俺は、昨日直弥に言われたように颯斗に甘えて見ることにした。
正直、颯斗にどう思われるか怖い。
きもいとか、変に思われるかもしれない
俺はその事で頭がいっぱい。
今日はたまたま颯斗と2人きりのオフの日。
俺はこれがチャンスだと思った。
ガチャ
「ただいまー」
『ただいまっ、』
「はぁ、疲れたー」
『だなっ、笑』
『、、、』
「永玖、?」
「そんなところで突っ立てないでこっちおいで、?」
『、、、コク』
トコトコ
ぎゅっ、
「ん、永玖温かい」
「久しぶり、永玖とこういうことしたな」
『ん、だねっ、』
ぎゅーっ、強く抱きしめる
「、、どした?」ぎゅっ
颯斗の優しい声で俺は思わず、涙が出てくる。
『なんでもないっ、泣』
「なんでもなくないでしょ、?」
「泣いてるじゃん、笑」拭き
「永玖言って、?」
『っ、泣』
「大丈夫、」ヨシヨシ
そう言って、颯斗は優しく俺の背中をさすってくれた。
俺は、今颯斗に伝えるべきだと自分でも思う。
言葉が詰まるけど、頑張って颯斗に伝えなきゃっ、
『俺っ、前に直君と話しててさっ、泣』
『最近、颯斗と話してないのが辛くて直君と相談してたのっ、泣』
「うん、ヨシヨシ」
『そこで、俺が颯斗に甘えるっていうことになったんだけど、俺基本颯斗に甘えないからっ泣』
『颯斗っ、俺から甘えたら嫌かなってっ泣』
「そんなことないよっ笑ヨシヨシ」
「嬉しいよ、ちゃんと、笑」
『ほんとっ、?泣』
「うん、俺がこんなにも永玖のことを愛してるのに、永玖から甘えられて嬉しくないとかないからさ、ヨシヨシ」
『よかったっ、泣』
よかったっ、俺は颯斗がそう思ってくれて嬉しかった。
「永玖は、すぐ自分で溜め込むからね、ヨシヨシ」拭き
『んっ、泣/』
「周りに相談しないし、彼氏の俺にも相談しないっ、笑ヨシヨシ」
『だってっ、!泣』
「分かってる、心配かけるからでしょ?笑」
「永玖は、俺にどんだけ愛されてるか分かってる?」なでなで
『え、?泣』
「言葉に表せないくらい、むしろ表し方が分からないくらいだいすきなの、そして愛してる」
『、、っ/』
「まぁ、愛してやまない彼女的な?笑」
そう言って、颯斗はくしゃっとした笑顔で俺に向かっていう。それは、俺に対して安心してと言ってるように。
「永玖、もう自分一人で抱え込まないで俺に言ってよ?」
『んっ、/泣』
『分かったっ、泣』
「もう永玖ったら笑、泣かないよっ」拭き
『っ、泣』
「大丈夫、俺はここにいるヨシヨシ」
『颯斗っ、?泣』ぎゅっ
「ん、?」
『だいすきっ笑/、泣』
「はぁ、その笑顔可愛すぎ、」
𝑒𝑛𝑑_.
コメント
6件
わあ、もう最初っから最後まで大好きなシチュすぎました🫶まさか、永玖くん泣くとは思ってなくて、可愛すぎてにやけちゃいました😳😳 えいはや最高です!!