テラーノベル
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⚠茈赫⚠
※設定
茈 教師(?歳)× 赫 生徒(? 歳)
絶対ダメだろっていう設定、描写ありますが、許してください。
自分の欲を満たしたいのです。
?side
これは、とある小学校での、生徒と職場体験に来た先生(中学生)のお話。
?『___せんせーっ!!』
?「__くん、どしたん?」
給食が終わり、みんなが外へ出て遊びに行く中、先生の元へ1人の生徒が嬉しそうに近寄ってきた。
?『せんせーっていっつもたくさん指輪付けてるよな!』
?「おう、かっけぇだろ…?笑」
?『いいなぁ……俺も欲しい……!』
?『おっきくなったら俺も買うっ!!!』
?「んー、なら、それまで、これ。」
そう先生がいうと、たくさん付けているらしい指輪を1つだけ取り、生徒に手渡した。
?『えっ、!?いいのぉっ!?!?』
?「ん、__くんだけだから、他の子には秘密な、?笑」
?『やったぁっ!!!うれし~っ、!/』
嬉しそうに飛び跳ねると、生徒は先生から受け取った指輪を何度も教室の電気に重ねて見つめている。その輝きが生徒にとって1番大切な思い出となることも知らずに。
?side
俺は今日から家庭教師として働くらしい。昔から将来の夢は小学校の先生だったはずだけど、俺は多分人に教えるだけという仕事が向いているらしい。けど、まだ教師になるという夢は諦めていない。中学生の時に行った職場体験で、小学生によく“いるま先生”と呼んでもらえたことが嬉しくて尚更教師になりたいという想いが強くなった気がする。とは言いつつ、今から教え子の家に向かう。
💜「こんにちは、家庭教師の紫音いるまです。」
そういってしばらく応答を待っても、誰も出てこない。
?『っ、は…………はい……!!!』
低いけどどこか少しだけ子供っぽさも感じられる声。恐らく俺がこれから教える生徒の声なのだろう。
?『お、お待たせしました……/』
💜「いや、全然大丈夫………で、す………!」
俺は何故か出てきた生徒の顔立ちに見覚えがあった。ような感じがした。
💜「あの………どっかで……会ったことありますか?」
?『へ……、!?/………いるま、先生……ですよね……?////』
💜「はい………………どこでお会いしましたっけ……」
?『え、ええっと………/』
💜「っあ゛!!!なつくんっ…!?!?」
❤️『一応、そうです………/』
❤️『と、とりあえず!中入ってくださいっ!!』
💜「あ、はい……お邪魔します。」
俺が見覚えがあったのは中学の時職場体験で行った小学校で出会った1人の生徒。深みのある赤い目に、綺麗な茶色の髪。なにより、昔とは違って毛先だけ赤く染まっていた。
❤️『あ、あの!!なんで先生がこんな仕事ついてるんですか!?!?』
💜「いや、俺も聞きたいけど……」
❤️『小学校の先生に……なりたいんじゃなかったんですか……?』
俺の夢を話したことも覚えているのか、と嬉しく思っていると“なつくん”は何故か不安そうにそう質問してきた。そりゃ、小学校の先生になりたかった奴が急に家庭教師として自分の家に来たら不思議に思うだろう。
💜「まだ、諦めてないけど……今は、家庭教師として頑張ろっかなって、?」
❤️『そう、なんですね……』
❤️『でも、先生に会えてちょっと嬉しい、です……///』
💜「なにそれ、かわい……笑」
❤️『っは、!?!?////////////』
気づいた時には口からその言葉が溢れていた。俺と会えて嬉しいなんてそうそう言ってもらえる言葉じゃない。彼に対してかわいいと思ったのはほんと。その一言だけで顔を赤く染めてしまっている姿もまたかわいかった。
💜「えっと、お母さんとかいる?」
❤️『いや、今は親仕事中で………』
💜「ふーん……じゃなくて、!そうなんですねっ!!」
多分こういうとこ。俺が教師向いてないのは口が悪いから。親御さんに敬語を使えるかも怪しい。
❤️『あの、俺にはタメ口で大丈夫です、よ……?』
💜「え、まじで、?」
❤️『はい、先生ってもっと………言葉遣い荒かったっすよね、?笑』
💜「!?!?………まぁ、ってか、なつくんに移した……?」
❤️『いやいや、俺は昔っからこんな感じっすよ笑』
💜「なら、大丈夫か……?」
その後、なつくんのお母さんが帰って来て、今からお試しで苦手だという数学を教えるところ。
💜「なつくんは…………」
❤️『呼び捨てでいい、です……』
💜「じゃあ、なつ、?……なつも敬語じゃなくていいよ。」
❤️『まじっ、!!?』
💜「かーわいい…笑」
❤️『だからっ、かわいくねぇよっ!!!/////////』
俺はあんまり人に、というか女性にかわいいとは思わない筈だけどなつに対してだけはいつの間にか言葉が溢れてしまっている感じがした。恐らく俺の初めての生徒だからということもあるだろう。そして、苦手だと言っていた数学だけど、なつは思っているよりも要領が良かったからかあっという間に基礎の問題くらいは解けるようになった。
母『本当に、いるま先生にお願いして良かったです!!』
💜「いえいえ、なつさんの覚えがはやくて、とても助かりました!笑」
❤️『せんせー、次も来る……?』
母『もういるま先生で決まりかもね、?笑』
💜「本当ですか!?それは嬉しいです、!笑」
❤️『じゃあ、明日も来いよ……/』
💜「分かってるって、笑」
母『じゃあ、またお願いしますね〜♪』
💜「はい!じゃあ、なつくん、またね、?笑」
❤️『うん、また明日な……笑』
それからというもの俺はなつが受験期だということもあり、土日祝以外はなつの家に通い、教え続けていた。そして、なつが高校3年になってからの初めてのテストだという中間考査の結果を今から聞きに行くところだ。高校2年までは、半分より大分下の方だったと言っていたけど、なつの力ならそこそこ上位を狙えるだろう。
❤️『……運命の結果発表だーっ!!』
💜「やばい、こっちが緊張する……」
❤️『まずは、いっちばん出来んかった数学から!!』
❤️『なななんとっ!!75点っ!!!』
💜「は、ガチ!?前回25点とかじゃねぇの?」
❤️『そーっ!!凄くね!?てか、せんせーのおかげっ!!』
💜「いや、どう考えてもなつのおかげだろ、笑」
💜「ありがとな、?笑」(撫)
なつはどんなときでも撫でられるのを嫌がっていたがきらっきらの笑顔を見たらつい撫でたくなってしまった。今回も手で振り払われるんだろう。
❤️『んへ、/ 笑もっと褒めろ……/』(撫受)
💜「っ……//////」(手止)
❤️『はっ!?なんで!!!もっと撫でろよーっ!!』
💜「あ゛〜っ…!!////いつもは嫌がってんだろっ!!!// 」
❤️『今日は撫でられたい気分なんだよ〜っ!!』
💜「猫かよ!!////」
この様子から察してもらえると思うけど、俺は気付いたらなつのことが好きになっていた。もちろん恋愛対象で。だから俺は今日で家庭教師を辞める。なつがいい点取れたらもう大丈夫だろうとも思っていました、なにより先生が生徒に恋愛感情を持っている時点で辞めるつもりでは居た。
❤️『そしてそしてっ!総合順位は………』
❤️『なんと12位!!!!』
💜「マジか……お前凄すぎ………」
❤️『だろ〜??笑前回からマジで200位くらい上がってんの!!』
💜「流石だわ、なつならできると思ってたけどな?笑」
❤️『絶対嘘だろ!!笑』
💜「まー、次回も頑張れよ。お前なら絶対出来るから。」
💜「くれぐれもサボんないように。」
❤️『えーっ、でもせんせー来てくれるからやる気出るかも…笑』
辞めるということを言うなら今だ。
💜「ごめん、俺今日で辞める。」
❤️『はぁっ!?!?冗談………?』
💜「いや、本気で。」
❤️『え、やだ。絶対無理。辞めさせんし……!』
💜「………いや、なつなら一人でも大丈夫だろ?笑」
❤️『大丈夫じゃないし………なんで辞めんの…っ! 』(泣)
💜「………なんとなく………、」
❤️『嘘つくなばかっ!!!!』
💜「はぁ……?なんでわかんの?笑」
❤️『だって……………』
俺がこうやってふざけてても俺のために泣いてくれるなつはやっぱりかわいくて、ずっとそばに居たかったと改めて思った。でも、今日で終わりにするって決めたから。最後くらい嫌われて、忘れられて終わりたい。
💜「本当に申し訳ないけどさ、俺、なつのこと好きだった。」
❤️『………へ、?』
💜「もちろん、恋愛感情で。 」
❤️『……マジ、で……?』
💜「うん、ごめん、こんなん気持ち悪いし。」
💜「……先生が生徒を好きになるとか、笑」
❤️『いや、気持ち悪くないって……!』
💜「だから、なつとは居れんかなって…笑」
❤️『いや、いろよ、!だって……!!』
💜「大丈夫、今日で気持ちの整理はついてるし、だから、今までありが……」
❤️『だからっ゛!!勝手に終わろうとすんなあほ゛っ!!!』
💜「……は、?」
これ以上、俺のことを嫌いになっていくなつをみたくなくて終わらせようと思ったけど、なつは俺を何度も止めてきた。
❤️『俺だって先生のこと好きだしっ゛!!!///』
❤️『なのに勝手に終わらせようとすんなっ゛!!!!』(泣)
💜「は、何言ってんの、?」
❤️『そうやって1人で全部片付けようとするところ嫌いっ゛!!!』(泣)
❤️『でも、大好き、!!/』(泣)
なつの口からは俺が予想してたことと真逆の言葉が次々と出てきた。正直、なつが本当のことを言ってるかは信じ難い。
💜「なつ、俺に気遣わなくても……」
❤️『遣ってないわ!!バカっ゛!!!』(泣)
❤️『小学生の時から、ずーっと好きだったんだよ!!!!////////』
💜「え、いや、がち……?///」
❤️『がちだし!!!//////』
❤️『だって、指輪っ!!!ずっと付けてた!!!!!////////』
そういってなつは俺が職業体験であげたと思われる指輪を俺に見せてきた。照れているようにも見えたので今のなつが嘘をついているとはとても思えない。
💜「本気で、好きなん……?//」
❤️『だから、そうだって言って…!///』
💜「マジか……うれし、/////」
💜「……なつ、」
❤️『ん、?///』
💜「好きです、俺と付き合ってください。」
❤️『もちろん、お願いします、!笑//』
こうして俺の叶うはずが無かった恋が叶った。今思えば職業体験でなつと出会って、指輪を渡しておいてくれた昔の俺のおかげだった気がする。
💜「あまって、やっぱ付き合えんかも」
❤️『は!?!?絶対やだっ!!!』
💜「教師と生徒は流石に不味くね…?」
❤️『なら、せんせー辞めればいいじゃん……』
❤️『あ、でも………』
💜「どーすっかなぁ……笑」
あれから、なつのお母さんに俺達が両思いなことが何故かバレてしまい、普通なら追い出されるところだがなつが好きな人なら安心だと受験が終わるまで住んでもいいと許可を貰った。でも、付き合うのは受験が終わってからだと。でも、俺は今とてつもなく困っている。
❤️『ねー、せんせー、?』
💜「ん、なに、?」
❤️『したい……/////////』
💜「だめ。未成年に手出せんし。」
❤️『やだ!!!俺がストレスで禿げてもいいのかよ!!!』
💜「そんなこと言っても無理。」
❤️『やだぁ……頑張れない……』
❤️『最後のテストで赤点とっちゃうかもな……』
💜「んー゛……じゃあ今はハグだけで我慢しろよ、?」
❤️『へ、あ、がち、!?///////////////』
💜「おぉ、?なつが言ったんやん…?」
❤️『じゃあ、はいっ!!』(手広)
💜「はいはい、笑」
少し戸惑いながらも嬉しそうに手を広げるなつがどうしようもなくかわいくて、そろそろ手が出そうになる。俺がなつに抱きついた途端、なつは俺の肩に頭を押し付けた。
❤️『ね、先生、?』
💜「どした?」
❤️『だいすきだよ、?////////////』
💜「………っ、反則……!!//////////////////」
❤️『んふ、笑』
💜「俺も、愛してる。」
❤️『〜〜っ、!/////////せんせーも反則だわ!!!!!/////////』
はい、久しぶりに長くないですか!!!
そしてね、癖がバレバレですね。
みんなお久しぶりです……
短編集?作ったので、どなたでもどんなカプでもリクエストお待ちしてます!!!
いるらん、監禁、SM(キツイやつ)等地雷なのでそれ以外なら!!!!
またね!!!!!
最後に!!続き欲しい方いればR書きます!
私が書きたいだけですが!!!
コメント
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読み終わりました〜!最初の方で出てきた「職場体験」のエピソード、まさかあの指輪にそんな意味があったとは…!なつくんが何年もずっと先生を想い続けてたっていうのが切なくて、でも再会してからの「好き」の連鎖が本当に胸にきました💭 最後のハグのシーンでは「だいすきだよ」って言うなつくんがあまりにも可愛くて、思わずにやけてしまいました〜!続き、気になりますね…!📖