「っふ、ぅ…♡、」
不破さんにナカを絆されて、同期に痴態を見られて。まぁ僕だって見てはいるけど、でもそれとこれとは違う。
「晴、もっと声出してええんやで?」
「…っゃ、…ん、ぅ、♡、」
恥ずかしいし、
絶対出してやるもんか。
… Side ☯×🎻🛵 …
「ん、ふぅ…、♡、ゃ、まって、…♡」
やだ、やだ。
ずっとやだの繰り返しだなんて、我儘じゃないか?
逃げようとして、捕まえて、ナカを擦って、快感からまた逃げようとして。どう足掻いたって逃がすつもりは無い。
『っふぁさ、♡ん、ぅ、♡』
ほら、ハルだって声出してるじゃん。
「と〜じろ♡」
「んぇ、っぁ、?ゃ、ぁう♡けーく、♡♡」
遠慮なんてそんな今更の事はしない。あっちだって好き勝手やってるし?俺悪くないし。
…まぁ、多分後ですっげぇ怒られるんだろうなぁ……。
「ん、ぅぁ゛♡、ゃ、ん、ふ♡ぅぁう、♡♡」
「我慢すんな〜?♡」
もっと声聞かせてくれよ、
「いつももっと声出してるじゃん…?♡」
「それとこれとは話が、!っぁう♡」
なるほどなぁ、ハルもいるもんなぁ。よしよし、我慢しようとして偉いなぁ。イイコイイコ。宥める様に、慰める様に藤士郎の好きなところを擦ってやれば大袈裟な程に腰を反らせて涙を浮かべている。
腰痛めるぞ〜?
「っ、ぅ♡、っころす、」
「物騒……」
そんなに見られるの嫌だったの…?じゃあ断ればよかったね、ごめんごめん。でも藤士郎はやさしいから、俺が落ち込んだ素振りを見せればきっとすぐに許してくれる。ほぅら。
「ぁ、ぅん♡けいく、ごめ、いいよ、♡うそだから、ぁ♡」
やさしいねぇ、ほんと、いいこ。
「っあ、?ぇ、や♡、まっ、けいく、!♡っぉ゛♡♡」
「っキツぅ〜…、」
藤士郎の可愛いとこ見られるのは俺もかなり複雑だけど、
「いっぱい自慢しよ〜な?♡」
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