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第3話ヤンキーさん(w)に絡まれました。 後編
本作の目次
第壱編 絶望・・side奏音
第弐編 救世主・side奏音
第参編 告白・・side奏音
第肆編 目的・・side結衣
設定資料集 Part約束の世界とこの世界
第壱編 絶望side奏音
「水の界壱の部屋、アトランティスオーシャン。」
水の界とは、一体何だ。そんなことを考える間もなく、辺り一面が水の世界になった。そして彼女は問いかけた。「駿太はどこだ?」と、なぜ駿太をさがしているのか、それは分からないが。答えないと、命の保証がないということだけはわかったいや、『分かってしまった。』の方が正しいのかもしれない。でもだからといって、私に駿太を裏切ることは出来ない。このまま、死のうそう思った瞬間。「スペル発動。六方最密構造」これは駿太が来てくれたのかな。それと同時に安心と駿太といえど勝てるのかという不安が同時に襲ってくることにな。
第弐編 救世主side奏音
「スペル発動。六方最密構造」「あらあら、授業をおサボりとは、さすが野蛮人だわ。東井さん、あの時の抗争以来かしらね。」「そうだなレッドドラゴン。」「あら、やめて頂けるかしら。私は早朝もヤンキーもやめて通り名も捨てた。あなたこそ、ホワイトタイガーの元となった。白虎が聞いて呆れるわよ。」「そうかな、お前の技を簡単にかき消して見せたけど。」「あらやだ、あんなの序ノ口も序の口まだ弐、参、肆、そして終の部屋もあるしね。あともうひとつこれは誰も知らない私の最終兵器もあるからね。」「そうかよ、」「釣れないわねまぁ今回はイケメンな救世主様に免じて許して上げましょうかね。 あとそれから、放課後空き教室で待ってるから来なさい。安心しなもちろんあたしから告白するつもりは無いから、やる事やってきね。バイバイ。 」おかしい私が視点主なのに。
第参編 告白 side奏音
あれから少ししてお昼休み、いつも通り、私、渚、駿太の3人で弁当を食べていた。そんな時、「奏音、放課後時間あるか?」「放課後?でもあんた用があるんでしょ。」私は当然の疑問をうかべる、何故かそれを見た渚はニヤついている。一体どういう状況なのか、そうおもっていると渚が立ち上がり「駿太私先帰る から、今やっちゃいな、それじゃぁあとは若い人たちでお好きに。」そういった渚に同い年だぞと、ツッコミを入れつつ駿太がこっちをむく、「確かに放課後は時間が無いな、先にこっちをやった方がいい、俺はお前が好きだ。」「私も好きだよー。」どうしたんだろ改まって。「いや、お前の好きとは違う」その言葉で切っかないほど鈍感では無い。だから私は、「本気?」そう尋ねる。「もちろん」そう返ってきた。「じゃぁ、」そう言いかけた瞬間。「でも返事は、いい。」「どうして?いつすればいいの?」「しなくていい、男としてみて貰えるまで俺は返事は受け取らない。」なるほどねー「じゃぁ今だね。大好きだよ駿太。私と付き合ってくれますか?」それを聞き少し情けない顔をしていたが、それはそれでかっこよくて愛おしい。「そうだたな、よろしく頼む。」「「おめでとう。」」そう言いながら結衣と、渚が入ってきた。ほんと、こいつらはなんなんだかね。でも楽しくなりそう。
第肆編 目的side結衣
鈴菜彼女のことを知っているものはみな口を揃えてこういう。「化け物」だと、またある人はこう言う、「狂っている」と、そして彼女に宿るものは、神のさらなる上位種、最高神と呼ばれるもの、これは神をその身に宿した者二人分、つまり私とあいつでようやく同等ということだ。もう一人神を宿した少年その少年の名は愛斗、四方の中学校に所属せず日本人の神能力者のうち唯一の高校生。そして彼も鈴菜に敵対している。まあこのくらいでいいかな。そう思った瞬間、ガラガラと、戸が空いた「おっ来たね。」「御託はいい、何が目的だ。」「そうだねー君にも話さなきゃいけないからねー。」「なんだよ」「まだ気付かないのか。それとも気づいていないふりをしているのか。」「まさか、本当に、いや、しかし、」「どうやら気付いているようね。鈴菜が動き出したみたい。」それを聞き言葉が出ないという感じだ、「まあアテがない訳では無い。」「本当か。」
設定資料集Part約束の世界とこの世界
約束の世界とこの世界は並行異次元とでもいえば良いのか、並行というか同じだし、異世界と言うから現実だし、ちなみに両方とも舞台は日本。まぁほぼ同じ世界とでも思っておいてください。
次回予告
鈴菜が動き出したと言い始める結衣、すずなの正体とは何なのか一旦約束の方へ。なので本当の次回は約束第4章、第3話狂った旧友へ。そしてその後約束異世界編もとい、訳陰第4話。開戦と仲間と最高神と