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小豆沢こはね体調不良
進級前です
地雷さんグッバイ
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こはね視点
シャラララら〜
セカイから出ると、入った場所にいた
学校の近くだから、あまり家とは遠くない
お腹も空いていたし、足は自然と家へ向かっていた
カット!(風呂を終え、自分の部屋)
ベットに座り、濡れた髪をタオルで軽く水を飛ばす
後でちゃんとドライヤーはするつもりだよ
と、その前に、
杏ちゃんから借りた沢山のCDが机の上にパソコンとともに置かれている
杏ちゃんにすぐ返したほうがいいって思うけど、その辺を気を使ってくれて、
しばらくは貸してくれるって言われてる
だから、すぐ聞く必要はないんだけど..
どうしても今、聞きたい気分なんだよね..
…よし、聞いちゃおう
そうと決まればすぐ聞きたいところだけど、
ドライヤーとか歯磨きを済ませてすぐ寝れるようにしておいたほういいよね
まずやる行動はそっちから
すぐに済ませて早く聞きたいな
私はベットから立ち上がり、洗面所の方へ向かっていった
カット!(二回目)
ふう、これで終わりっと
歯磨きを終えて、髪を乾かしていたが、それも今終わった
今からは、CDタイム!
家族におやすみ、と一声掛けて部屋に入る
少し大きく伸びをして、椅子に座る
パソコンを開き、慣れた手付きでパスワードを入力する
カチ、というEnterを押した音とともにディスプレイが変わる
CDのカバーを外し、パソコンに入れる
それから色々いじり、耳にイヤホンを入れる
マウスで選択して、音楽を再生する
音楽が流れて、一気に音のセカイへと入り込む
次々に、CDをいれ、音楽を聞く
何回も、何回も、CDがなくなるまで
気づくと、カーテンの隙間から差し込む光は、月の光から陽の光へと変わっていて、
時計には、5:37という時間を表していた
こはね「ぇ..、」
最後の一枚を聞き終えた私は、思わず声を漏らした
朝、になってる..
何度も窓の外と時計を見ても変わらない
嘘、でしょ..
今日は生憎学校
休むこともできるが、
夜更かしで休む、はだめだと思う
パタンとパソコンを閉じると、急激に睡魔が私を襲う
まだ、いつも起きる時間より早い
これなら、..少し..仮眠、を
思ったときにはもうベットの上に倒れ込むように眠ってしまった
それから、少し経ち、何かの強烈な頭の痛みで目を冷ました
私は今、布団をかぶらず、掛け布団の上から倒れているように寝ていたみたいだった
目を覚ますと、まず一番最初は頭痛とともにくる視界の収縮
寝起きだから、かもしれないが、貧血を起こしたときのように収縮される
何が、?
すると、かけていた目覚まし時計がなる
6:00
何もかもが普通な時計にはこう表示されている
もうこんな時間か..
重い体をなんとかして、起き上がらせる
掛け布団をかけないで寝たから、少し体も寒い
ズキズキと頭の痛みはましてゆく
顔をしかめながら制服を着る
幸いなことに今日は四時間授業
今日だけ頑張れば、後は、休日
練習は休みたくないけど、しょうがない
お父さんは仕事でいないし、
お母さんは残業帰りで今日は休み
疲れてるから休ませて置きたい
朝ご飯は気にしないでいいと言っていたからいいけど
そもそも朝ご飯を食べれる気がしない
朝ご飯は食べず、少しずつ 少しずつ準備を続けた
朝ご飯を食べていないからか、準備はいつもより三十分以上早く終わった
行く場所がない私はこれから寝るわけにも行かないし、セカイへと行った
メイコ「あら?こはねちゃん!朝に来るなんて珍しいわね」
セカイに来ると、カフェのカウンター席で珈琲を飲んでいるメイコさんがいた
こはね「こん、にちは..」
なんとなか声を振り絞り、挨拶をする
だが、もう体は限界を迎えていた
頭は酷く痛み、視界が歪む
感覚がふわふわしていて立ってるような感じがない
今、どういう状況かもわからない
何が起きてるの、かな..?
よくわからないまま、いしきは暗闇の中へ落ちていった
メイコ視点
珍しくこはねちゃんが朝に此処に来た
何かあったのか、と思っていたけど
来たすぐ、何があったのか分かった
メイコ「….ねえ、こはねちゃんもしかして体調悪いの?」
思ったことをそのまま口に出す
こはね「…、」
返事がない、聞こえてないわね
よく見るとフラフラしてる
これは、少しヤバいわね
席から立ち上がり、小走りでこはねちゃんに駆け寄る
と、走り出した時、こはねちゃんの体が大きく傾いた
メイコ「!!..こはねちゃん!」
呼び掛けるも聞こえてない
あのままじゃ倒れる、!
っ、間に合わな、
カイト「っとと!こはねちゃん、大丈夫かい⁉」
後ろからカイトがこはねちゃんを支える
!!カイト、ナイスキャッチ!
メイコ「カイト、いい所に!そのままソファーに運んで!」
カイト「えぇっ⁉どういう状況だい⁉わ、わかったけど..」
驚きながらも自然な動きでお姫様抱っこをしてソファーに寝かせる
カイト「ええっと、これは発熱、かな?隈あるし寝不足が原因かな」
メイコ「そうみたいね、私は体温計とか持ってくるからカイトはみんなを呼んできて頂戴」
カイト「ああ、任せてくれ!こはねちゃんを頼んだよ」
メイコ「ええ、任せなさい」
うん!とうなずくと、カイトはカフェをすぐに出て、路地に入る
私も一旦裏の方へ行き毛布と体温計を持ってくる
毛布をこはねちゃんに被せて、体温計の電源を入れる
こはねちゃんの体温を測り、その後杏ちゃん達を呼びに行った
勿論、こはねちゃんは起きて熱も下がった後、私も含めて合計十人に怒られたわよ
完
変なとこで終わってすいません
疲れました
こはねちゃんしゅーりょー
あんまりビビバス感なくてすいません
ではまたお会いしましょ