「、、ん?ここは、どこだ?」
「結衣人ー?起きないと学校遅刻するよー?」
「、、んあ?」
!?
生きている、、?
あれ?俺は遥と家で過ごして隕石が降って死んだはず、、、
ちょっと待った。状況整理だ。
「結衣人ー?本当に遅れるよ?」
「悪い母さん。今日休む。」
「え?体調でも悪いの?」
「あぁ。頭痛い。」
「学校サボるような子じゃないんだけどな。」
「サボってないわ。マジで痛いの。」
「わかった。病院には自分で行ってね。」
「オーケー母さん。」
母さんは仕事で居ない。
ゆっくり状況整理していこう。
1.まず俺は学校で1週間後に地球が終わるという報告を受けた。
2.そして遥に告られそうになったけど一瞬にして振った。
3.それが嫌で嫌で1週間ずっと寝込んだ。
4.最後の最後に誓った。「もし時間を戻せるのなら、この世界が終わるという宣言を受けた日に戻りたいです。」「お願いします。時間を、戻してください。」と。
5.本当に時間が戻り、もともと通る道だった所を歩いていって
6.遥と一緒に過ごせてハッピーエンド
、、、、ますます意味わからん。
なんでだ、なんで戻った?
もう俺の夢は実現したはず、、
まぁいいか。今日は休んで今日の夜くらいに遥から連絡が来る。
前と同じルートを辿ろう。
俺は前と同じルートを辿った。
そして地球が終わり、、、、
「結衣人ー?起きないと学校遅刻するよー?」
「こうなると。」
「ん?なんか言った?」
「あぁいやなんでもないよ母さん。」
「そう?早く準備して学校行きなさいね。」
「わかったよ母さん。」
なんでだ?なんで戻って来る?
なにか違うことをしろって言われてるように、、、
、、、そういうこと、なのか、?
一応遥に相談だ。
俺は呼び出された夜にすぐさま言った。
「遥!」
「うわっ!びっくりした、」
「俺はお前が好きだ!」
「へ?」
ー事情を説明し
「なるほど、そういうことだったのね」
「うん。あれ遥、信じてるの?こんな馬鹿げた話、」
「信じるに決まってるじゃん!その私と最後まで一緒に居られなかっただなんて結衣人らしいし」
「、、、ありがとう。」
「なんで謝るの?」
「彼氏が問題を抱えているんだよ。一緒に背負うしかないじゃん。」
「、、、それも、そうだな。」
「笑」
「それでどうするの?違う選択肢を取らないといけないってことでしょ?」
「まぁそうしないと俺はこのままループしていく感じになるかも」
「なんなら、いっそ生き延びて見せる?」
「え?」
どうも、作者のメロンパンです。
書くことがありません。はい。笑
なろうでも転載しているのでそちらも確認してくださると嬉しいです。
なろうでは少し早い投稿です。(今は8話まで公開されています。)
早く続編が見たいよって方はなろうに行くのをおすすめします。
何度も言ってますけど許してください。笑言うことがないんです。笑
それではー。
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