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タむトル、䜜家名、タグで怜玢

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ブルヌロック

魔法少女パロ

女䜓化泚意


EPISODE1



俺はごくごく平凡な男子高校生、凪誠士郎。それであい぀は玲王。埡圱玲王。容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜矀。党おがパヌフェクトで、俺ず同じ男子高校生。

「キャヌ 玲王サマヌ」

そんな玲王だから、いや、そんな玲王だからこそ呚りにキャヌキャヌうるさい女子が集っおくる。本圓にうるさい。

「ん  あッ、凪」

やっず俺に気づいおくれた。俺は䜕時でも玲王のこずをずっず芋おるのに。

「俺のパヌトナヌ」

「うんうん。」

俺ず玲王が出䌚っおから玲王はずっずパヌトナヌずいう蚀葉を匷調しおいる。そんなにパヌトナヌずいう関係を奜いおいるのだろうか。  ずあるこずを思い぀いた。玲王に盞談しおみよう。

「 ねえ、玲王。パヌトナヌならさ、  䞀緒に䜏も」

「 えっ  」

玲王は突然投げかけられた質問に困惑しおいるようだった。しらばっくれお、話を続けおみる。

「えヌ普通じゃない悩たなくおもいいじゃヌん」

「うヌん え〜  あっ     ずりあえず、家芋に行こヌぜ来週な」

「おヌ」

その堎の勢いで決たったような感じだった。玲王はしどろもどろながらも䞀生懞呜に質問に答えた。

────来週 朝

目芚めたら、車が家の前に止たる音がした。きっず玲王が迎えに来おくれたのだろう。  着替えるのがずおもめんどうくさい  

「早く着替えろよヌ俺先乗っずくから」

「うん」

さすがに着替えを手䌝っおくれるなんおこずはしおくれなかった。  はあ、倧人しくぱぱっず着替えよ。

玄関から出るず、激長リムゞンが俺を出迎えた。

「おヌ、やっず来たか乗れ乗れ」

「うん」

そんな埅たせた぀もりは無いのだが  無意識だろうか。そんなこずを考えおるうちに、リムゞンは道路を進んで行っおいた。

「たずここ埡圱家の私有地なんだ」

  私有地ずか圓たり前に蚀えるずか埡曹叞怖い。俺ら平民ずは栌がちがう  

「  ん」

窓際の物眮きに、䞞っこいクマのぬいぐるみらしきものが眮いおあった。

「な、なんでこんなぬいぐるみが  」

「 もしかしお、玲王が昔買ったずか 」

「あヌ確かにな  」

本圓に謎だった。そもそも玲王ん家の事情ずか知らないし。玲王が小さい頃に買ったずしか考えられなかった。

カチッカチッ  

倉な音が聞こえた。嫌な予感しかしない。

「んヌなんだヌ」

「えっ、ちょ 」

「おヌい、ぬいぐるみくヌん」

そう蚀っお玲王がぬいぐるみに觊ろうずした。

「さ、」

『さ』

「さわんなぁぁぁぁぁ」

「うわぁぁぁぁぁ」「」

  めっちゃビビった。内蔵されおいるボむスじゃなくお、本圓に喋っおいる  ぬいぐるみが喋るずか非日垞すぎ  それに動いた。どんなポヌズか分からないが。

「なッ、ななな、䜕だよ父さんか父さんの仕業か」

玲王は涙ぐみながらも声を荒らげお蚀った。  玲王のパパさんの仕業にしおるけど、そういうものなのだろうか。

「凪倧䞈倫か」

「こわかったあ」

ぶりっ子しおみた。目はきゅるきゅる、手はグヌにしお顔に寄せる。これで完璧。

「凪が怖がっおんだろ瀟䌚的に殺すぞ」

「そんな物隒なこず蚀うなよ俺の名前は『むサギ』」

むサギは少し怒鳎り、匕き気味だった。いや、ドン匕きだった。

「ナニコレ、怪異」

「呪怚だったり  倉な家ずか」

「玲王知っおる映画蚀っおるだけでしょ」

「バレたかヌ」

むサギが䞀生懞呜に話しおいる間に俺たちは雑談をしおいた。人間぀たらない話は聞かない。それが宿呜。

「聞けよ」

むサギが぀いにキレた。怖くは無いけど。

「聞いおなくお埌悔すんなよ、魔法少女やろヌぜ」

『  』

そりゃそうだ。非珟実的なこずなんだから。誰でも䞍信感は抱くだろう。

「だっお、どヌする、玲王」

「あヌ、もういい」

   たさか、

「俺にやらせおくれ」

  やっぱり。倚分、玲王的にこれは飜きなさそうで楜しそうず考えたのだろう。  蚀葉に衚しおみるず幌皚っぜい動機だ。

「えっいいのか」

「ああ、もちろんだ俺がこの町を守る」

むサギは明らかに喜んでいお、顔をぱぁっず茝かしおいる。それに玲王はこの状況を肯定しおしたった。埌戻りはできないな  

「はヌ  」

どヌヌにかしおやめさせたい。17歳たどマギ研修枈の俺は思った。  そヌだ、俺もやればいいじゃんか。

「玲王がやるなら俺もやろっかなヌ   」

これでペシ、ず  

「心配しおくれおんのかけど、俺は凪の為にやるから、倧䞈倫だぞ」

「  あヌ、そう。アリガト 」

は   あヌも、ほんず  玲王っおば気づいおよ。

「おっ、可愛いじゃん」

ふず顔を䞊げるず、玲王によく䌌た女の人が立っおいた。倚分これは玲王。

「オレがこの町を守るッレオだヌッ」

圓の本人はさすがオレェヌずか蚀っおデレデレしおいる。犁句だが、これは完党に調子に乗っおいるのだろう。

「おヌ、玲王、かっこかわいヌじゃん」

「だろヌ」

ずりあえず耒めたが、吊定はしないようだった。玲王のこずは別にいいけど、あのクマのぬいぐるみのむサギが気になる。䞀䜓なんの目的があっお俺らを魔法少女にするのだろうか。それが気になっおしょうが無かった。


閲芧ありがずうございたすこの䜜品はお友達が曞いた自䜜挫画を小説化したものです「Latte」ずいうアプリで芖聎出来たす。絵で芋た方が分かりやすいし可愛らしいので、是非芋おくださるず嬉しいです

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