北岡「…は、?え、?あ、……え?」
北岡「(俺の名前は北岡。東の魔女と言われている。前までは天羽国という国で働いていたが、あらぬ冤罪をかけられて、追放された。そんな俺はこの森で天羽国に気づかれないよう暮らしていたのだが…京極国の一条と久我が瀕死の状態で寝ているところを見てしまった…いやいや、んな訳…え、いる……まぁここで死なれても迷惑だし…連れて帰るか…)」
北岡「〜〜〜(魔法)」
一条と久我の体が浮く。
北岡「はぁ…んでいんだよ…」
……………
北岡「ついたけど…ひどい怪我だな…戦争か?」
北岡「〜〜〜〜〜〜〜〜(魔法)」
みるみる回復していく。
北岡「まぁ…完全な回復じゃなくても、マシな方だろ…」
久我「…ん、!」
北岡「あ、?起きたのか、」
久我「え、は、え、?」
北岡「まぁ混乱するのも無理ないか…森で倒れてたお前らを連れてきたんだよ。動かないほうがいいぞ。ひどい怪我だったからな。」
久我「…なにが目的だ…」
北岡「ねぇよ、ただ森で死なれると迷惑なだけだ。」
久我「…そうか、悪かったな。」
北岡「ん、てかなんで怪我してたんだよ。戦争中か?」
久我「ああ、天羽国とな。」
北岡「…ふ〜ん…」
久我「いや反応うす。」
北岡「俺には関係ないからな。」
久我「いやいや、バチバチに関係あるわ!」
北岡「はぁ、?」
久我「お前、天羽国の北岡だろ、冤罪かけられたって追放された、んでその冤罪かけた奴が京極組の奴だったんだよ。それに天羽国は激怒…で戦争。」
北岡「お疲れ様だな。」
久我「もっと言葉ないのか?!」
北岡「んじゃ、薬草取りに付き合え」
久我「この野郎…」
ドンッ(壁ドン)
久我「お前も所詮は女…力じゃ俺に敵わないってぇ?!」
北岡が久我の大切なところを蹴った!!
北岡「俺は男だ!!」
久我「んなわけねぇだろ?!その見た目で?!」
北岡「うるせぇ!コンプレックスを言うんじゃねぇ!」
久我「ふ〜ん…なら俺の女にしてやろうか?」
北岡「魔法で殺すぞ?」
久我「ひゅ〜…怖〜い…w!」
北岡「はぁ…一条が起きたら二人で帰れよ、?じゃ薬草取りに行ってくる。」
久我「俺も行く」
北岡「その怪我で行けるわけないだろ。」
久我「大丈夫、大丈夫、早く行こうぜ!」
北岡「ちょっ、待っ、」
北岡「ッチ…」
北岡(顔があつい…/////)
コメント
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続きってあります?めっちゃいい作品ですしあるんでしたら楽しみにしています!🥰