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H side
涼ちゃんと連絡先を繋ぎ、家に帰る為にタクシーを手配した。だんだんと酔いが覚めてくる。そして、今の状況をどんどん理解する。
やばい、オレ、涼ちゃんと、ャった、?
元貴と付き合ってるのに、?、、、やばいということは一瞬で分かった。命の危機を感じる。そもそも、オレ門限破ってるじゃん、。帰ったら元貴はお仕置、してくるのかな。元貴のお仕置は絶対に放置。オレのアナに沢山のロー×ーを入れてくる。その前に常にオレのアナが解されていたら、どんな反応をするのだろう。コワイ。そんなことを考えていたら家の前にタクシーが止まる。
お金を払いタクシーを降り、少しでも早く家に入る。
案の定元貴がお怒りの様子で待っていた。
H「 た 、 た だ い ま 、 ッ 」
M「 … 43 分 19 秒 。 」
ああ、案の定怒られる。お仕置される。なんで寝てないんだ、この人。いや、元貴にとっては普通か。まあ今回はオレが悪いんだけど。
M「 … お仕置 するよ 。 」
…ああ、だろーな、、。やだ、やばい、
H「 ッ ぁ 、 ぁ 、 … 」
怖い。声が出ない。抵抗したいけどできない。
M「 … は ? もう 常 に
︎︎ ︎︎ 中 、 トロトロ なんだけど 。 」
H「 ゃ 、 これ 、は ちがくて 、 」
M「 また 言い訳 ? なに ?
︎︎ ︎︎ オレ に 飽きた ? 。
︎︎ ︎︎ 浮気 ? 誰 と シ た ? 」
H「 ぃ や 、 ちが 、 元貴 以外
︎︎ ︎︎ 見た事 な … 、 」
ピロン ッ 。
オレの携帯の通知音が響く。元貴がそちらに注意を向ける。助かった、?
M「 … こいつ と 浮気 か ? 」
H「 … 、、 へ ? 」
見せられたのは涼ちゃんからの通知。うわ、最悪。連絡先繋いだんだった。しかも内容は、
『 今日 めーっちゃ 気持ちよかったよ 。
︎︎ ︎︎クール な 若井 って あんな 受け
だったんだね ? 笑 』
…終わった、人生。
M「 こいつ ハ 同級生 、 ? 」
H「 … うん 、 ッ 」
そう話してると追加のメールが。
『 若井の為に 催眠薬買ってよかった。
︎︎ ︎︎寝てる姿も可愛かったよ。
︎︎ ︎︎催眠薬当てたら、すーぐすやすや
︎︎ ︎︎眠っちゃったね?笑 彼女さんに
︎︎ ︎︎バレなかった??笑 』
M「 なに 、 若井 女 と 付き合ってる
︎︎ ︎︎ とでも 言った ? 」
H「 そも ゞ 付き合ってる 事 、
︎︎ ︎︎ 言ってな … 、 」
M「 てか 、 催眠薬 っ て … 。
︎︎ ︎︎ 誰 、 こいつ 。
︎︎ ︎︎ 危ない 密輸 でも してんの 、 笑 」
H「 … 。 」
M「 とにかく 、 オレ が 返信
︎︎ ︎︎ するから 。 」
H「 ゎ か っ た 、 、 」
( 送信 。 )
元貴がなんか送ってた、けど、、。見えない。この体制。縄で縛られ、動けない。
はあ、涼ちゃんはオレの事が好きだったのかな。でも、オレにはもう元貴が居るから。元貴がオレを管理しているから、
キミとは多分、もう会えないよ。