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殺人鬼と私の話〜番外編〜

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殺人鬼と私の話〜番外編〜

2 - 自分の特徴

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2024年03月21日

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あの日からよく来斗と話すようになった。

「夕日、昼ごはん食べに行こ。 」

「うん!」

あれから来斗は1週間に1回はチョコをくれる。

11月5日、今日は来斗の誕生日だ。あ、この生姜焼き美味しい。

「来斗、今日僕の家で来斗の誕生日会しない?」

「え、いいの?」

「じゃあ今日僕の家集合ね!」

「わかった。」

よし、大学終わったら来斗が来る前に急いでケーキとか買いに行って……誕生日プレゼントも買いに行こう、何にしようかな?

〜夕日の家〜

「お邪魔します。」

「はーい!」

よし、ご飯もケーキも誕生日プレゼントも用意した。

「座って座って!」

「うん。」

「じゃあ……ハッピーバースデー来斗!」

「……!ありがとう夕日。」

来斗と過ごす時間はすごく楽しい時間だった。ご飯食べて……ケーキも食べて……カードゲームをして……充実してた。来斗は急に口を開いた。

「……俺、同性愛者なんだ。俺……夕日の事好きなんだ……、」

嬉しかった。……だって僕も同じだったから。

「ねぇ来斗、僕も同じ気持ちだよ。」

来斗、すごい嬉しそうな顔してる、

「夕日、俺と付き合って。」

「うん!」

来斗に抱きしめられてた。来斗は僕の大好きな匂いがする、優しい匂いだ。ずっと一緒にいたい。あ、兄ちゃんに今度紹介しなきゃ。


殺人鬼と私の話〜番外編〜

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