とっても平和な物語

ルナ「……暇だね。」

ユキ「……そうですね。」

ルナ「……冒険行ってみる？」

ユキ「……はい？」

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ユキ「あの……なぜその結論に？」

ルナ「うーん……何となく？」

ユキ「えぇ……。」

ルナ「というのは嘘で……しばらく冒険なんてしてないじゃない？」

ユキ「確かにそうですけど……。……って、それただの暇潰しじゃないですか？」

ルナ「まぁざっくり言ったらそう。」

ユキ「……それで？どこへ行く予定なんですか？」

ルナ「えっと……ここ。」

ユキ「……？名前もない島ですけど……。」

ルナ「冒険って言っても、戦闘とかになるのは勘弁だからね……。冒険よりかは探索みたいになるかな。」

ユキ「探索……何かほしいものでも？」

ルナ「ここの地の奥深くのところには、一輪の白いスイレンが咲いているっていう噂があってね。それを持つものは身の回りの悪を振り払う効果があるとか。」

ユキ「……スイレン？」

ルナ「ユキ、どうしたの？」

ユキ「いえ、なんでもないです。ところで……。」

ルナ「あ、もう誘ってるから。」

ユキ「早い……。」

ルナ「もうみんなはそこに行ってるから、私達も行くわよ。」

ユキ「だから早いですってば……。」

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次回、楽し

みみみみみみみみみみみみみに