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ついに始まってしまった。
「地獄の飲み会」
この飲み会会社に務めていいるほぼ全員が強制参加の飲み会でただただ社長の自慢話を聞いたり、機嫌をとる為だけのものだ。
社長は仕事は出来るがとにかく性格が良くない。人使いが荒く、自分が世界の中心だと思っているのだろう。会社経営がとても上手いから社長になっている。ただそれだけだ。社長の事を好いている人なんていないと思う。
「ちゃんと飲んでいるかい。」
社長がこっちに向かってきた。
「あぁ、まぁはい。それなりに。」
「そうかそうか」と言いながらコップ並々に度数の強いお酒を入れてきた。
「楽しんでいけよ。これ飲み終わるまで一緒に話そうじゃないか。」
正直嫌だが、「分かりました。」と言い話始めた。