テラーノベル
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続き
ご本人様とは関係ありません。
前回までのあらすじ‼
悪魔のノルマがクリアできなくって大変!
そんなときにあらわれたのが天使のセラフ!
警戒しつつも、天使を誘惑すればいいと言われてしまい…??
さあ、俺はどうなってしまうのか!?
―――
ふざけるのも置いといて。
連れてこられたのはなんか白くてふわふわした空間。
「ここってどこなん?」
「ここ?天界だよ?」
「は?」
「え?」
天界?
今天界って言った???
「なんで悪魔の俺が入れとるん?」
「ね。俺もわかんない。」
おい、天使さま!
わかんないのかよ!
もしかして俺、消えちゃうんじゃ…。
「たぶん、ここはキレイな心を持った人だけが入れるって言われてるから、君がそれに当てはまったんじゃない?」
「俺、悪魔やで?」
「普通、悪魔は子供たちと遊ばないんだよ。」
「ぐぅ…」
アキラにも前おんなじこと言われた。
てか、天界ってきれいだな。
魔界はどっちかっていうと混沌やからなぁ。
「で、ここに連れてきて何がしたいん?」
「言ったでしょ?俺を誘惑したらって。」
セラフが何やら呪文を唱えると、ベッドのようなものが出てきた。
「…え???」
「?悪魔ってこういうの得意なんでしょ?」
「そうなん??」
「違うの?」
二人で揃って首をかしげる。
誘惑って、一緒にご飯食べるとかそういうのじゃないんや…。
「逆にベッドで何するん。」
「え?一緒に寝るんじゃない?」
「あ、ダラダラさせてやる!ってこと?」
「たぶん。」
「だぁああああ‼‼違う‼‼‼」
バン!と音を立て誰かがやってきた。
金髪碧眼の彼もわかりやすく天使だった。
「誰?」
「俺の上司?」
「ちょっとセラ‼気になる子ができたから連れてくるって言ってたのに何そのざまは‼」
金髪の天使が怒り出す。
セラフって気になる人おったんや…。
じゃあ俺ここに連れてこんでよくない?
「ここでベッド用意してやることと言ったら一つでしょ!」
「だから寝ようって。」
「違う!セッ久‼‼」
「「セッ久??」」
「え、ちょっと待って。セラはまだしもそっちの悪魔もわかってないの??」
どうしたもんかな…と天使がつぶやく。
わかんないんやからしょうがないやろ。
アキラが教えてくれるわけでもないし、学校で習ったことはもう覚えてない。
「とにかく!これ貸すから見て学習しなさい!」
渡されたDVD
「アニメとかはいっとるんかな??」
「あ、悪魔の君は見なくてもいいかも…。君の保護者に怒られても怖いし…。」
「???」
天使さんに部屋から出される。
セラフを一人部屋に残して、天使さんと会話をした。
彼は奏斗と自己紹介をした。
「君みたいな悪魔がいるとは思わなかったよ。」
「俺も奏斗みたいに気が合う天使がいるとは思わんかった!」
話していくにつれ、お互いが似た者同士だということがわかり一気に仲良くなる。
「セラのことよろしくね?」
「?おう?」
なにをよろしくされたかはわからないが、優しい顔で奏斗が笑っているから親心的なあれだろう。
「奏斗…。見終わったけど…。あれなに?」
「人間たちが愛を深めるためにする行為だよ。」
「人間ってああいうことしてるんだ…。」
セラフが若干引いているような表情を浮かべる。
一体何を見せられたんだろうか。
「まあ、見たことを実践してみたら?」
「本当に愛が深まるの?」
「もちろん!…多分だけど。」
「…わかったよ。じゃあ、奏斗はいったん出てってね。」
ちゃお☆と言って奏斗が部屋(?)を出ていく。
あいつ、チャラいな…。
「じゃあ、さっき見たことやりたいからベッドに寝てくれる…?」
「ええよ。」
そう答えてはっとする。
悪魔って天使の言うこと聞いちゃダメじゃね…?
「ありがとう。」
安心したように微笑まれ、そんな思考も消えてしまう。
まあ、なんかうれしそうやしいっか。
「じゃあ、始めるね。」
―――――
「あ、やっべ、セラに渡したのエッグいプレイしてらぁ。」
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