「ふわっち待って! んっ…待ってってば!」
ふわっちの胸を強い力で押す。
「……どしたん?」
「なんでキッキスなんかすんの?
俺男だし…」
「ん〜? 可愛いからって言ったやん~。」
ふわっちは、いつもの無邪気な笑顔でそう答える。しかし、その笑顔は一瞬にして妖しげな笑顔に変わり、
「……そんなことよりさ〜。葛葉勃ってるやん。」
ふわっちが俺の昂ってしまったあそこを指差す。
「………へっ?なっなんで俺…。」
そんなわけない。いくらキスされたからってそんなわけ。
「あんだけ嫌々言っときながら、、気持ち良かったんやろ?葛葉。」
ふわっちが俺の耳元で甘く静かに囁いた。
「んっ……♡あぅ…あっ♡いやっ…ぅ♡」
ふわっちが俺のモノを何度も擦る。怖い。お腹の底から何かが込み上げてる気がする。
「……んぁっ、あっ、♡待って、、ふわっち、、なんか、待ってってば!」
ふわっちに声を掛けても、俺のモノを擦るのは止めてくれない。意図しない声が漏れ出る。
「………あっ、ひっ、、やめ、ぅあっ♡あぁっ……ぅ♡♡」
身体の震えが止まらない。全身に電気のような感覚が走った。自分の意思ではない、高い声が漏れる。
「……葛葉イった?」
ふわっちがニヤニヤしながら俺の顔を覗き込んでくる。気持ち良かったなんて恥ずかしくて死んでも言えない。思考が停止して、どうしてこうなったのかも最早思い出せない。
パンツは精液でぐちゃぐちゃになっていた。イってしまった余韻からか、ボーッとしていると、ふわっちが俺のパンツを徐ろに下ろしてきた。そして、いきなり俺のお尻に指を入れ始めた。
「……んぁっ??ふわっち何してんの!?汚いからやめて!! 」
「大丈夫大丈夫〜。」
「何が大丈夫!?」
そう言いながら、俺の話を聞かず指を入れてくる。何とも言えない感覚だった。 気持ちいいのか、気持ち悪いのか。ふわっちはゆっくりとお尻の中を指で掻き回す。
「ゔ〜っ………あっっ♡♡!?…… なっ何今の、、」
今まで感じたことのない、お腹の奥から上がってくる気持ち良さ。気持ち良すぎたが故に湧いてくる恐怖。
「……何?可愛い声やったやん?? 葛葉、これが前立腺ね。気持ち良かったやろ?」
「これから…頑張って一緒に覚えてこ? 」
コメント
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ウヘヘヘへへへ( ◜ω◝ )最高だぜぇ