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○○『あぁ〜あ雨降ってきたな』

家もない私は当然傘もない

ただ雨に濡れるだけ

○○『こりゃ明日は風邪決定だな〜』

私はそんな事を1人で呟いている毎日

○○『この生活いつまで続くんだろうな〜』

私はもうこんな生活にうんざりしている

○○『いつからだっけ、、こんな生活になったの、、、私、いつからこんな風になったんだろう』

私の記憶では半年ほど前からこんな生活だった気がする

○○『誰でもいいから話し相手になってほしいな』

そんなことを呟いた

キモオジ1『じゃあ俺らと楽しいことして遊ぶ?』

キモオジ2『くっくっくやめてやれよ怖がるだろ』

キモオジ3『はっはっは全くだぜ』

○○(コイツラナンナン( ˙-˙ )キモイんだが?え?私あんたらと遊びたくないよ?臭そうじゃん汚いじゃんキモイじゃん、、、待ってそれ言ったら私も

じゃん、、あ、\(* ¨̮*)/\(*¨̮ *)/仲間だね☆んな事あってたまるかー!!絶対嫌だ無理無理無理無

理顔からして無理)

キモオジ2『で、お嬢ちゃん俺らと遊ぶって決めてくれた?』

○○(え?は?ん?いやいやこのキモオジ何言っちゃってんの?え?なんでその顔でその体でその中身で遊んでもらえると思ったわけ?絶対嫌だよ、、、でも、いいやどうせもうすぐ死ぬんだし、、、最期ぐらい誰にヤらしてもいいよね)

キモオジ3『ほらほら黙ってないで答えな?』

○○(いいよって言うんだ、、、どうせ私の人生これで終わりなんだ)

○○『え?無理だけどってかオッサンたち誰?キモイんだけど近ずかないで?臭い』

○○(いいよ、、、好きにして)

キモオジ1『は?』

○○『んん??!待って心の声と逆だったわ』

キモオジ2『お前ガキだからって許されると思うなよ』

キモオジ3『今からお前を殴り○してやるよ』

○○(まぁこうなりますよね😇なんてこと言ったんだ私のバカ!!もうめっちゃ怖い!)

○○(なんてのは冗談です!私こう見えて昔は強かったんだからね!昔って言うか半年前までは!だから全くって言っていいほど怖くないかな)

キモオジ1『なんだ?怖すぎて声も出ねぇのか?!w』

○○『うん。めっちゃ怖い』

キモオジ3『ビビってやんの!w』

キモオジ2『ダッセェwww』

○○『おいオッサンたち』

キモオジ123『あぁ?』

○○『何勘違いしてんのか知らないけど私が怖いのはオッサンたちじゃなくてこんなガキ相手に3人でしか脅せないオッサンたちの弱さが怖いって言ってんの』

キモオジ2『何言ってんだよガキが』

キモオジ1『痛い目見せてやるよ』

キモオジ123が○○を殴ろうとする

○○(もっと遊びたかったな、、、こんなやつらに殴られて終わるって、、、ダサすぎるでしょ私)

キュッ(目をつぶる)

??『ねぇ〜君♡』

○○『?!は、はい』

??『10秒だけ目と耳塞いどいてねぇ〜』

○○『あ、は、はい』

○○(なんだろ、、、暖かい声)


??『やっと終わった』

パチッ(目を開ける)

私が目を開けるとそこには黒と金髪色の三つ編みをした人と金と水色の髪型をしたメガネの人がいた

○○『あ、あの!助けてくれてありがとうございます』

本当は私1人で戦えた、、、けど私に戦う気力がなかっただけ、、、情けない

??『ん?全然いいよぉ〜♡君名前は?』

○○『き、鬼頭○○です』

??『俺は灰谷蘭』

??『灰谷竜胆だ』

蘭と竜胆と名乗る2人組はここ六本木を仕切るカリスマ兄弟だそうだ

○○『あ、私行きますね』

蘭『ちょっと待ってよ○○ちゃん♡』

○○『え?どうしましたか?』

竜胆『ちょっと話がある』

○○『話、、、ですか』

○○(それは想像してなかった、、、帰る場所どうしよう着いてくるとか言い出してきたら困る)








はい!今回はここまでです!

話をまとめるのが得意では無いので結構長引いてしまった😫

でもここまで読んでくれてありがとうございます😭

次回もまた見てくださいね!

灰谷兄弟に拾われた少女の話

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