リクエストeanr
口調迷子
交際済
社畜王子
無職プリンセス
センシティブ要素あり
ここから先は名前を伏せません
苦手な方は自衛お願いします
春崎(やばい、仕事長引いた…)
足早に会社を出て成瀬家に向かう
時刻は午前1時を回っている
春崎(明日休みだから一緒に夜ご飯食べて、一緒に映画見て、一緒にゆっくり寝るはずだったのに…!)
春崎「あ」
春崎(連絡入れてない…)
『ごめん!仕事長引いて、今から帰る!!』
そう成瀬に連絡を入れるが既読はつかない
春崎(寝ちゃったかぁ…?)
一方その頃
成瀬(全っ然帰ってこないし!!)
時刻は午後10時
普通なら家に着いていてもおかしくない時間だ
成瀬(また、仕事かぁ…)
成瀬「仕事と俺、どっちが大事なんだよ!!!」
成瀬「なんて……あは、」
成瀬(言えるわけないよなぁ…)
独り言をつぶやき、寂しくなりながら頑張って用意した夜ご飯を食べる
成瀬「いただきます…」
成瀬(ハンバーグおいし…)
成瀬(春崎野菜嫌いだから肉の中に大量に入れてやったぜ)
成瀬(気づかないで美味しいって言って食べるんだろうなぁ)
ポロッ
成瀬「!」
涙が溢れる
成瀬「もう…やだ…」
春崎のことを考えれば考えるほど溢れてきてしまう
成瀬「…グスッ」
これ以上食べ進めることができなかった
食べかけのハンバーグにラップをしてお風呂に入る
午後11時
成瀬「はぁ…」
成瀬(準備…は…しなくていいか)
成瀬(今帰ってきたとしてももうしてやんねー!)
お風呂にゆっくり漬かり、色々考え込むがもうどうでも良くなってしまい、お風呂からあがる
午前0時
成瀬(ほんとに帰ってこねーし…)
成瀬(連絡もこねーし…)
成瀬「なんなのほんと…」
成瀬「さみし…くはないけどね!?」
成瀬「は…はは…」
成瀬(寝よ…)
溢れてくる涙を無視して眠りにつく
午前1時30分
『家ついたよ!』
相変わらず既読がつかない
ピンポーン
…
春崎「出ない…」
春崎「はぁ…怒って寝ちゃったかなぁ…」
春崎(そういえば、合鍵貰ってたんだ)
合鍵で部屋に入る
玄関の電気と、扉の奥に見えるリビングの電気が着いているのがわかる
春崎「ただいまー…」
春崎「成瀬〜…?」
少し小さめな声で成瀬を呼ぶが、返事がない
春崎(え、寝てるだけだよね?倒れてるとかないよね?)
物音を立てないように少し急ぎ足で成瀬を探す
春崎(とりあえず寝室…)
ガチャ…
ベッドに膨らみが見える
春崎(寝てるだけか…よかった…)
成瀬の寝ているベッドにそっと腰かける
成瀬「んぅ……?」
ベッドの軋みに気づき成瀬が目を覚ましてしまった
成瀬「はるさきぃ…?」
春崎「成瀬、ごめんね」
そっと髪を撫でる
成瀬「うん…」
成瀬「…寂しかった」
春崎「うん、ごめんね」
成瀬「うん…」
春崎「シャワー浴びてくるね」
成瀬「うん」
そう言いながら部屋を出る
成瀬も仕方ないなぁと思いながらベッドから出てご飯を温める
しばらくして春崎がお風呂から上がってくる
春崎「あれ、起きてたの?」
成瀬がご飯をテーブルに並べてくれていた
成瀬「うん、ご飯作ったから、食べて」
成瀬「俺も食べる」
春崎「え、ご飯食べてなかったの!?」
成瀬「んー…少し食べたけど、お腹すいてなくて」
春崎「そっか…一緒に食べれて嬉しい!」
成瀬「俺も」
そう言いながら食卓につく
春崎「いただきます!」
成瀬「いただきます…」
春崎「このハンバーグめっちゃ美味しい!」
成瀬「えへ…だよね!」
成瀬(やっぱり野菜に気づいてない笑)
春崎(成瀬やっと笑った…よかった…)
春崎(目元赤いし、泣いてたんだろうな…ほんとにごめんなぁ…)
楽しく談笑しながら食事は進み
春崎・成瀬「ご馳走様でした!」
春崎「美味しかったぁ!」
成瀬「よかったぁ!」
成瀬「夜中の2時に食べるご飯えぐいけどね!」
春崎「あは笑、確かに!笑」
そう言いながら洗面所に向かい歯磨きをして、寝る支度を済ます
春崎「あ”ー幸せ」
ベッドに飛び込む
成瀬「んふふ、そうだね」
部屋の明かりを消して布団に潜る
春崎「なるせぇ」
成瀬「んー….ンムッ!?」
チュッ…
急に口付けをされ、固まってしまった
春崎「ふはっ…かわい」
もう一度キスをしようとすると拒否される
成瀬「も…だめ!」
春崎「なんで…?」
成瀬「えーっと…」
成瀬(準備してないし…)
成瀬「お…遅く帰ってきて疲れてるでしょ!」
春崎「成瀬に会えたから元気になったよ?」
成瀬「へ///」
成瀬「いや、そうじゃなくて///」
春崎「なーに?」
成瀬「….て…….いの…」
春崎「ん?なに?」
成瀬「準備してないの!!だから無理!!」
顔を赤くしながらそう言う
成瀬「春崎帰ってくるの遅くて、もうやだってなって、準備しないで今日はもう寝てやるって思ったの!」
春崎「ふーん…」
春崎「する気はあったんだ」
成瀬「!」
春崎「で、今もしたくなっちゃってる?」
成瀬「!///」
そう言いながら成瀬の膨らんだ下半身を指さす
成瀬「これはっ…ちがっ///」
春崎「おいで」
成瀬の手を引っ張りお風呂場に連れていく
春崎「手伝ってあげる」
成瀬「え、やだ!」
春崎「なんで?」
成瀬「汚いし、見られたくない!」
春崎「大丈夫、前もしてあげたことあるでしょ?」
成瀬「!///」
成瀬「でもやだ!」
春崎「大丈夫、大丈夫(ニコッ」
成瀬(あ、これ、何言ってもダメなやつだ)
そう思っていると着ている服を脱がされる
成瀬「なんで全部脱がせるの…?」
春崎「濡れちゃうから?」
春崎はシャワーヘッドを取り、お湯の温度を確認している
春崎「おしりこっち向けて?」
成瀬「やだ…汚い…」
春崎「んー、じゃあ出す時は外いるから、ね?」
成瀬「それなら…」
自分で全部やればいいような、騙されてるような気もするが、春崎におしりを向ける
春崎「入れるよ?」
成瀬「うん…」
成瀬「っ…」
春崎「熱くない?」
成瀬「へいき…」
少しずつお湯を身体の中に入れていく
成瀬「もういい!外出てて!」
春崎「やっぱいちゃだめ?」
成瀬「だめ!!!!」
春崎「はいはい…」
そう言ってお風呂場の目の前で待つ
成瀬「フッ…フゥ….ン……ンン..」
ドア越しになるせの声が聞こえる
春崎「全部出た〜?」
成瀬「出た…けど、あと自分でやるからいい!」
春崎「え〜?」
成瀬「もう二回目終わったし」
春崎「早っ」
春崎(僕とやりすぎて慣れちゃったのかぁ…かわいい…)
そんなこと思いながらお風呂のドアを開ける
成瀬「何入って…!!」
春崎「僕にやらせて?」
成瀬「え!?」
春崎「3回目ならほとんど綺麗でしょ?」
成瀬「そ、だけど…それって…」
その声を無視してお湯を入れる
成瀬「っ…!」
成瀬「春崎っ…!」
成瀬「も、もういい!」
その声を聞きシャワーを止める
成瀬「出てって!」
春崎「やーだ♡」
成瀬のお腹を押す
成瀬「や”っ…むりっ…!」
透明なお湯が勢いよく出てくる
成瀬「ハッ…ハァ….」
春崎「もう綺麗だね」
成瀬「おま…ヘッ!?」
そのまま潤滑剤を注ぎ込む
成瀬「なにして…っ!///」
指を入れる
春崎「あら、狭いね」
成瀬「ハッ…あ、当たり前だろ…///」
春崎「いっつもちゃんと準備してくれてたんだね」
成瀬「へ…?///」
春崎「ありがとね」
グリッ
成瀬「ンゥッ…!!///」
春崎「ここ、ね」
グリグリ
成瀬「やっ…ン…そこばっかりっ…///」
春崎「きもちいでしょ?」
成瀬「ハッ…きもち…けど…っ///」
春崎「けど?」
成瀬「も…イッちゃ….///」
春崎「いいよ?イッて」
成瀬「ンゥ…やだぁ…///」
春崎「なんで?」
成瀬「はるさきとっ….一緒にイキたいぃ…///」
春崎「そっかぁ…」
成瀬「ンア”ッ…!?///」
成瀬から指を抜き、お姫様抱っこでベッドに向かう
1話完結にしたかったんですけど、捗りすぎて4000文字いきそうなんで続きます
2話で終わる予定です
リクエスト感謝しかない…
コメント
5件
まじすき💗💘
もみじ様が書く作品が私にどストライクなんですけどぉ!
うわ〜〜😭ありがとうございます😭💗続きも楽しみに待ってます🫶🏻🫶🏻