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⚠️4話のその後…をパワーが4課全員に言いふらしていたら…っていうやつです。⚠️

⚠️全体的にデンジくん総受け

⚠️荒井くん不在。すみません。

⚠️キャラの口調違い等あるかもですが暖かい目でご覧下さい。

⚠️マキマさん、腐女子の悪魔と契約してます。(+キャラ崩壊)







それでも良ければどうぞ!⬇️














マキマVer.


_______________

今日はアキ君やデンジ君が任務に行っている為、

パワーちゃんに書類の書き方を教えつつ、昨日倒した‘‘触手の悪魔‘‘の書類を書かせていた。

部屋は夕日の橙色に染まり、書類は光を反射して眩しいくらいに光っている。


「…他に分からないことはある?

伝えなきゃいけないこととか…。」

「まッ…マキマ。」

「…うん?どうしたの?パワーちゃん。」

怖くない。と微笑んでみるがそれが逆に彼女の恐怖を引き出せてしまったらしい。

パワーは「ひぃ?!」と言いながら身体を震わせた。

「つ、伝えようと思ったことが、あって…じゃな。」

「うん。ゆっくりでいいから言ってみて?」

「あ、アキと…デンジが…交尾しとった。」

…うん?????

え。…尊い…

想像しただけで頭が…ふぁぁぁあぁああああ

「…マキマ?」

「あ。うぅん。何でもないよ。」

「パワーちゃん。そういうのはデリカシーが無いから…あまり人前で言わないでね?」

「ひ…わ、わわかった。」

「じゃ、じゃあワシはこれで失礼するぞ!!」

「うん。お疲れ様。」

少し脅えつつ、パワーちゃんは物音を立てながら焦って部屋から出ていった。

「…ふぅ。」

「…幸せ。」

今の話だけで今週も頑張れそうな気がした。


────その後、ずっと妄想に浸るマキマであった。






アキVer.

______________________________

昨日はついデンジを合意の元抱いてしまった。

未成年に性行為…やはり罪悪感が残る。

だが、デンジの満足そうに眠っていた姿を見ただけで理性が可愛いに押し潰された。

デンジの合意の元だからいいんだ。と自分に言い聞かせ、今日も朝飯の準備をする。

今日もいつもと同じように。ベランダでコーヒーをゆったり飲む午前7時。

ふぅ。と一息ついていると、ガチャ。と扉が開く音がした。

デンジか?と最初は思ったが、淡い桃色の長い髪、チャームポイントの赤いツノを見た瞬間、パワーと分かった。

…中々珍しいこともあるもんだ。

いつも朝飯が冷めるか冷めないか位に起きてくるパワーは起きてくるのにな。と少しぼやけた頭の中考える

パワーは何故かベランダに居るアキの姿を見るや否やすぐベランダにかけより、思いっきり扉を開けた。


「…おい。ドア壊れるだろ。やめろ」

「ちょんまげ!!昨日デンジと交尾しとったじゃろ」

「ブフォ」

飲んでいたコーヒーをつい今日の新聞に吹き出してしまった。

「おい…!お前なんでそれを…!」

「デンジからちょんまげの匂いがしたんじゃ🎶

ワシは特別鼻が利くからのぉ!」

誇らしげに笑みを浮かべるパワーを横目に、アキは頭を抱えた。






コベニVer.

_______________

公安ビルにて。お昼ご飯時になったので休憩所でおにぎりを食べる。

「あぁ…美味しいぃ…」

ぽわっと光が点るように頬がほわりとピンクに染まる

今日作ってきたおかずを取り出そうとふっと少し前を見ると、誰かが私の目の前に立っているのに気がついた。

「ひぇえ…?!ぱ、パワー、さん…!」

そこには、血の魔人の…パワーさんが居た。

「そのカラアゲ、ワシのじゃないか?」

「え、えぇえぇー…。」


…そんなこんなで。おかずの肉類を全て奪われた後、私はどうして話しかけたのかを聞いた。

パワーの返答は…

「アキとデンジが交尾しとったんじゃ!!!」

「え、ぇえぇええ?!?!」

「そういうの…あんまり言わない方がいいんじゃ…。」

「ワシに指示するな。」

そう言い放ち、そのまま立ち去っていった。

な、…なんだったの。?…

いつもの平凡な生活の、12時30分の出来事。








鮫の悪魔Ver.

_______________

パワーは公安の地下に行ったかと思えば、ひとつの檻の前で止まり、大声を出した

「よおビーム!!!」

「血の魔人サン!チェンソー様の情報デスヨネ?!」

そう。サメの魔人ことビームと血の魔人ことパワーは、ビームの提案により、チェンソー様の情報を自身の血を上げることで教えると言う契約を交わしている。

とはいっても魔人同士では契約は不可能な為、

契約という名の約束というていで話をしている。

勢い良く地面から飛び出したサメ頭の男を眺めながら、パワーはふふんと誇らしげに笑った

「今日は…大きい収穫をしたぞ!!!」

「ナンデスカ?!早く教えて!!!」

「そう…デンジとアキは、交尾をしておったのじや!!!!」

「…ェ。」

ピタリとビームの動きが止まる。

…そう。ビームは小さな思いだがチェンソーマンではなくデンジに思いを抱いていたのだ。

「…。…。。。」

「…ビーム?」

なんじゃ、というような目を向けるパワーを他所に、

ビームは絶望の縁に追いやられるのであった。

「…グスン。」

「オレが…チェンソー様の処女、奪う予定だった。……ノニ…。」






蜘蛛の悪魔Ver.

──────

パワーは絶望的な表情をしているビームに飽きて、隣の檻の前に立った。

「おい!!クモ!!」

「……?」

顔を真っ二つにする様にジッパーが付いた少女がゆらりと暗闇から出てくる

黒く長い髪がさらりと揺れた

「……」

「おうおう!相変わらず暗いのぉ!!

もっと明るくないと嫌われるぞ?」

やはり少女は何も言わず佇んでいる。

黒い目は要件を問うように呼びかけていた

「……ああ。大事なのはこれじゃないんじゃ。」

「実はな……デンジとアキが交尾しとったんじゃ!!!!!」

パワーは目を輝かせながらそう叫んだ。

「…」

黒髪の少女は呆れた様に檻の奥に消えていった。

「……つまらんのぉ……。」

パワーもそんな姿を見て呆れた様に檻から離れていった。









***





一旦切ります

他の4課メンバーは常時追加する予定ですので御安心ください!!!

全員分いっきに書くともっと時間かかりそうだったので……すみません。

また見に来てくださいね!

この作品はいかがでしたか?

1,108

コメント

6

ユーザー

吉田バージョンも気になります...(民間だけど) あと滅茶苦茶主さんのアキデン好きです...😇 フォローしました✨

ユーザー

好きすぎる…!ありがとうございます!!

ユーザー

デンビか…

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