お久しぶりです.

第12話スタート








「…ん」

目を覚ますと、もう朝になっていた

??「あ、起きました〜?」

「っ…!」

??「そんな警戒しないでくださいよ〜」

「その声…伏見さん、?」

鉄格子の間から垣間見える光に照らされたその人は

伏見さんと似たような雰囲気に見える

「もしかして、伏見さん…また攫われたんですか!?」

私がそう言うと伏見さんは少し笑った

伏見「そうだったらよかったんすけどねぇ…」

私はその言葉の意味がよくわからなかった

伏見「わからないっすか?」

「わからないって…何がですか」

伏見「警戒してるっすね〜w まぁ、警戒だけじゃ意味は無さそうっすけど」

そう言い伏見さんはナイフを持って、くるくるとおもちゃのようにして遊んでいる

「そのナイフ…私が拾ったものじゃ…」

私はそこまで言って気がついた

なぜ伏見さんはここにいるのか

なぜナイフを持っているのか

答えは簡単


伏見ガクが、すべての主犯だからだ


答えを知ってしまえば頭に浮かぶのは一つ


逃げなければ。

剣持刀也のリスナーは愛が重い。

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