橙赤バージョン!☆
橙赤 微紫赤?
橙「」
赤『』
紫()
橙視点
俺の愛しの彼女である赤が甘えてくれない…ツンデレというか、ツン…だってな
「赤〜構ってや〜」
『忙しいから無理』
さっきからずっと漫画を読んでてこっちに見向きもしない…
「暇やわ〜」
『俺は暇じゃないから』
「俺は暇や」
『はいはい』
こいつ…ツン強くね?ま、とりあえずこいつの怒りが出る前に部屋戻るか…
赤視点
最近の悩み…彼氏である橙くんに甘えられないこと。甘えた方がいいって分かってるけど、恥ずかしくて甘えられないんです…
こういう時は…、!
ピーンポーン
(はーい)
『紫くーん…ギュッ』
(わっ、wどうしたの?)
『あのねぇ〜』
(橙くんに甘えられない?)
『…』
(w図星?)
『コクッ』
(やっぱりガツガツ行くしかないよ!)
『無理だよぉ〜』
(かまそ!赤くん!)
『ぇ〜…』
(ナデナデ)
『んぅ〜』
(あらら…w)
『スピー』
(しょうがない、家まで送るかw)
(よいしょっと、相変わらず軽)
橙視点
ピーンポーン
あれ?なんや?なんか頼んどったっけ?
「はーい」
(橙くーん)
「え?!紫さん?!」
(やっほーw)
「どうしたんすか?」
(愛しの彼女さんいるよ〜w)
「えぇ?!ちょっ、今行きます」
(はーいw)
「わっ、」
玄関を見たら、久しぶりに見た彼女の寝顔。
最近一緒に寝とらんからな〜
「ありがとうございます!」
(どういたしまして!はい!どうぞ)
「よいしょっ…ありがとうございます」
もやしみたいに軽いな()
(じゃまたね!)
「はい!また!」
(あっ…そうそう、)
「?」
(赤くん、甘えられなくて悩んでたからね)
(あと、ーーーーーーー)
「!」
(ふふっ、じゃあね)
「…また、!」
赤視点
『ん、クルッ』
『!』
なんで俺、橙くんと寝てるの?!てか、今何時…
22時5分
…あれ?紫くんから…
(甘えるなら今だよ)
…
『橙くん、起きないでね』
『…いつも、甘えられなくてごめんね?』
『でも、大好きだから。』
『いつか、また、甘えるからさ』
『嫌いに…ならないでね。』
これ以上は言えなかった。だからその代わりに
『ギュッ』
これが俺の
最大の甘え
良くも悪くも俺は、絶対にこれ以上甘えられない。
久しぶりに橙くんに抱き着いたけど、やっぱり落ち着くな〜
「ギュッ」
『うぇ?!』
橙視点
紫さんが帰る際に言っていた
(赤くんと一緒に寝て、寝たフリしな)
と…
抱き着いた時は普通に抱き返した()
「大丈夫やで、そのままの赤が好きやから」
わぁお()1000文字超えた☆
コメント
7件
かわいすぎる
すげぇ☆大好きだぜ☆