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のんさんの小説更新嬉しすぎます😭😭😭💘💘💘朝から幸せをありがとうございます🥹 のんさんの書くにょた百合すきです🥲その後の青赤さんも最高でした😭💘🫂 ドS青さんと泣いちゃう赤さんが本当にかっこよくてかわいくて😭 何回も読み返します🙇🏻♀️
5⁄1
nmmn にょた百合&BL青赤 喧嘩
やっぱりにょた百合は知名度が低い!!(不人気!!)……と、そこで一個の作品ににょた百合とみんな大好きBLを詰め込んだら強制的ににょた百合を読ませることができる…
***
にょた百合 R18なし(キスのみ)
※青さんは上京してしばらく会社で死ぬほど標準語使ってきたのでほとんど訛ってないが、怒ったり気分が上がるとたまに関西が出る
___女の子ってのは、難しい。
「もうまろなんか嫌い…っ!帰る!!」
「あ、ちょっと…!」
怒ったって何が悪かったのかさっぱり。でも女の子は察して欲しいからそうやって離れていこうとする。
かと言って男の子みたいにエッチすれば解決するなんて単純なものじゃない。女の子の心って、男の子なんかよりすごく複雑なの。
私ももう面倒くさくなって、去っていく背中を追いかけようとはしなかった。
「……はぁ、帰るって言っても私ら同棲してんじゃん……」
でも見捨てることはできなくて。私、そうとうダメになってんなって苦笑する。
結局女の子は、もういらないって出ていったフリをするだけで本当は玄関の隅にでも蹲って待ってるの。
…まぁ、私も、あの子なしじゃもう生きられないしね。
「ぅ……っひぐ……」
玄関の外、地面は雨で濡れているのにおしりを着いて蹲り、寒い風に体を震わせながらすすり泣いている彼女の姿があった。私は内心ほっと胸をなでおろし、彼女の前にしゃがむ。
「…りうら、こんなとこいたら風邪ひいちゃうよ…中入ろ?」
彼女を立ち上がらせて、おしりに付いた砂を落とす。
玄関に入るや否や、彼女はまた隅っこに蹲ってしまった。目線はドアを向いていて、完全に拗ねた状態だ。
私は困ったようにため息をつく。
やっぱり、りうらは二十歳をすぎても子供っぽいままね。
「ごめんね、りうら。私、なんで怒ってるのか分からなかった」
「……」
「もう一回、ちゃんと説明してくれる?そしたら私ちゃんと謝るからさ」
「……」
だんまり、か……。
もうひと押し、と口を開こうとすると、彼女が何やらもごもごと喋る。聞き取れなくて首を傾げると、彼女はギュッと目を瞑って今度は大きな声を出した。
「まろがパソコンばっか見てるから嫌だったの…!!」
私は目をぱちくりさせた。
「えっと……それってつまり……」
パソコンに嫉妬してたってこと…!?!?
感情の整理が追いつかず固まっていると、彼女は私の服を引っ張り、ちゅっと優しく触れるだけのキスをした。
私はさらに固まった。
「もっとりうらに構ってよ…ばか」
そう言うと、恥ずかしくなったのか腕の中に顔を埋めてしまった。
私の中のありとあらゆる感情が湧き上がってくる。
可愛い、可愛すぎる。今ここで抱き潰してやっても良いくらいだ。
でもその前に言わないといけないことがある。
「ごめん、あの仕事期限近かったんよ。構ってやれなくてごめんね」
私は彼女の頭を優しく撫でながら言った。
「でもね、りうら。私はいつだってりうらのこと思ってるよ」
「りうらのこと、大好きって思ってる。りうらに対して、汚い感情だって持ってる。」
ちらりと顔を上げた彼女の頬をなぞるように撫でて、そのぷるぷるの唇に甘いキスを落とす。
「なぁ、今からその“汚い感情”、出してもええ…?」
「ぁ……」
今からされることを察した彼女はとろんと目を蕩けさせた。
「…うん、まろの愛、感じさせて… 」
そしてどこからともなく唇が重なる。今度は甘くて、どこまでも深いキス。
「んっ…はぁ…」
「…ベッド行こっか」
おしりに泥の着いた白いワンピースを脱がせ、洗濯機に突っ込んでからその軽い身体を持ち上げた。
***
BL R18
ピキっと何かが壊れる音がした。「へぇ…」と思ったより低い声が出て、りうらの顔がみるみるうちに青ざめていく。
「そんなこと言うんや…」
「ゃ…ま、まろ…ちがっ」
まるで狼にギロりと睨まれたネズミのように小さくなって後ずさるりうら。その細い腕を掴んで引っ張る。
「悪い子にはお仕置が必要なんちゃう…?」
そう囁いて酷く怯えたりうらをベッドに押し倒す。
いつもなら、「待って」とか「やだ」とか言っているりうらのうるさい口に口付けるのだけれど、今夜ばかりはムードもクソもない。
両腕を頭の上に固定して、雑に服を脱がせる。先程までわんわんと駄々を捏ねていたりうらも、どこからともなく現れた怪しい器具に顔を引きつらせた。
*
「あ゙ぁぁあぁ…ッ♡♡」
前には細長いステンレス製の棒を突っ込まれ、後ろには得体の知れない玩具を突っ込まれ。大粒の涙を流しながら顔を真っ赤にして、ほぼ叫び声に等しい嬌声をあげるりうらに自分の知らない加虐心が芽生える。
「なぁ、どう?前からも後ろからも気持ちいとこ責められて」
「あ゙ぁっ…らめ、とんとんやめぇ…っ♡♡」
前に刺さった棒をトントンと出し入れしてやると、全身をガクガクと痙攣させながら善がるりうら。開きっぱなしの口からは涎が一筋垂れている。
こんなに激しくしたことないからキツいやろうなぁ、と思いつつグリグリと前立腺に棒を押し付ける。後ろから与えられる玩具の刺激も相まって、ほぼ拷問な行為にりうらは過呼吸になっていた。
「んぁあぁっ…♡うぁ、っひぐ…っあ♡♡」
あのりうらが。イケメンだと持て囃されてきた顔はぐっちゃぐちゃに歪み、他のメンバーやリスナーに向けるあのイケボは泣き声混じりの喘ぎ声に。
その全てが自らの欲を掻き立てて、何に怒っていたのかも忘れるほどだった。
「ごめんなさっ♡も、許してぇ…っ♡♡」
「やぁだ」
「〜〜ッあ゙♡♡イってる、からぁ…っ♡」
棒が邪魔で出せないのだろう、りうらのタマはパンパンに膨らんでいた。するりと撫でてやると、「ぁ…ッ」と喉の奥から絞り出すような声が聞こえた。
尿道から直接前立腺を触ると、ずっと達しているような感覚になるらしい。長い時間この行為を続けた今のりうらは、相当苦しいだろう。
「…やめてほしい?」
「おねが、やめて…っ♡」
「そっかぁ……」
責めていた手を止めると、ベッドのシーツをギュッと掴んでいたりうらの手が少し緩む。
しかし、後ろからの刺激にまたシーツを引っ掻くように握りしめた。
「んうぅ…っ後ろも止めて…っ♡」
止めても何も、後ろからも前立腺を刺激するためのそういうヤツなんやけど。 そう思いながらも後ろ側を犯していた物を抜いてやると、りうらはほっとしたように息を吐いた。
荒い息も落ち着いてきたところで、未だに刺さったままの棒をトン、と押し込んでみる。
「ひぁあっ…!?な、なんで…っ♡」
「んふ、ごめん。今抜くな?」
もう俺のことを睨む気力すら残っていないりうらは、目を瞑って「ふーっ…♡」と息をする。そんなりうらの耳元で、意地悪に囁く。
「…なぁ、これ抜いたらどうなってまうんやろうな?」
びくりと肩を跳ねさせるりうら。 我慢してたの全部でちゃうね?って囁いたらやっぱり抜かないでなんてワガママなことを言う。
「ええん?ずっと出せなくて辛いやろ?」
「ぅ……っ」
ステンレス製の棒を少し引き抜くと、りうらはひゅっと息を飲んだ。そのままズルズルと引き抜いていくと、りうらの呼吸が少しずつ荒くなっていくのが分かる。
「やだ…」「抜けちゃ…」などと震える声で呟くりうらの目には涙が浮かんでいた。
これ、終わったらめっちゃ怒られるんやろうなぁ…と苦笑しながら、残った部分を一気に引き抜いた。途端に、りうらの身体は再び痙攣しだし、白濁が目の前まで飛んで自身の頬を汚した。