カルメン「ゲホッ…ゴホッ…。 」
愛華「平気?」
カルメン「いえ…少し…体調が。」
天狐「憎しみの女王や絶望の騎士…貪欲の王や憤怒の従者達は名前変わったんだよね?」
「憎しみの女王→愛華 絶望の騎士→涙騎
貪欲の王→幸金 憤怒の従者→鱗怒」
カルメン「えぇ…ゲホッゲホッ!!」
成瀬「休め…。」
界聖「え?カルメンさん…ポケルスに感染してる!?」
涙騎「えぇ!?ポケルスってあれだよね!?」
幸金「確か…ポケモンがかかる病気…いや…生命体が起こす状態だよね?」
鱗怒「なんで!?ポケモンじゃないよね!?」
界聖「いや、最近人間もかかるって…ジアさんから聞いたよ。」
マルクト「ジアさんって…リンバス・カンパニーのジア・シーチュンさんですか?」
界聖「おう。ジアさんとは漢方薬を作る時に助けてもらったんだよ。」
天狐「はぇぇ…とゆうことはリンバスメンバーもいるんだね。」
成瀬「おう。今では全員別々に過ごしてるけどね。」
天狐「囚人じゃなくなったの?」
成瀬「おう。」
界聖「…ゴホン。話を戻すよ。ポケルスが人間に取り付くと…体の一部が動かなくなるって、ジアさんが言ってたよ。いま漢方薬を持ってくるね。」
トッタトッタ!!
カルメン「ゲホッ…ゲホッ…。」
マルクト「体動かせる?」
カルメン「うぅ…。腕が動かない…。」
トコトコ…。
界聖「ほら。ポケルス専用の漢方薬だ。腕は動かせるか?」
カルメン「…ダメ…動かないです。ゲホッ!ゲホッ!」
界聖「…口開けて。」
口を開ける。
界聖「咽せるかもだけど。頑張って飲みこんで。」
カルメンの口の中に漢方薬を流し込む。
カルメン「ゲホッ!!ゲホッ!!」
界聖「我慢しろっ!」
数分後
カルメン「うぅ…苦いよ…。」
界聖「それが漢方薬なんだよ。我慢してくれ。」
成瀬「とゆうか…なぜ界聖が漢方薬を?」
界聖「…ネクロマンサーも病気になるんだよ…。漢方薬じゃないとネクロマンサーの病気は治癒出来ないんだ。」
成瀬「…大変だな。」
界聖「本当にそう。」
コメント
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ジア「おっ!界聖やん!お久ー!」 界聖「久しぶりです。ジアさん。」