コメント
3件
好き愛してるッッッッッッッッッッッッ…!!!! 鏡花ちゃんの口調上手ねぇ…(^q^)
リクエストして下さった方
@さやえんどう様
「暇だなぁ」
机に溶けているかのように突っ伏している太宰が突然口を開いた
「(溜息)、為ら、仕事をしたらどうなんだ」
吐き捨てるように云った国木田、確かにその通りだ
「嫌ぁ〜だってさぁ〜?」
「だっても何も無い。」
太宰の言葉を遮るかの様に言葉を投げ掛けたは少し、否、結構怒り気味だった
「あっ、為ら、僕の代わりに鏡花ちゃんとお出掛けして来て貰えませんか?」
..少しの沈黙の後、ナオミが口を開いた
「..誘われたの?為ら、敦君と行きたかったんじゃないの?」
確かに其の通りだ
「嫌、別に。」
「お出掛けがしたいだけ」
な、為ら善いけど…と零したナオミ
「良し、為ら行こうかな」
珍しく乗り気な太宰に少し驚いたが…まぁ、善い
「こりゃあ…参ったな…」
予想以上よりも寄り場所が多い
しかも何より金が掛かる、
「あ、有そこ、寄りたい」
指を指した所を見ると、そこにはクレープ屋が一つ、
そういや、クレープ好きだって云ってたかな。敦くん
「太宰さん、何にする?」
「えっ、私も?」
「うん、之は私が払う」
口を開けば何を言う、今迄払わせていたのに今度は自分で、..まぁ、その方が助かるのは助かるので善いとしよう
クレープを頼み終わり近くのベンチへ座る
「…美味しいかい?」
「うん、美味しい」
思った寄りも甘く無く食べやすいクレープだ
偶には甘味をゆっくり食べるのも善いな。
「…太宰さん、ほっぺ付いてる」
其う云って私の頬を親指で少し擦り其のクリームが付いた指をちうっと吸った
「ッ..あ、りがとうね..!」
いやいやいやいやいやいや?!?!
え、っ?嫌、えっ?!?!
其んなイケメンな行動出来るの?!
敦君?!君どう云う教育したの?!?!
「..太宰さん、真っ赤、可愛い」
にへっと効果音が付きそうな笑いが零れた、..
其れとは反対に顔が紅く染まる、
こんなに歳の差が有る子に紅く染め上げられてしまうなんて…
私も未だ未だだなぁ…
こっ、ここここんなんでよかったぁぁ?!😭
なんか自信ない..😭