秘密の関係

京本「あぁあ。なんで否定しないのかなぁ…..」

松村『ごめんなさｯ….』

『でもなんでｯ…..』

京本「俺だいぶ前から知ってたんだよね〜。」

松村『へｯ….？』

京本「知ってたというか見ちゃった♡」

「これみてよ♡」

---

田中 (どう？俺に抱かれるの♡)

松村『やだｯ….』

田中 (なに。男でもいんの？)

松村『いやｯそれは…..』

『いないｯ!!樹に抱かれたいｯ…/』

田中 (あ”~可愛いｯ)

ｽﾞﾁｭｯ!!!

松村『あ”ぅｯ…./』

---

松村『ごめんっ…ごめんｯ…..!!』(泣

『でも理由があるのｯ….言い訳じゃないよ…?聞いてくれる…?』

京本「いいよ。分かってる。俺も怒ってないからゆっくり話して？」

松村『これねｯ…京本が俺に冷たかったときあったでしょ….？』

京本「あー…あん時ね…」

松村『そう…俺ね、すっごく寂しくて辛かったの….』

『そしたら樹来て、体の関係になろって…』

京本「で？」

「体だけの関係になったの？」

松村『そう…京本の隙間を樹なら埋めてくれるかもって思って…..』

『そしたらやめれなくなっちゃって…..』(泣

京本「泣かないでって….」

「ちょっと腹立つけどでも怒ってないからね？」

松村『なんで俺にそんな優しくするの….？』

京本「北斗のこと失いたくないし、誰よりも大切に、特別に扱いたい。」

松村『おれが他の男とシてても？』

京本「うん。それくらい大好きでずっと傍にいてほしい。」

「俺北斗が居なくなったら死んじゃうかも…」(笑

松村『ありがと….』(泣

京本「おいで？ぎゅーしよ？」(手広

松村『うんっ….』(抱着

京本「よしよし….」(頭撫

「樹に自分から言える？」

松村『うんｯ…!!言う!!頑張るｯ!!』

『ごめんねｯ….?』

京本「謝らないで？じゃあ俺が冷たくしちゃった理由も聞いてくれる？」

松村『聞く!聞きたい!!』

京本「これは北斗なんも悪くなくて、完全に俺が悪いんだけど….。」

「北斗と一緒にいる意味とか、この先ずっと一緒に居れるのか、とか考えてたら北斗と距離置きたくなっちゃって….。」

「でも俺は北斗のこと大好きだし、離したくない。誰のとこにもいって欲しくない。」

「ってずっと考えてたら北斗にどう接していいのかわかんなくなっちゃって…」(泣

「ほんとにごめん….俺のせいで北斗か樹と関係持ったの分かってたから怒るに怒れなくて….」

松村『そっか…でもちゃんと話してくれて、俺の事見てくれて、愛伝えてくれてありがとう。』

『別れるって選択を出さなくてありがとう』

京本「こんな俺とも一緒にいてくれる….?」

松村『もちろんｯ!!!樹ともこれで終わりにするし、友達に戻る!』

『もし気まずくなっちゃったら助けてね？』

京本「当たり前だよ」(泣

「ありがと….愛してる….」(泣

松村『なんで泣いてるの…』(笑

京本「俺のせいで北斗苦しめてたって考えたらなんかもう辛くて….」

松村『そんなことか！』(笑

『俺は、大我がそばに居てくれてただけで俺の事必要としてくれてるんだなって伝わってたし、大我が俺の事捨てるわけないって信じてたから！』

京本「うぅ….ｯ」(大泣

「ありがとう….ありがとぅ…..」(抱着

松村『ほら、泣き止んで？ほくとはかっこいい大我がみたいな〜』(背撫

京本「うん…泣き止む….」

松村『お互いにほんとのこと言えて、更に愛が深まった気がするな〜』

京本「ふふっ」(微笑

「そうだね!」

松村『やっぱり大我の笑った顔大好きだな//』

『かっこいいのにふにゃっとしてて可愛い』(笑

京本「バカにしてる!?」

松村『してないっ』(笑

京本「てか、裸じゃ風邪引くよ？いくら布団着てるとはいえ」

松村『んぇｯ!?忘れてた!』

『そういえばシた後だったね….//』

京本「思い出して照れてんの？」(嘲笑

松村『ちがう//』

京本「もう1回する？」(耳元

松村『んぁｯ…///』

『もぉ!!!しません!!この変態!!!!!』

京本「んはっ」(笑

「酷いなーそこまで言わないでよ」(笑笑

松村『へへっ』(笑

〘 頑張ろ。絶対に樹との関係を終わらせて友達に戻るんだ！もう大我のこと泣かせない！〙