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酷暑残暑が引き続く谷間の、薄曇り秋の一日。
渋谷のスタバ、開店直後閑散の店内で落ち合った。
中性で硬質な書面から同性、技術者か教職関係との推察は斜めあさって盛大にスカる。
「……某(それがし)さん、ですか??。」
「はい、某です」
ピシりと返答の相手はなんと恐れ多くも名乗りハンドルのモブとは真逆、ドラマで映画でCMで、本邦ではまず知らぬモノ無き女性有名人サマ。
本稿ではこのまま名乗りの某とする。
「こんな事、他に話せる相手が居なくて」
でしょうねえ。